28.10.12 目からうろこ NO.1310
「目から鱗」・・・が落ちた…などと言いますね。 今まで気づかなかったこと、目に見えなかった
ようなことがちょっとしたアドバイスなどによって、突然理解出来たり視界が開けたりした場合に
そういいますね。
語源としては「ないハズ」の鱗が目に被さっていて、それが視界を阻害していたというような意
味なのでしょうか? その鱗は間違った独断・偏見おもさすのでしょう。
時代劇などでは、本当は目が見えるのに盲人のように振る舞うために、鯉の鱗をコンタクトレン
ズのように眼球の表面に貼って、演じる悪役がいましたが、それを取り除くと視界が開ける。
庵外そういうところから出てきたことが言葉なのかも知れません。
さて、何はともあれ日々いろんな図書を読んでいますと、時には今まで全く解らなかったことが
突然「目から鱗」のように理解できるような作品(文章文や表現)に出会うことがあります。
でもパソコンではそうは行きません