R 03.04.26 水 虫2 NO.3002
面白い本が出ています「薬も過ぎれば毒になる」です。
ある青年が水虫？にかかって医者に掛かり、処方されたクスリ塗ると、
ちっとも改善しないばかりか、反対に悪化する。 この本で登場する
薬剤師 毒島花織の見立ては、それは白癬菌（水虫）ではなく他の疾
患だろうという。 大体、患部の一部を採取して顕微鏡検査をしな
いと、原因がわからないものだ。 顕微鏡検査もしないで単純に水
虫であると判断するような「タケノコ医者」（藪医者よりも評価が低
い医者）の判断に委ねることは危険でさえあるとう。
この物語に出て来る青年の場合は、抗菌靴下をはいて、その化学反応
（アレルギー）によるものであった。
だから、アレルギーを抑えるしステロイド剤を塗布するとたちまち完治
したというお話です。
この本の示唆するところは、間違った薬（医師）に頼ると、とんでもな
いことになるという。 参考になりました。
「薬も過ぎると毒になる」塔山 郁 著 を参考にしました。
R 03.04.25 水 虫 NO.3001
いささか陰湿な話で申しわけありませんが、多くの日本人
がこの水虫に悩まされているようで様ですので、参考になれ
ばと思って書かせていただきます。
水虫は人間の体に住む数多く常在菌の一種「白癬菌」により
引き起こされる「病気」で、どんな処置をしたってなかなか
完治しないところから「半生の病」と言われています。
私自身、若いころに雨降りの日に、同僚の長靴を借りたために
罹患し、その後、あらゆる薬を使っても、民間療法（お酢を沸
かして足を漬けるなど）を試みましたが、83歳の今日まで完治
しません。
水泡ができたり・指間がジュクジュクただれたりの連続でした。
ところが、数十年前にどういう疾患でもらったか忘れましたが、
抗生物質製剤（ゲンタシン）を水虫に塗布してみると、１週間
でたちまち「完治」。 薬剤師によるとゲンタシンが水虫に利く
わけがないということですが、私の場合治るのは間違いない。
と言っても油断していると半年に１回ぐらいの割合で再発します。
でもゲンタシンを塗ると１週間間消える。
だから私の場合「水虫はアンダー・コントロール下」にあると言
えます。 ・・・続く
R03.04.24 3000号達成 ＮＯ．3000
平成25年12月、ボケ防止のため始めましたこのブログ、100日も続かない
だろうと思ってはじめましたが、本日現在一日も休むことなく、書き続け
て3000号に達しました。
私自身そんなに健康ではありませんが、その間風邪にもかからず、おおきな
病気にも罹らずに続けてこられたのは、つたないブログを日々読んでいただ
くお人がいらっしやったお陰であると感謝しております。
この先は今までのように毎日ではなく、気が向いたときに感じたことがあれば、
記事にしたいと思います。
長々とおご愛読いただきました感謝とともに、皆様のご健康とご多幸を祈念い
たします。
R 03.04.23 面白い本 NO.2999
寸暇を惜しんで読切りたいような本が少ないですね。 反対に途中
で読むのをやめたいようなつまらない本が多いですね。
最近読んだ本で前者は、①薬も過ぎれば毒になる。 ②人喰い看護
➂金塊を追え④人新世の「資本論」⑤善医の罪ぐらいで、後者は①ひとり
を楽しむ ②自分の中に毒を持て➂高校生をもう一度くらいでしょうか？
本屋さんに出向くのはコロナが怖くて行けないし、インタネット
（アマゾン）で買えば，表題だけで判断するから、あたりはずれが多い。
立ち読みは嫌いだけれど、ちょっとパラパラでもいいから読んで、購入
を検討できるようになってほしい。
R 03.0.22 スガーリン NO.2998
居並ぶ政敵を次々と追い落とし、何百万人もの命を軽々と犠牲にして、
独裁工業大国ソ連を築いた、世界史上最大級の狡知者スターリンは口下
手で、目立たず誰からも侮られていたのですが、裏で執念深く人事を操
縦して組織を締めあげる能力に優れ、政敵たちは気付いたときには負け
ていた。 これがスターリン像ですが、菅総理はこのスターリンに酷
似しているという。 だからだれが言うともなく，識者の間では菅総
理のことをスターリンをもじって「スガーリン」と言っているという。
余程用心しないと「アブナイ政治家」と評している。
