小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

水戸の黄門

2021-04-07 18:50:19 | 日記

     R 03.04.08  黄  門  様    NO.2984

     悪代官や悪徳商人を相手に、派手な立ち回りをやって相手

をやっつける。 頃合いを見て「助さん格さんもういいでしょ

う」と言うと、すかさずに格之進が叫ぶ。

静まれ静まれ・・・ここにあらせられる方をどなたと心得る。

オソレ多くも先の副将軍「水戸光圀公」であらせらたるぞ~頭

(ず)が高い、控えおろう!・・・

一同ハハーと平伏する。  でも、ちょっとおかしい。

「先の」ということは、現役ではないということだし、彼らの

やってることは、警察権も・検察も・裁判権もすべて一人でや

ってるんだから、法感覚から知れば矛盾だらけ。

平成の御代までこういう物語が通用するのは、日本人がいかに

理論的でないかという典型だろうと思う。

どの町や組織にも、一言文句を言わないと収まらない「黄門様

がいるようですが、役員にはそういう人を推薦すればいい。

 

 

コメント
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