雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 3月31日(木) ファックス電話が受けれました

2022年03月31日 16時42分00秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月31日(木) ファックス電話が受けれました


 一昨日、移動できたファックス電話器を今日はじめて受信できました。


 自分たちの部屋だし、位置が高くなったので、右半身不随のボクでも楽に動かせます。これで則子さんがいなくても送受信できます。


 かと言って、すぐやるどうかはわかりませんけど。





思考ノート 13 階級闘争の弁証法とは何か 20220330

2022年03月30日 10時47分56秒 | 思考ノート
思考ノート 13 階級闘争の弁証法とは何か 20220330


 「階級闘争の弁証法とは何か」とタイトルに書いたが、正確に言うと「階級闘争の弁証法という言い方は正しいか」ということです。


 つまり、解答を探すのではなく、その問題の出し方が正しいかどうかを吟味せよということです。


 ① 「階級闘争の弁証法」は共産党の文献で1970年代の昔から使われてきました。それを詳しくあとづけるのには、今は時間がありません。


 ② 弁証法は哲学のなかできわめて重要であるが、矛盾をもつ発展的運動について適用できる狭い範囲の法則であって摘要範囲には気をつけなければ大きな間違いになると思います。 


 ③ 森羅万象に適用される哲学にたいして「政治」、さらに狭く「階級闘争」にどのように哲学や弁証法が適用できるか研究してみなければわからない。研究を書かずに結果だけ書くのは結論だけ書いてある科学論文のようなものだ。これについて研究している人はその研究の過程と結果を詳細に書いて欲しいと願う。


 ①②③については、それぞれ長々書くことになるので、今は無理です。


 ②については参考文献として地質学者井尻正二さんの本を推薦しておきます。


 浜松市図書館で『井尻正二選集(全10巻)』『ヘーゲル「大論理学」に学ぶ』『弁証法をどう学ぶか』『弁証法の始元の分析』など多数を借りることができます。




 いまのところ、ボクの中間結論として、階級闘争の弁証法があることは確かだが、その摘要範囲と使い方が誤っていて、トンチンカンと思う。


その問題の出し方が正しいかどうか、ではその問題の出し方は正しくないのではないかと思う。


 なぜかというと階級闘争は弁証法だけではないとボクは思うからです。



思考ノート 12 過去ログ 1 弁証法 メモリーノート62「弁証法哲学 hp原稿 2006初稿」 20220330

2022年03月30日 10時45分59秒 | 思考ノート
思考ノート 12 過去ログ 1 弁証法  メモリーノート62「弁証法哲学 hp原稿 2006初稿」 20220330

過去現在未来のメモリーノート 62 「弁証法哲学 hp原稿 2006初稿」 20190523
2019年05月23日 10時56分00秒 | 過去現在のメモノート


 2006年、つまり13年前に書いた原稿が出てきたので、ここに載せておく。無意味ではないと思う。


 ほとんど井尻正二さんの影響下にあると思う。


 現時点では、ぼくたちの哲学は「唯物論+形式論理学+弁証法」というのが正しいと重う。「弁証法的唯物論」または「唯物弁証法」だけでは間違いというボクの結論です。


 以下、引用。


「弁証法哲学 hp原稿


目次


形式論理と弁証法論理 2006/2/24初稿
展開と発展 2006/2/24初稿


本文


形式論理と弁証法論理


 世の中には、形式論理に従う事物と、弁証法論理に従う事物とがあります。通常の機械や建物は、形式論理に基づいて、建設されます。


 論理学の初歩は、まず形式論理学で、A=A、です。建てた家Aが、勝手に家Bになったりしたら、あぶなくて家に住めません。
 
 よく弁証法でいう「対立」の実例としてあげられる、「上と下」「北と南」などは、形式論理学的な事物の問題ですから、弁証法の実例としてあげられるのは不適当であると考えられます。


 また、機械的な位置移動運動や力学的運動にも、弁証法は該当しません。


 弁証法論理に従う事物は、こういう形式論理学に従う現象とは違って、自ら変化発展していきます。


 たとえば生命の成長や生物進化、社会発展などの現象です。


 マルクスは、資本主義社会の発展を『資本論』で詳細に分析して、その発展を跡づけました。


 このような弁証法哲学の初歩を、いろいろ考えていきたいと思います。


 (2006/2/24up)





