浜松の仏像・銅像・モニュメント 7 なんと、メタボの「弥勒」さま
入野の龍雲寺の道路向かいにあった白い神さま。
遠くから見て、「これは。大黒さまか、布袋さまかなあ:」と思って近付いたら‥
なんと、弥勒さまでした。
やっぱり弥勒菩薩と言ったら、細身でないと。
確かに、萩尾望都さんの『百億の昼と千億の夜』のラストに出てくる弥勒は、ちょっと中年太り、、46億年も何もせずに待ち続けるんだからメタボになるのもしょうがないけど。
こんな弥勒は、やですね。
やはり、ぼくは萩尾望都さんの『百億の昼と千億の夜』の阿修羅や則子さんのような、細身の活発な女性にうっとりします。あれ、阿修羅は女性か?
ちなみに沖縄で言われる「「みるく世」とは、牛乳のことではなく、弥勒の出現する平和な未来のことです。