雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2020年6月30日(火) 今日は今も大雨

2020年06月30日 17時07分57秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2020年6月30日(火) 今日は今も大雨

 日本列島は大雨、いまも浜松は大雨です。

 写真はスマホの雨図。

 静岡市葵区で「サーバルキャット」が逃げていまだにつかまっていない。サバンナの肉食獣で小型の哺乳類を食べている。

 小さな子供には怖いよね。


雨宮日記 2020年6月29日(月) 6月19日の原発金曜行動のビデオを創る

2020年06月29日 18時58分28秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2020年6月29日(月) 6月19日の原発金曜行動のビデオを創る

 6月19日(金)の総がかり行動に続いて約1時間おこなわれた原発金曜行動のビデオを創る。

 夕方のビデオは照度がたいへん。闇夜にカラスでしゃべっている人もいるので。

 約13分で完成。YouTubeとピースはままつにアップする。

 全世界で新型コロナウイルス感染者は1000万人を越えた。死者は50万人を越えた。感染者のワーストはメリカ(USA)・ブラジル・ロシア・インド。

 アメリカ(USA)は高度資本主義国ではなかったという感触。


過去現在未来のメモリーノート 84 神さまとは… 20200628

2020年06月28日 19時35分30秒 | 過去現在のメモノート

過去現在未来のメモリーノート 84 神さまとは… 20200628

 アウグスティヌス『告白 Ⅲ』中公文庫、全3巻。とくに第3巻を読んで。

 「この永遠の理念の中では、何ものも存在しはじめることなく、存在をやめることもない。そして、この永遠の理念こそは、あなたの御言葉(みことば)、それはまた始原でもあります。」(「Ⅲ、第11巻第8章」、p26)

 「それではいったい、私たちに教えてくれるのはだれでしょうか。それは恒常不変の真理にほかならないではありませんか。」(「Ⅲ、第11巻第8章」、p26)

 それはこの1つの物理宇宙(ユニバース)が始まる前に、「神さま」は存在してないと論理的におかしいし、1つの物理宇宙(ユニバース)が滅ぶのと同時に「神さま」も滅んじゃおかしいからね。

 そういう意味の真面目な(?)、「神さま」についての研究はキリスト教でもたぶんおかなれてはいないと思う。

 何しろ神をも怖れぬ…ですからね。

 『告白』自体も、哲学界の真面目な研究論文はあるんだろうか。


雨宮日記 2020年6月27日(土) コーヒーを久しぶりに入れる

2020年06月27日 19時38分06秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2020年6月27日(土) コーヒーを久しぶりに入れる

 脳出血で右手足が麻痺してから、コーヒーを入れたことがなかったが、久しぶりに左手で入れた。もちろん則子さんに準備をしてもらって。

 3人分を入れる。だいじなのは、まず最初、粉の中心に1滴、1滴お湯を落として、粉を中からむらすこと。

 次にお湯を何回かに分けて注ぐのは、周囲かららせんを描くようにまんべんなく入れること。


 最後に、したたる液はあまり出ると、苦くなるから、適当なところで打ち切ること。

 濃い薄いは、粉の量とお湯の量で調節すること。

 もう、微妙なお湯の落とし具合が手指の麻痺でうまく調節できないですね。


雨宮智彦古代史メモリー 46 20200626 遠州古代史の本 3 辰巳和弘さん著『聖なる水の祀りと古代王権』新泉社、2006年 20100523

2020年06月26日 21時03分23秒 | 遠州古代史

雨宮智彦古代史メモリー 46 20200626 遠州古代史の本 3 辰巳和弘さん著『聖なる水の祀りと古代王権』新泉社、2006年 20100523 


2010年05月23日 08時12分36秒 | 遠州古代史
遠州古代史の本3 辰巳和弘さん著『聖なる水の祀りと古代王権 ー 天白磐座遺跡 ー』<シリーズ遺跡を学ぶ033>、新泉社、2006年12月28日、93ページ、定価1500円+

 2010年4月11日付けで「遠州の遺跡・寺社6 天白磐座(てんぱくいわくら)遺跡」を書きました。

 その時にも、この本を紹介しましたが「遠州古代史の本」としては、大事な本なので、あらためて、ここで紹介します。

 天白磐座遺跡が再発見されたのは「1988年も明けたばかりの1月23日、土曜日のことだった」(p4)。

 「私(辰巳さん)と学生の5人は、本殿背後を護るように盛りあがった小丘陵(薬師山)のいただきにある巨岩群へと足を運んだ。」(p4)
 「わたしの話をさえぎるように、ひとりの学生が声をあげた。
 「先生、土器が落ちています。」」(p9)
 
