小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

支店長殿2

2016-10-06 20:40:27 | 日記

       28.10.07             支 店 長 殿 2     NO.1305

  更に欲を申しますと、宴会でのカラオケタイムが長すぎます。

もっと短縮すべきでしょう。  100人近いお客さんがいる中で、特定の支店のお客さんだけ

でほとんどマイクを独占していました。 しかも同じ人が2回も歌う人がいました。 

概して、カラオケのマイクを放さない人は下手糞・音痴で聞くに堪えないというのが世の常で

す。  作曲家のキダ・タローが言ってました。 下手糞が人前のカラオケで歌うのは「犯罪」 

だ。  時間ドロボー、不快感をまき散らす「不快犯」だと。  その通りだと思います。

そういう人は人前で歌うのではなくて、自分のポケットマネーを出して、だれにも迷惑がかか

らない、カラオケボクスで歌うべきです。

こんな川柳があります。 カラオケで歌う天国 聞く地獄。

歌ってる方は酒の勢いで気持ち良く歌ってるのでしょうが、下手な歌を聴くことはほとんど苦

痛です。  宴会を楽しくするために一考いただければ幸いです。

以前にはいろんな出し物が考えられました。  ユーモラスな「ドジョウ掬い」、ちょとしゃんと

させられる見事な「詩吟の朗詠」。  また、ほかの団体の宴会では一人の人がマイクを独

占するのではなくて、誰かが楽器を演奏して、参加者がみんなで歌う。 

エンデイングは高槻音頭・河内男節・炭坑節・江州音頭などをみんなで踊る・・・こういうプロ

グラムですと、みんなが参加しみんなが楽しむという明るく楽しい宴会になります。

日常の業務を遂行しながらの旅行プランの策定と実施は大変だろうと思いますが、どんな

組織にも仕事の方はあまり目立たなくても、こういうことをさせたら異才を発揮する職員がい

るものです。  支店長の「権限を委譲」されて、そういう人に任せるというのも一つの選択肢

ではないかと思います。