 展開と発展




 弁証法の教科書にも、しばしば混同されているのが、「展開」と「発展」です。


 「展開」とは、たとえば蝶が卵から誕生して毛虫になり、成長して蛹になって、蝶になるような、あらかじめプログラミングされた決定された過程です。


 条件によって、死んだりしてしまうことはありますが、魚でも、雄が雌になったりすることはありますが、たとえばアゲハチョウがアゲハチョウ以外の種になることはありません。


 これにたいして、「発展」とは、もっと飛躍と可能性に満ちた、プロセスであって、生物進化や社会発展のように、あらかじめ、どんな進化がおこなわれるか、どんな社会に発展していくか、詳細に定められているわけではありません。
 
 生物進化の歴史では、しばしば生物種の大量絶滅をおこすような危機的な地球環境とそれを乗り越えて、新しい生物が誕生することが何回もありました。
 
 このような「発展」の真の姿を考えていきたいと思っています。
 
(2006/3/1up)」




 これに関連して去年、載せた「過去現在未来のメモリーノート 25 哲学の基本概念「弁証法」について」をそのままコピーしておく。今はあんまり、これを思考する時間というか精神的余裕がないので。




「過去現在未来のメモリーノート 25 哲学の基本概念「弁証法」について
2018年07月27日 06時43分13秒 | 過去現在のメモノート


過去現在未来のメモリーノート 25 哲学の基本概念「弁証法」について 


哲学の基本概念「弁証法」について


 哲学の本には、よく「弁証法」のことが出ている。その「弁証法」がすべての現象に妥当するかのように書かれているとボクはウソと言いたくなる。


 弁証法がすべてに正しい現象であるというのは証明されていないことだと思います。証明しているという人はそれを見せて欲しい。


 ボクはやはり「弁証法」というのはすべてに普遍的に妥当する現象ではなく重要ではあるが部分的現象であると思う。


 では世界はどうなっているか。


 以前書きかけた小論の目次を借りよう。こう書いた。


 「1、形式論理学でつくられる「展開しない」・「発展しない」事物
  2、あらかじめプログラミングされた弁証法的「展開」をする原子や分子、生物
  3、生物進化・人間の歴史=社会発展は結果の未定な「発展」」


 つまり、この3つの異なる事物を峻別することから哲学を始めたい。まず「展開」「発展」のない非弁証法的な事物と弁証法的な事物を区別すること。


 つぎに弁証法的な事物のなかで「展開」と「発展」とを区別すること。以上のことは端緒でであり、すべて今後の論述による。


 自分でも未成熟な言い方であり何かが欠けているような気もするが現時点の思考として、書いておく。


 以上は古生物学者井尻正二さんの論著に多くをよる。ただし井尻正二さんの主張がすべて正しいと言っているわけではない。」



雨宮日記 3月29日(火) ファックス電話機の移動

2022年03月29日 18時32分43秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 3月29日(火) ファックス電話機の移動


 玄関のところに置いていたファックス電話機を、まんなかの夫婦の居間に移しました。


 Nくんに、則子さんといっしょにやってもらって、なんとかできました。


 これで則子さんも早く電話に対応できるし、娘に電話の話し声がうるさいと怒られることも無くなりました。


    ☆


 3月も明日で終わり。浜松市内では、あちこちサクラが満開になってきたようです。






雨宮日記 3月28日(月) 花粉飛ぶ

2022年03月28日 09時37分49秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月28日(月) 花粉飛ぶ


 花粉が腐海からいっぱい飛んでいるみたい。目はかゆいし、鼻はグシュグシュする。


 いまがスギ花粉からヒノキ花粉に移り変わる時期だそうだ。


 花粉症が出てきたのは妻・娘たち・ボクの中では、ボクがいちばん遅く50代になってからと思う。


     花粉飛ぶ春はティッシュ使いすぎ


 これって川柳(せんりゅう)だよな。


     


