26.07.27 景 気 対 策 案 NO.494
「押してもだめなら引いてみな」という歌があったが、異次元とやらの金融緩和と国債の発行をしても、ちっとも景気が良くなった感じがしない。
しかも消費税率を8%に上げたので、庶民の生活はますます苦しくなっている。 そこで私は「異次元の景気対策」を提案したい。
その骨子は、臨時緊急景気対策法を成立させ(1)銀行に1億円以上預金している人に一律10%の「富裕税」を課す。 そうすれば100兆円程度の税収
が見込める。 (2)金融円滑化法を蘇生させ、住宅ローンやリフォームローン・教育ローンを借りる人には(金利の反対の概念の)年率5%の奨励金を交付
する。 そうすると、住宅産業が隆盛し国民の教育レベルが向上し、景気が良くなることは明白。 ついでに、既発行の国債を無価値なものとする。
そうすれば、国の借金は消滅する。 そういうドラスチックな政策を実行しない限り、今の閉塞感はぬぐえない。
同時に安倍政権は退陣して新しい公正な選挙(1票の格差がない)によって選ばれた政権により国政の運営を図ること。
なを、この選挙には今議席のある人は立候補できない、という風にしなければならない。 どうでしょうか?