R 02.09.10 故郷の廃家 NO.2779
幾とせ故郷来てみれば 咲く花鳴く鳥 そよぐ風 門辺
の小川にせせらぎも 慣れにし昔に変わらねど 荒れたる
我家や 住む人 絶えてなく。 100年前にフォスターが
作曲した歌です。 アメリカではすでに100 前にはそう
う状態だったのかも知れません。 100年遅れで日本も
そうなっています。 しかも、田舎ばかりではなく都会の
真ん中でもそういう「あばら家」が激増しています。
柳原交差点の角にあったあばら家は取り壊されましたが、
城西町コーナンの南側にあるあばら家は、今にも倒壊しそ
うな状態ですので、高槻市長あて書面で取り壊しを依頼し
ましたが、置されています。 先の地震で寿小学校のブロ
ック塀が倒壊して、死者を出しましたが、この城西町のあ
ばら家だって同じ様な危険をはらんでいます。 住民の声
が幹部に届かないのか知らないけれど、事故が起きてから
では遅すぎる。