雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2019年10月31日(木) 首里城炎上

2019年10月31日 20時53分33秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年10月31日(木) 首里城炎上

 沖縄の首里城が炎上しました。焼け落ちる映像はものすごくショックです。まるで9・11のような。

 失火であって欲しいというのは変ですけど。放火の可能性があるなら、令和天皇の即位式と即位パレードのあいだの期間に火が出たのは偶然だろうか。

 首里城は日本の天皇の支配下にはない琉球国王のいたところ。悪意のテロでなければいいけど。

 全部焼け落ちるなんて、ありうるんだろうか。

昨日は、昼閒、庭にシジミチョウが3羽もいた。シジミチョウも子孫を残すのに必死です。明日は11月。


雨宮日記 2019年10月30日(水)の2 コメントをくれたUnknownさんへ

2019年10月30日 06時25分07秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年10月30日(水)の2 コメントをくれたUnknownさんへ

 いまコメントに気がつきました。

 Unknownさん、ご依頼の件は可能ですが、紙で残っているだけなので、すぐに出てきません。

 3年半前に右半身不随になったので捜索もなかなか、ままなりません。捜索して紙が出てきたら、すぐお送りしますので、コメントで送付先を書いてくだされば、出てきたらお送りします。いつ出てくるかは、わかりませんが。

 送付先住所コメントは公開しませんので。

 文書、出てきたら、この「雨宮日記」で書きますね。

 いずれにしろ昔の文書整理をしています。分野毎に集積をしはじめました。紙のものはパソコンで打って、いずれ可能なものから「公開」するつもりです。

 


雨宮日記 2019年10月30日(水) 早朝が暗くなりました

2019年10月30日 05時55分55秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年10月30日(水) 早朝が暗くなりました

 おはようございます。いま午前5時48分です。まだ暗くて空がすこし明るさが出てきたようです。

 『天文年鑑』で見たら名古屋で10月26日の日の出が午前6時7分です。だいぶ冬の時間になってきましたね。

 ボクは早く目が覚めてしまって午前5時起きです。

 


雨宮家の物 46 トンボの紐ブローチ 201910209

2019年10月29日 21時46分40秒 | 雨宮家の物


雨宮家の物 46 トンボの紐ブローチ 201910209

 むかし、ぼくら2人が浜北で里山活動をしていたころ、たぶん則子さんがつくったトンボの紐ブローチ。

 たぶん事業活動で、300円くらいで売ったんじゃないかと記憶している。

 街育ちのボクは生まれて初めて、いろいろな可愛い糸トンボ類や飛び回るヤンマ類に会えた。それを思い出すだけでも、ボクは幸せになれる。

 いずれ、ボクの出会えたトンボたちを紹介したい。

 


新・本と映像の森 309 本谷達雄/文、あべ弘士/絵『絵とき ゾウの時間とネズミの時間』福音館、1993年

2019年10月28日 20時10分13秒 | 本と映像の森


新・本と映像の森 309 本谷達雄/文、あべ弘士/絵『絵とき ゾウの時間とネズミの時間』福音館、1993年

 40ページ、定価本体1300円、NDC460.

 「哺乳類でいちばん小さいのは、トガリネズミ。体重5グラム。
  カブトムシよりまだ小さい。
  哺乳類でいちばん大きいのは、シロナガスクジラ、体重100トン。
  の2000万倍。」

本谷さんはいう。

 人間は1分間に60~70回、1秒に1回心臓が打つ。
 ハツカネズミは0.1秒に1回。
 ゾウは2秒に1回。

 どんな哺乳動物も1回息を吸って吐くあいだ4回心臓を打つ。
 横軸に体重、縦軸に呼吸時間と心臓の打つ時間をとってグラフに書く。
 ただし体重も時間も対数軸で。

 するとおもしろいことに、呼吸曲線も心臓曲線もそれぞれ同じ角度の直線になる。

 なぜそうなるかの謎は、本谷達雄『ゾウの時間とネズミの時間』を参照してください。

 最後に、この本の最終章についている「ナマケモノのうた」がおもしろい。

 


雨宮日記 2019年10月27日(日) 本棚の片隅から

2019年10月27日 15時03分42秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年10月27日(日) 本棚の片隅から

