11月30日(木) 光を直す
家が古いので、補修が必要になってる部屋のひかりなどを直すことにした。昭明をです。
2階の2部屋と1階の客間。いつも来てもらうW電気に来てもらう。
あかりと1階のトイレが水漏れがするので。トイレは6万円くらい。
テレビの接触はまあガマンして、次まで待つことにする。今日は相談だけで、実際に直すのは来週くらい。
☆
則子さんは父の部屋のそうじで、ビデオVHSテープをたくさん捨てた。ゴミ袋で10袋くらい。いちどにゴミに出せないので、何回にも分けて出す。
11月30日(木) 光を直す
家が古いので、補修が必要になってる部屋のひかりなどを直すことにした。昭明をです。
2階の2部屋と1階の客間。いつも来てもらうW電気に来てもらう。
あかりと1階のトイレが水漏れがするので。トイレは6万円くらい。
テレビの接触はまあガマンして、次まで待つことにする。今日は相談だけで、実際に直すのは来週くらい。
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則子さんは父の部屋のそうじで、ビデオVHSテープをたくさん捨てた。ゴミ袋で10袋くらい。いちどにゴミに出せないので、何回にも分けて出す。
新・本と映像の森 98 梅田 正己『日本ナショナリズムの歴史 1』髙文研、2017年
新・本と映像の森 98 梅田 正己/著『日本ナショナリズムの歴史 1 「神国思想」の展開と明治維新』髙文研、2017年、368ページ、定価本体2800円、
いま話題のテーマに真っ正面から挑んだ本。良書です。その第1巻だけ手に入れたので、紹介します。
まだ全部読んでいませんが、じっくりと読み込んでいきたいと思います。
「日本ナショナリズム」、つまり日本民族主義を歴史的に、古代天皇制から探求している。
1巻のおもしろいところは、① 日本史のなかの天皇、② 国学のとくに本居宣長の古事記との関わり、③ 水戸学と明治維新などです。
本居宣長は古事記をすべて事実だと信じていたのではないか、というのも凄いです。
目次は以下の通り。
Ⅰ 日本ナショナリズムの源流、
Ⅱ 国学と水戸学にみる初期ナショナリズム、
Ⅲ 日本史のなかの天皇制、
Ⅳ 幕末の動乱と天皇(制)復権への道程
梅田さんのナショナリズムの定義は、「ナショナリズムとは、他国との対抗関係において、自分たちの国(民族)の独自の歴史・文化を確認し、かつそれを誇示したいと思う、その心情をいう。」(p82)
「かつそれを誇示したいと思う」という部分が無ければ、この定義はボクでも賛成できると思います。
「正しいナショナリズム」というものもありそうです。
古代ブログ 15 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 6 浜松城内古墳
はままつじょうないこふん。浜松市教育委員会が十数年前に発行した『浜松市文化財分布図』に掲載されている、たぶん「小さな」古墳。たぶん「円墳」かな。
浜松城の綠の中にある。実際の場所は確認していない。松城町の昔の家埜すぐそばなので、いつでもいけると思って、けっきょく行かなかった。
他にも古墳はあったかも知れないが、戦国期に破壊されてしっまたものもあると思う。
写真は『浜松市文化財分布図』の部分に、ボクが下手な字で書き込んだ。
雨宮日記 11月27日(月) お風呂の日
寒くなってきたので、寒くなってきたのを理由にお風呂を3日に1回にしたいと言う。ほっておいて言いなりになると、毎日でもお風呂へ入れようとするので、なんとか、引き延ばす。
ボクをお風呂に入れるのは、大変だということもある。右手・右足のマヒがあるので、まず脱衣が大変だ。なんとか脱衣は自分でできるようになったが。
洗うのが全部はできない。とくに元気な左側を洗えない。右手がマヒしているので。
それから湯舟へつかるのは自分でできるようになった。
お風呂から出て、体をふくことと、服を着るのが難しい。
こういう介護が則子さんがいなかったらと思うと、ゾッとする、と同時に、感激感謝の気持ちでいっぱいだ。ほんとに、ありがとうございます。
☆
今日、則子さんは浜北・小松の運転免許センターへ免許証の書き換えに行ってきました。優良ドライバーなので5年ぶり。次は74才で、その次の「79才まではバイクの運転できるかしら」と言ってます。
雨宮日記 11月26日(日) 墜落ヘリ引き上げ再開
24日の「妄想」は撤回!今日、遠州灘で航空自衛隊浜松基地の墜落ヘリの引き上げ作業が再開されました。民間サルベージ船です。
天候不順でずっと中断していたそうです。機体の一部とフライトレコーダーは見つかったそうです。
乗員が見つかるといいですね。
雨宮日記 11月25日(土) 非暴力の世界
午後6時台の「報道特集」で2つの大事なニュース特集をやっていた。1つは在沖縄アメリカ軍人の性犯罪。もう1つは連合赤軍のテロへの追求。どちらもいい番組でした。
どちらも「暴力」だ、戦争も含むこういう暴力をなくせる時代にぼくらは生きている。
なくせるのではなく、なくさなくてはならい、原理的に「暴力のない世界」でなくれば、人類が滅びてしまうから。
ぼくたちは「暴力」も使っての「反暴力」ではない。「非暴力」で「暴力のない世界」に到達できるか、という設問だと思う。
暴力だけではなく、いじめやハラスメントのような「暴力的行為」もなくしていくことが求められる時代になりつつあると思う。
抵抗する人はたくさんいるけどね。
雨宮日記 11月24日(金) おかしいな遠州灘で墜落ヘリは発見されたのか?
