地震・津波・防災の本 1 串田嘉男さん『地震予測』PHP新書、2012年11月
真実は肩書きや掲載紙誌ではなく、事実と論理に基づいて自分の頭で判断してください。
昔、ある方がボクの言った内容について「それは誰が言ったことでなの?」と聞くので「ボクが言うと信頼できないけど、Fさんが言うなら信頼できるということですか?」とからかった事がありますけど。
で、この本は天文マニアの雨宮智彦が昔、良く知っていた名前の天文アマチュアの方が「流星電波観測」がきっかけで地震予報に転進した方の本です。
内容を読んで、今のところ、ボクは「間違いかも知れないし、正しいかも知れない。どっちかまだボクは決められないが、正しい可能性はある」と判断して、ここに紹介します。
まあ「地震・津波・防災の本 1」で、この本を紹介しちゃうと、あとの本の「真理性」が疑われることにもなりかねないのですが、緊急性があるので。
これに興味のある方は 「PHP新書「地震予報」フォローページ」をご覧になってから、少しでも真理性があると思った方は、この本を書店で注文してお読み下さい。
「地震」と「大気圏」の「電波障害」など、何の関係もあるはずがないと「確信」される方や、新聞やテレビが何も報道していないから無価値だ、大学教授が言ってないからデマだと思う方は、この本を読むのは、時間のムダだと思います。
これは「みんなが読むべき本」という「推薦」では、ありません。この本を読んで、それぞれが考える価値がある本という意味です。というより、それぞれの各人の思考回路が問われる本だと思います。