R 03.04.29 依 存 症 NO.3004
大阪の舞洲だか夢洲だか建設するという「カジノ」は、どんな理屈をつけようが絶
対反対です。 ギャンブルの収益率はパチンコ80%・公営ギャンブル75%・宝くじ
50%ですが、アメリカ系カジノは95%という。
こんなギャンブルに手を出して儲かる人はいません。
政治家の「ハマコ―」は、ラスベガスで6~7億円すって、真っ青になったし、王子製
紙の3代目会長は会社の金100億円使い込み、背任罪で刑務所に入りました。
それで、公共団体に納付されるのは、収益の30%という。
依存症対策費用にも満たない。 ギャンブルは負けるのが当たり前ですが、ギャンブ
ルに誘い込み・依存症に陥らせるテクニックが巧妙なのでしょう。
バブル期にバブル紳士に誘われたことがありました。
会費500万円であご(食事)足(航空運賃)はただ。
ホテルの宿泊も・飲食もすべてただという。 その上カジノでは儲かる場合もある
という。 そんなうまい話があるわけがない。 お断わりしましたが、そのバブル
紳士は何回かはカジノへ行ったのでしょう。
でも、その後どうしているのか音信不通で消息は解りません。