思考ノート 11 「『資本論』を学ぶ」の6 資本論 簡単年譜 19世紀から21世紀へ 20220327

2022年03月27日 11時24分23秒 | 思考ノート


思考ノート 11 「『資本論』を学ぶ」の6 資本論 簡単年譜 19世紀から21世紀へ 20220327




 ※ この年譜は、浜松資本論学習会参加者のために作成し配布したものです




資本論 簡単年譜 19世紀から21世紀へ Ver.1 20210220



1818年 カール・マルクス誕生
1820年 フリードリヒ・エンゲルス誕生
1844年 マルクス『経済学・哲学草稿』
1848年 ヨーロッパ革命、『共産党宣言』
1849年 マルクスたち、イギリス・ロンドンへ亡命

1857年~1858年 マルクス『57~58年草稿』
1859年 マルクス『経済学批判』刊行
1861年~1863年 マルクス『61~63年草稿①』
1867年 マルクス『資本論 第1部』初版刊行
1872年 『資本論 第1部 ロシア語版』出版
1883年 カール・マルクス死去


1885年 『資本論 第2部』初版出版
1887年 『資本論 第1部 英語版』出版
1894年 『資本論 第3部』出版
1895年 フリードリヒ・エンゲルス死去
1905年 『剰余価値額説史』第1・2巻出版
1910年 『剰余価値額説史』第3巻出版

1921年 モスクワにマルクス・エンゲルス研究所発足
1924年 旧MEGAの編集始まる
1927年 旧MEGA第1巻第1冊刊行
1928年 高畠素之訳、改造社『資本論』刊行、全3巻
1930年 ☆中国・上海で『資本論』第1巻第1分冊出版
1931年 研究所所長リャザーノフでっち上げ逮捕される
1932年 ☆中国で『資本論』第1巻出版
1935年 エンゲルス『自然の弁証法』刊行
1938年 リャザーノフ、無実の罪で処刑される

1951年 長谷部文雄訳、青木書店『資本論』刊行開始
1959年 大月書店『マルクス・エンゲルス全集』開始(MEW)
1968年 久留間鮫造篇『マルクス経済学レキシコン』開始
1969年 新MEGA、モスクワ=アムステルダムで合意
            向坂逸郎訳『資本論』全9冊、岩波文庫刊行開始
1975年 新MEGA刊行始まる(構想全百数十冊)
         大月全集、本文全45冊を刊行完了
1981年 『マルクス資本論草稿集①』大月書店、刊行
1982年 新日本新書『資本論①』刊行
1985年 『独和対訳 マルクス経済学レキシコン』全15冊完結
1989年 新日本新書『資本論⑬』完結


1990年 「国際マルクス・エンゲルス財団(IMES)」設立
1991年 大月全集補巻と別巻、全53冊が32年をかけて完結
1995年 『普及版 マルクス経済学レキシコン』全8冊、刊行
1997年 新日本出版社『資本論上製版』全5巻と『総索引』刊行
2003年 新MEGA、47巻55冊刊行
2019年 新日本出版社『新版 資本論1』刊行
2021年 新日本出版社『新版 資本論』完結予定



新・本と映像の森 6 リチャード・ウー/作、中村真理子/画『卑弥呼 8』小学館 20220326卑弥呼 8』小学館 20220326

2022年03月26日 11時30分13秒 | 本と映像の森
新・本と映像の森 6 リチャード・ウー/作、中村真理子/画『卑弥呼 8』小学館  20220326


 2021年12月、200ページ、定価650円。


 3世紀の卑弥呼を主人公にした歴史が背景の空想コミックで、かなり自由でおもしろい。


 作品全体はまだまだ続いているので、作品全体や人物紹介は控えさせてもらいます。


 ただ、この第8巻に筑紫から遠征隊が直面した疫病に陥った地域・日下(くさか)の森にたくさんの銅鐸がつるされていた(p186~192)ので、書いておきたいと思った。


 遠州銅鐸族の末裔を名乗るボクとしては、銅鐸の出てくるマンガの存在がうれしいです。


 ただすこし時代設定がおかしいのは、今の学界状況でしょうがないかと思います。作者の責任ではありません。3世紀と4世紀が混同されている。


 それと、伝染病による疫病危機が倭国統一の推進力になったという設定はいいですね。これから出雲や吉備や日下(くさか)も含めてどういう展開になっていくのか楽しみです。


 この本を貸してくれた若い友人アイさん、ありがとう。



雨宮日記 3月25日(金) プーチンのウクライナ侵略戦争は続いている

2022年03月25日 21時32分49秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月25日(金) プーチンのウクライナ侵略戦争は続いている


