30.09.26 散 る 桜 NO.2028
「散る桜 残る桜も 散る桜」 花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」
という詩もあります。 人間の命だって随分と長くなりましたが、それでも
あっという間と言う間で、少しながい夢を見ているようなものでしょう。
そう簡単に散らないぞと頑張っている花だって・そう簡単には死なないぞと頑
張ってる人だって、100%間違いなく「散る」時がやって来ます。
東京電力の創始者だった松永 安右衛門という、当時では珍しく100歳まで生
きた人がいました。
彼の趣味は?・・と聞かれると「いかさま野郎は私より先に死んでゆくのを見
ることだ!」と言っていました。 なるほど、私もそう思います。
でも、今のいかさま野郎はずいぶんと長生しているではありませんか?
面白くもない!。