 「この世界の片隅」ではなく「ボクの本棚の片隅」で、ずっと探していた本をついに見つけた。君に会えてうれしい。

 1973年発行の『新日和見主義批判』。なぜ、この本を探していたかは来年くらいに、たぶん書くことになるだろうと思う。

 


切手は世界 6 カイツブリ 20191026

2019年10月26日 10時29分46秒 | 切手は世界

 

切手は世界 6 カイツブリ 20191026

 カイツブリは小さな水鳥。魚を食べる肉食鳥です。日本の古名を「にお」「にほ」と言います。留鳥です。

 このあたりでは冬に馬込川で草食で水草を食べる鴨やオオバンに混じって川に潜っては、潜っては、潜るのです。こんどは、どこに出てくるかな。

 ボクはもうあまり外に出ないので、カイツブリを見ることもなくなりました。以前は馬込川で数年にいちどくらい見かけましたが。

 


雨宮日記 2019年10月25日(金) 部屋とパソコン内を整理

2019年10月25日 21時44分58秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年10月25日(金) 部屋とパソコン内を整理

 正確に言うと、まんなかの部屋の紙を整理するのと、パソコン内(ハードディスク内)のファイルを整理している。

 まだまだ時間が掛かる。

 第一、書類を移すのに則子さんの手助けがいる。ありがとう。

 棚に入っている天文書(星図など)と地図を左手の届くところに移動して、いつでも見れるようにするつもり。

 涼しくなってきました。右手がすごく冷たく感じる。昼閒も右手が気になる。寝るときは右手の存在感が大きくなる。右手が気になって眠れないのだ。

 まあ眠れなくても、実害はないので、小さな音でラフマニノフのピアノコンチェルト(2番か3番)を何回でも聞き直す。

 千葉県では、また水害。

 


雨宮家の物 45 2本目のメガネ(眼鏡) 20191024

2019年10月24日 15時29分52秒 | 雨宮家の物


雨宮家の物 45 2本目のメガネ(眼鏡) 20191024

 以前にメガネを作ったときに、2本、同じものを作った。高林のバイパスの通りの店で。

 1本は1本が壊れたときのための予備。

 今は、これは2階の自分の部屋のパソコンの橫に置いてある。といってもパソコンを見るためではない。近くを見るのはメガネは必要ない。

 部屋の遠いところ、とくに本の背表紙の小さな文字を読むために必要だから。

 もう1つはテレビの部屋においてテレビを見るときに使っている。

 というわけで10代から近視でずっとメガネを寝るとき以外はつねにかけていたが、遠視とのバランスの具合だろうか、いまは常備からは外れた。

 


新・本と映像の森 308 ジョレス・メドヴェージェフ『生物学と個人崇拝 ー ルイセンコの興亡 ー』現代思潮社、2018年

2019年10月24日 10時52分07秒 | 本と映像の森


新・本と映像の森 308 ジョレス・メドヴェージェフ『生物学と個人崇拝 ー ルイセンコの興亡 ー』現代思潮社、2018年

 A5版、375ページ、定価本体4200円、ロシア語版原書1993年。

 スターリン時代にソ連生物学を小スターリンとして支配したルイセンコの害毒。それは計り知れない。

 第一にヴァビロフをはじめ生物学者たちを圧迫し追放し獄死させた。

 第二にまっとうな科学的生物学を圧迫し追放し獄死させた。

 しかも、この本を読んでボクは初めて知ったのだが、ルイセンコの支配は1956年の不充分なスターリン批判で終わりではなく、1964年のフルシチョフ失脚まで続いた。

 つまりルイセンコは阿諛追従の相手をスターリンからフルシチョフに乗り換えて生き延びたわけだ。

 ルイセンコ生物学の科学的批判のためには十分にボクが読み切れない。それは、またの課題にしておきます。日本におけるルイセンコ派の支配の問題も。

 

 