 今日もプーチン・ロシアのウクライナ侵略戦争は続いている。


 ニュースでロシア軍の白リン弾使用の写真が出ていた。アメリカ軍による東冨士演習場での白リン弾使用は静岡県平和委員会が撮影して告発した。残酷な兵器だ。


 ウクライナの子どもたちは、半数が家を追われたり避難している。


          詩人歌人句人よこころあれば歌えこどもたちへ


          うたよりも食料を医薬品を人権の束を


          


思考ノート 10 ブログへのあなたのコメントについて 20220325

2022年03月25日 08時44分21秒 | 雨宮日誌

思考ノート 10 ブログへのあなたのコメントについて 20220325


 「雨宮智彦のブログ」へいただいたコメントの扱いについて書いておきます。


 ① 基本的にコメントは公開させていただきます。よほど超私的とボクが判断するものや、ボクが公開したくないもの、誹謗中傷などのもの(いままでないけど)以外は。


 ② ですから、ボクに非公開にして欲しい場合は、コメントにその旨を書き添えてください。


 ③ または自分のメールアドレスを明記して返信メール希望と書いてくだされば、直接の返信メールだけにする場合もあります。


 ④ コメントにたいする直接の返事はしません。必要があればブログ本文で公開でおこないますので、あらかじめご了承ください。 


 ⑤ コメントの扱いはすぐにされないこともあります。


 以上です。


( 10時25分、④を補足 )



思考ノート 9 「『資本論』を学ぶ」の2 谷野勝明さんの論文 20220324

2022年03月24日 10時17分47秒 | 思考ノート


思考ノート 9 「『資本論』を学ぶ」の2 谷野勝明さんの論文 20220324




 連作「『資本論』を学ぶ」では第1部からの学習シリーズとは別に、『資本論』に関係したこともいろいろ書いていくつもりです。


 今日はその第1回。


 3月12日に「新・本と映像の森 5」として、次の文章を書きました。


 「新・本と映像の森 5 川上則道『マルクスは書いたのか、エンゲルスは見落としたのか ー 不破哲三氏の論考「再生産と恐慌」の批判的検討 ー』本の泉社、2022年 20220312


 3月12日初版第1刷、A5判、253ページ、定価2500円


 つい数日前の「中日新聞」(1)面の本の広告に掲載されました。「うわあ、本の泉社さん、大胆だなあ」とボクは思いました。


 だって、副題が「不破哲三氏の論考「再生産と恐慌」の批判的検討」ですから。


 ボクは、それより数日前に、ネット情報で直接、本の泉社に電話して注文して、それが到着したばかりでした。


 一読した感想は、これは社会主義やマルクス主義に興味ある人がみんな読むべき価値のある本だということです。


 資本論の事実を探究している本であって、不破哲三さんを批判しているからといって毛嫌いして読まなければ、その人は科学的社会主義者でもマルクス主義者でもなくなってしまうと思います。


 詳しい感想は、いま忙しいので長い文章は書けません。今週の資本論学習会のレポーターが終わるまで待ってください。」


 「今週の資本論学習会のレポーター」終わったけど、1つには川上則道さんの本は不破哲三さんの3巻本とさらにマルクスの『資本論』『資本論草稿集』も参照して読まないといけないので、非常に時間がかかります。


 第2に、いまボクがウクライナ戦争反対運動で頭を使っている(身体は使っていない)ので、精神的余裕がない。
 
 まだまだかかります。このための「川上ー不破」索引まで作っているので。その代わりに、1つだけ新しい発見を書いておきます。


 「川上則道『マルクスは書いたのか、エンゲルスは見落としたのか ー 不破哲三氏の論考「再生産と恐慌」の批判的検討 ー』本の泉社、2022年」の252ページに「不破氏の『資本論』解釈を批判する論文が刊行されていることを本書の執筆中に知りました」とあります。