遠州灘の水深700mの海底で何か金属物を発見したとニュースで言ったのに、その後の続報がとだえている。
どうなったのか?
もしかして、金属の物体を発見したんだけど、それは2017年に沈んだUHー60Jではなくて、違う金属物だった、ってことかな。
もしそうだったら、可能性の一番高いのは、あの戦争中に遠州灘に墜落し沈んだ日本軍機かアメリカ軍機ですか。
以上、妄想でした。
過去現在未来のメモリーノート 4 「浜松夫人」のこと ー 宮本顕治『獄中からの手紙 上』
宮本顕治さんの『獄中からの手紙 上』の「1939年9月1日付け 巣鴨の東京拘置所より本郷区駒込林町の百合子宛て」に以下の1節がある。
「浜松夫人健康状態どうだろうと、一応問い合わしておいて貰い度い。そちらの都合で、本人でも妹さんでも。」(p274)
「浜松夫人」には注で「木俣すず子のこと」と書かれている(p317)。
しかし、これだけでは誰のことやらさっぱり判らない。不親切きわまりない注釈だ。
ネットで「日本共産党スパイ査問事件」を見ると、「木俣鈴子 執行猶予判決[2]」というのが出てくる。
つまり、この大泉、小畑のスパイ摘発と小畑の急死事件の蔡に、そこに同席していた女性の1人だ。
だが、残念ながら木俣すず子さんのその後も含めて、浜松の民主運動関係者にも木俣すず子さんのことは、ほとんど知られていない。
そこで、『中日新聞 2017年5月19日(金)』が、「治安法の再来許さない 運動家遺族「共謀罪」に懸念 信頼関係や人間そのものを壊す」という熊澤光子さんの記事を載せた。
その記事が木俣すず子さんの消息を伝える写真を載せているので、紹介する。
写真のタイトルは「赤色リンチに躍る 赤い女党員 名古屋の熊澤辯護士の令嬢や濱松木俣物産の娘」
以下、写真の文章。「昭和九年一月十七日 名古」、たぶん「名古屋新聞」から
「赤色リンチ事件に関連して検挙された山田芳子はは本名木俣すず子(二七)で浜松市板屋町一二一織物問屋木俣光(みつ)次の妹で浜松高女卒業後上京東京女子大学に入り高等部から哲学科に進み昭和三年三月卒業同六年神田岩波書店の編輯部員となり同七年九月ごろから全協アジプル部のメンバーとして活躍中同年十二月中野署に検挙され八年二月に釈放されたもので
同人の妹木俣照子(二四)も七年十二月二十五日シンパとして警視庁に検挙された事があるがまだ深入りしていなかったので・・・・」
また判ったことがあれば続報を載せたい。
資料など、お持ちの方はご一報ください。
雨宮日記 11月22日(水) 流れ星
21日の夜、夜空に光が見えたとニュースで言ってました。映像を見ると、明らかに明るい流れ星=火球(かきゅう)です。
火の球と書きますが、人魂とは関係なく、これは人間社会の現象ではありません。自然現象です。
☆
「浜松総がかり行動」のビデオ、約7分、完成。「ピース浜松 市民の平和ブログ」に掲載する。
平和運動の目標について話す。目標を自分たちの個人の実力に近づけることと、個人個人から出発することではないか、と話をする。
いまは、あまりに落差というか、隔たりがありすぎる。
雨宮日記 11月21日(火) つわぶき
庭のツワブキの花がきれいに咲いている。
冬ですね。
ツワブキの花言葉は4つあって、「困難に負けない」「困難に傷つけられない」「愛よよみがえれ」「謙譲」だそうです。
雨宮日記 11月20日(月) 「総点検」??
