雨宮日記 3月25日(日) 磐田市福田町の「ドルチェ倉庫」でモーツァルト演奏会
前日までは、則子さんに「午前11時ごろ、家を出たい」と言っていたけど、眠くて起きれなくて、やっと12時半に家を出ました。
この前、オニシチェンコさんのコンサートで「150号線」を走って掛塚橋を渡って、磐田市竜洋町の「なぎのきホール」に行ったのに続いて、150号線を走って掛塚橋を渡って、こんどは磐田市福田町(ふくでちょう)に行きました。
福田町の古い倉庫を改造した、ホール「ドルチェ倉庫」での、モーツアルトコンサートです。
50分くらいで、午後1時20分くらいに、たどりつき、会場を確認。空き時間を利用して、近くで放射線量と磁針方向を計りました。
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会場に戻ったのが開会時刻の午後2時の20分前、1時40分頃で、まだほとんど人は集まっていませんでした。「空き地のない」浜松市中区とは違って、回りに、広々と空き地と駐車場があるのが、いいですね。
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会場は、昔、繊維産業が盛んだった福田町の「倉庫」で、すごく良い感じでした。
曲は、モーツァルトづくしで、8才で作曲した交響曲第1番、日本の高校生世代で作曲したピアノ協奏曲第5番、ヴァイオリン協奏曲第1番、などを聴きました。
それに浜松では認知症治療で有名なお医者さんの、金子満雄先生のお話と、休憩にコーヒーか紅茶と素敵なケーキ付き。
金子先生の障害児のお話も、心打たれました。
則子さんと帰り、「ぜいたくな時間だったね」 「至福の時かな」と語り合いながら、西へ、浜松へ車を走らせました。
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夜7時過ぎ、西空を見て、月ー木星ー金星、の並びがきれいだったので、則子さんと、娘のiさんを「きれいだよ!」と呼びました、
Iさんが「なに?金環日食?」と、科学的には「とんでも」説を述べたので、「あのね、もう太陽は地平線下へ沈んだから、見えるはずはないの」と、決めつけておきました。