 そして谷野勝明さん(関東学院大学教授)の2論文が上げられています。


 その論文を読みたいなあと思い、数日前にネットで「谷野勝明」で検索するといくつもヒットします。その中の数個は谷野勝明さんの論文をPDFファイルになっていてダウンロードできます。


 興味のある方は、検索してダウンロードしてみてください。



雨宮日記 3月23日(水) 自由律俳句のような「短詩的メッセージ

2022年03月23日 16時02分37秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 3月23日(水) 自由律俳句のような「短詩的メッセージ」


 自由律俳句のような「短詩的メッセージ」を創った。こんなものは「俳句」とは認めない人が多いだろうな。


 政治が入るだけで俳句じゃないという人は多いだろうから。


 政治が入ろうが、入るまいが、俳句じゃないものは俳句じゃない。ひねりもないよね。


 まあジャンルはどうでもいい。ボクの心からのメッセージ。




    馬込川で鶯鳴くのにドニエプルでは


    地下壕で赤ちゃん生まれる45年広島で22年キエフで


    ウクライナにロシアに全世界に春を


    ドンバスの炭鉱労働者のワルツ今聴こえる


    キエフに残る兵士が言うみんな逃げろ





雨宮日記 3月22日(火)の2 年刊『浜松市民文芸』に則子さんが市民文芸賞

2022年03月22日 19時24分40秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月22日(火)の2 年刊『浜松市民文芸』に則子さんが市民文芸賞


 今年の『浜松市民文芸 67』に則子さんが自由律俳句部門で市民文芸賞をもらいました。


     夜明け前星載せた三日月の笑顔


 それから、もう1首入選した句。


     青空映して揺れる梅の香り


 今年は彼女の俳句集を出したいと、いっしょに作成しています。完成まではまだまだです。



雨宮日記 3月22日(火)の1 雨が降ってます

2022年03月22日 07時52分53秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月22日(火)の1 雨が降ってます


 朝6時前、目が覚めたら雨が降っていました。関東は雪交じりの雨のようです。電力がギリギリと言ってます。


 ウクライナ戦争は続いてるので、できるだけテレビやニュースを見るようにしていつが、精神的にすこし苦しい。


 それも悲惨な動画は流すけど、希望は語らないから。外交交渉について語るだけ。希望は世界のひとびとが反戦平和の要求と希望を語ることだろう。


 むかしだったら、世界人民の反戦平和運動というんだろうけど。運動が②なければ、ボクたちがつくり出せばいいと思う。平和委員会の会員であるボクたちの責任は重い。


 ここまで書いて、なんだかWi-Fiの調子が悪くて、送信ができず、①時間朝食をはさんで中断、いまやっ送信した。



雨宮日記 3月21日(月) 春分の日です

2022年03月21日 17時09分34秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月21日(月) 春分の日です


 今日は春分の日です。今日の午前0時33分に「春分」になり、「?経0度」になりました。


 今日を入れて前3日、後3日の7日間が「お彼岸」です。ボクにとっては太陽が真東からのぼり、真西に沈む時期です。


 元気なら行って太陽の方角を確かめたい古墳や神社がたくさんあるんですけど。でも、この身体ではしょうがないですね。フィールドワークはできないので、手元の地図をああでもない、こうでもないと調べて考察にふけるしかありません。
 
 いま、いろんな地図をスキャナーでファイル化しています。パソコンでいろいろ見れるようにしたくて。でも、まだまだかかります。


 龍禅寺と鴨江寺なんて大きなテーマですね。龍禅寺は「生き観音」で春のお彼岸、鴨江寺は「死に観音」で秋のお彼岸とよく言います。


 あきらかに日の出のときの龍禅寺、日没の鴨江寺でワンセット、そのまんなかのどこかに古代の浜松の中心が②あったと思います。


   ☆


 静岡市で桜が開花だそうです。近所の桜はどうでしょうか。