ことばと詩 19 修羅(阿修羅)について 201911023

2019年10月23日 16時42分33秒 | ことばと詩


ことばと詩 19 修羅(阿修羅)について 201911023

 「宮沢賢治の「春と修羅」の修羅って何ですか」っていうので、「インドの悪神」と答えておきました。

 インド神話の主神帝釈天と戦って勝ったともいいます。

 宮沢賢治さんは詩「春と修羅」のなかで、5ページで3回も「修羅」を使っている。そして「おれはひとりの修羅なのだ」というリフレインが2回。

 賢治さんは修羅だったんですね。

 ボクは光瀬竜さんの傑作SF小説「百億の昼と千億の夜」に出てくる少年風または少女風阿修羅がすきですね。

 または光瀬竜さんの原作を萩尾元都さんがマンガ化した「百億の昼と千億の夜」もすごくいいですね。

 刈田アサノさんの阿修羅の詩もいいです(タイトル不明)。

 


ことばと詩 18 長野県歌「信濃の国」 20191022

2019年10月22日 22時22分28秒 | ことばと詩


ことばと詩 18 長野県歌「信濃の国」 20191022

 前回「ことばと詩 17」で島崎藤村「千曲川旅情の歌」をあげました。

 ボクが毎週NHKFM(日曜日午後2時から、再放送月曜日朝7時何分から))で聞いてるクラシック音楽番組「きらクラ」で10月12日に長野県歌「信濃の国」を流したそうです。ボクは聞き逃した。

 それで長野県つながりで、「信濃の国」を初めて読み、掲載する。

 いいですね。


 一.信濃の国は十州に 境連ぬる国にして
    聳(そび)ゆる山はいや高く 流るる川はいや通し
    松本伊那佐久善光寺 四つの平は肥沃(ひよく)の地
    海こそなけれ物さわに 万(よろ)ず足らわぬ事ぞなき

  二.四方(よも)に聳ゆる山々は 御嶽乗鞍駒ヶ岳(おんたけのりくらこまがたけ)
    浅間は殊(こと)に活火山 いずれも国の鎮めなり
    流れ淀まずゆく水は 北に犀川(さいがわ)千曲川(ちくまがわ)
    南に木曽川天竜川 これまた国の固めなり

  三.木曽の谷には真木茂り 諏訪の湖(うみ)には魚(うお)多し
    民のかせぎも豊かにて 五穀の実らぬ里やある
    しかのみならず桑とりて 蚕飼い(こがい)の業の打ちひらけ
    細きよすがも軽(かろ)からぬ 国の命を繋ぐなり

  四.尋ねまほしき園原や 旅のやどりの寝覚の床
    木曽の棧(かけはし)かけし世も 心してゆけ久米路橋(くめじばし)
    くる人多き筑摩(つかま)の湯 月の名にたつ姨捨山(おばすてやま)
    しるき名所と風雅士(みやびお)が 詩歌に詠てぞ伝えたる

  五.旭将軍義仲(よしなか)も 仁科の五郎信盛(のぶもり)も
    春台太宰(しゅんだいだざい)先生も 象山(ぞうざん)佐久間先生も
    皆此国の人にして 文武の誉(ほまれ)たぐいなく
    山と聳えて世に仰ぎ 川と流れて名は尽(つき)ず

  六.吾妻はやとし日本武(やまとたけ) 嘆き給いし碓氷山(うすいやま)
    穿(うが)つ隧道(トンネル)二十六 夢にもこゆる汽車の道
    みち一筋に学びなば 昔の人にや劣るべき
    古来山河の秀(ひい)でたる 国は偉人のある習い

 


雨宮日記 2019年10月21日(月)の2 夜はすごいカミナリ(雷)

2019年10月22日 07時51分58秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年10月21日(月)の2 夜はすごいカミナリ(雷)

 夜になって急にイナヅマ(稲妻)がしはじめた。慌ててパソコンを切った。

 寝てからも閉めた雨戸のあいだから、ピカッと光が照らしていた。

 翌朝8時になっても、ゴロゴロ鳴っていた。

 


雨宮日記 2019年10月21日(月) 被爆者の絵のビデオまあ完成

2019年10月21日 21時06分12秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年10月21日(月) 被爆者の絵のビデオまあ完成

 被爆者の絵のビデオ(Ver.0)が、上演版としては完成。3分。これは2本目のもので、本来の1本目は12分くらいの「静岡県原水爆被害者の会の60年」も、ほぼできた。

 あと微調整や微修正をしていく。

 そとは雨。台風くずれの低気圧がくる。