28.10.17 動 物 愛 護 NO.1315
和歌山県太地町のイルカ漁を「大虐殺」だとして告発したドキュメンタリー映画「ザ・コーグ」
は欧米人の視点から見て残酷だと言っている。
アメリカ人にとってイルカやクジラは特別な存在で、知能も高く人類の友達だと言っている。
そんなイルカを殺して食べるなんて野蛮だとも言う。動物愛護の精神に悖るとも言ってい
る。 じゃあ豚や牛を殺すのは野蛮じゃないのか? かつてはアメリカだって捕鯨を
やってたが、その時の行為は野蛮じゃなくて、自分たちが代替食である豚や牛を飼うように
なったから、ある日突然イルカ・クジラ漁がアメリカンスタンダードによって「野蛮」になったと
言うのだろうか? そればかりではありません。 5体満足にそろって知能指数もクジラや
イルカをはるかに超える、アフガンやイスラムの「人間そのもの」を無差別に殺戮している行
為は残酷ではないのでしょうか?
日本の捕鯨を暴力で妨害している「シーシェパード」って、その活動資金はどこから出ている
のでしょうか? まさか身銭を切ってあんなことやってるわけがない。
日本人に鯨を食わさなければ蛋白源はアメリカの畜産に依存しなければならない。
そう言うカラクリで、お金が動き暴力が動き・世論がアメリカにとって都合の良いように歪め
られているのではないでしょうか?