ボクはビデオ編集。昨日の「浜松総がかり行動」の撮影動画のざっと見直しをして、試作組み立てを造りはじめる。
3人の撮影動画の組み合わせになるので、2人の撮影動画の場合より編集の自由度は抜群に増大するはずだが、どうだろう。
少なくともボクは楽でした。
1ケ所、何度聞いても、コールが「総点検」と聞こえる部分があり、2人で変だなあと首をひねる。わかってみれば「空耳 そらみみ」なのだが、先入観の怖さと耳の悪さには笑ってしまう。
雨宮日記 11月19日(日) 1年半ぶりにビデオ撮影に
脳出血以来、1年半です。今日、はじめてビデオ撮影に出かけました。午後、タクシーで則子さんと「浜松総がかり行動」の撮影に浜松駅北口へ。寒さ対策で分厚く着込んで。
といっても、K夫妻の撮影の補助ですから、3人目で気楽に撮りました。
もちろん則子さんが助けてくれて後ろで車椅子の位置を微調整してくれて、車椅子にカメラをくくりつけて左手だけで撮りました。
右手は使えないので、撮影方向の移動と、焦点距離のフォーカスを片手で同時にやるのは、きわめて難しい。
両手が健全なら、なんなくやれることもできなくて、イライラする。いや、機械的な装置で動かせるか工夫してみよう。
天気は良かったが寒かった。
何人も「久しぶり」「元氣そう」「笑ってる雨宮さんが見れてよかった」と言ってくれて、嬉しい。
ビデオ編集はKくんと今年5月くらいからやっているが、撮影は発作以来、初めて。
撮影は11ギガ撮る。今までの映像とは1味違って、固定した1箇所からの撮影も面白い。つまり、今までのようにカメラを移動させながらの撮影はできない。
必然的にカメラを固定または回転させるか、焦点距離を変えるか、しかない。それも面白い。どこまでやれるかの試験だったが、やれる気になった。
後ろにいる則子さんに「(車椅子を)右へ動かして」「もっと後ろ」「すこし前へ」と「注文の多い」カメラマンでした。感謝感謝。ありがとうございました。
新・本と映像の森 97(マンガ17) 白戸三平『風魔』<小学館文庫>、原著1966年
小学館、1999年、381ページ、定価本体629円
『真田剣流』の続編です。ただし登場人物が重なっているだけで、内容的にはまったく独立のものとして、前の本を読んでいなくても問題ありません。
「風魔(ふうま)」は通常は北条に仕える忍び集団だが、この白戸作品では、忍者の生活をまもる互助組織、最強の忍び集団となっています。
そのため徳川とその忍び、服部一族には目の上のコブとなっています。
物語を回す主人公は、風魔一族に偶然加わった、少年「コッパ」です。猿飛一族の死んだ黒猿の遺児であるコッパは、いわば目をつけられる運命にあります。前書を参照。
物語の主軸をなすのは、初代半蔵の影武者だった犬丸半蔵、名前の通り、犬使いであり、忍犬シジマを操っている。
そして風魔一族とその一員、二階堂主水(もんど)。二階堂主水と風魔一族の首領・小太郎と、若い太郎との関係は?
術の謎解きも、おもしろい。
犬丸の「天足通」「神渡り」「竜煙」
二階堂の「心の一方」
以下は目次
第1章 神かくし
第2章 亡霊復活
第3章 多面武蔵
第4章 異変二階堂流
第5章 二階堂乱舞
第6章 猿風
第7章 月影
第8章 蛍火狂乱
第9章 竜煙
第10章 飢牙作戦
第11章 シジマ無情
ボクのいちばん好きなのは、「風魔」の少女、蛍火です。『忍者武芸帳 影丸伝』でも、すてきな敵役だったけど、白戸さんも、またここで使ってるわけです。
このシリーズは、また紹介する機会もあると思うので、これくらいで。
古代ブログ 14 日本の古代遺跡 2 富雄丸山古墳(奈良県奈良市)
富雄丸山古墳は奈良盆地北部、奈良市丸山にある円墳。今月の新聞発表で、直径110mの大型円墳であることがわかったと報道されました。
発表によれば古墳は4世紀後半、3段造成で高さは14.3m、北東部に四角の張り出しがあります。
これまでは直径86mとされていましたが、古墳の1段目がレーザー測量で確認され、大きくなりました。
日本で最大級の円墳は埼玉県の丸墓山古墳(直径105m)ですから、日本で最大級ということです。
どれが「最大」か、どれが「最古」かなんていう、ギネス的興味はないので、どうでもいいです。
当時、日本中の古墳記録があったわけではないから、問題は富雄丸山古墳や丸墓山古墳を造った人々がお互いの古墳のことを知っていたか、ということです。
もう1つは、前方後円墳とその他の古墳、円墳や前方後方墳などとの関係ですね。
富雄丸山古墳には6世紀に造られた小さな2号墳、3壕墳が付属しています。これも、どういう関係になるか、おもしろいです。茶臼山古墳というのもあります。
雨宮日記 11月16日(木) 「いしやきいもおお、やきいもお」
「いしやきいもおお、やきいもお」「わらびーもち、わらびもち」と外で軽トラの売り子が録音で言っている。冬の風物詩ですね。
今日は寒いよ。則子さんに言って、手袋を出してもらう。左手は指の出る手袋、これでなんとか暖まった。
ニュースで中国の「天空」が落ちてくると。中国の宇宙ステーション「天空1号」が地球に落下するそうです。
時期は来年1月頃か。温帯のどこに落ちてもおかしくない。日本も可能性ある。
これ、北朝鮮のミサイルぐらい、いやもっと怖いかも。
これも「Jアラート」の対象に入るんでしょうか。ただし迎撃は、でかいやつだから無理ですね。