 以下、目次を紹介します。
 
 第1章 天白磐座遺跡の発見
  1 巨岩の群れ
  2 古代祭祀の跡
 第2章 よみがえる古代地域王権
  1 井伊谷古墳群の発見
  2 地域首長墓の系譜
  3 聖水を祀る王権
 第3章 天白磐座遺跡の発掘
  1 磐座を認識した人々
  2 際立つ天白磐座遺跡の場
  3 “聖地”発掘
  4 解明される「神の座」
  5 経塚造営
 第4章 磐座祭祀を読み解く
  1 発掘成果からみたカミ祀り
  2 「祭祀空間」を体感する
  3 造営者はだれか
  4 式内イ井神社と磐座遺跡
  5 岩立たすカミの祀り

 ところで、この天白磐座遺跡のある「盛りあがった小丘陵」の名前が「薬師山」というのが気になるところです。」


雨宮日記 2020年6月25日(木) 犬とカエルが鳴いている

2020年06月25日 22時49分33秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2020年6月25日(木) 犬とカエルが鳴いている

 朝、夢を2つみる。1つは倉庫のようなとこで平和展の準備をしている。もう1つは近所の高台を散歩している夢。知り合いと何人か出会ってあいさつする。

 ボクの右半身まひが夢にはまったく出てこなくて手足健全なのが空想的。

 1日くもりで、ときどき雨。

   ☆

 包丁の音トントンと野菜切る

 包丁の音は則子さんの手の動き

   ☆

 夜、カエルのようなのが鳴きだした。近所で。いまは午後10時半、カエルは啼きやんだ。種類は分からない。アマガエルではないと思う。

 午後10時半、近所の犬はまだ啼いている。昼閒からずっと啼いていて、ボクはうるさくないけど。隣だったらうるいさいだろうなあと思う。


新・本と映像の森 334 山田宗樹『人類滅亡小説』幻冬舎、2018年

2020年06月25日 11時48分17秒 | 本と映像の森


新・本と映像の森 334 山田宗樹『人類滅亡小説』幻冬舎、2018年、424ページ、定価本体1800円+、原稿用紙400字詰め968枚 20200605

 6月23日に谷島屋で自分で見付けてきました。昨日夜、読み終わりました。

 ボクが推薦するとてもいいSF小説です。ただタイトルが直接的すぎて、まるで科学論文のタイトル。もうちょっと人間たちの苦闘の特徴をタイトルにして欲しいです。

 主な舞台は東京と見和希(みかずき)市。ミカズキは「コロニー雲」による最初の惨劇がおこり、後半でシールドポリス「ミカズキⅡ」が建設されるところ。

 最初、空に「コロニー雲」という赤い雲が出現する。大気圏で異常な低酸素濃度をつくりだす細菌が雲のなかで繁殖し地上へ降りてくる。それは、いつおきるのか。

 主人公は人類ではなく行動し思考する個人です。シールドポリスに反対し、破壊しようという個人たちも含めて。

 ただシールドポリスに反対し、破壊しようという個人たちを説得的には描いていないように思います。なぜ彼らがそうなったか。分岐点はなかったのか。

ボクがいちばん好きなシーンは建設が中断しているシールドポリス「ミカズキⅡ」の建設現場へ高校生たちがいく場面(p185~196)。

 もちろん「終章 神話」も好きですけど。

 残念なのはシールドポリス「ミカズキⅡ」と12万人の物語が語られなかったことです。ぜひ続編を書いて欲しい。他のシールドポリスの運命も含めて。

 映画化もしてほしいな。


雨宮日記 2020年6月24日(水) 「活中」「かつちゅう」のボク

2020年06月24日 15時03分18秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2020年6月24日(水) 「活中」「かつちゅう」のボク

 活字があればボクって満足なのかな。活字なら新聞株式でも広告でもいいのか。苦笑い。

 活字中毒、別名「活中」「かつちゅう」ともいう。むかしボクのことを「アル中」と規定した人が約1名いましたが。

 まだまだ死ぬまでに読みたい本がたくさんある。特に自宅に。


雨宮智彦古代史メモリー 45 20200624 本と映像の森 40 古田武彦『失われた九州王朝』ミネルヴァ書房、2010年

2020年06月24日 15時02分33秒 | 遠州古代史

雨宮智彦古代史メモリー 45 20200624 本と映像の森 40 古田武彦『失われた九州王朝』ミネルヴァ書房、2010年


「2010年05月17日 05時31分56秒 | 本と映像の森
本と映像の森 40 古田武彦さん『失われた九州王朝 ー天皇家以前の古代史ー』<古田武彦古代史コレクション2>、ミネルヴァ書房、2010年2月20日、559ページ、定価2800円+消費税

 古田武彦さんという名前をここに書くと、なんとも言えない、甘酸っぱいような、つまり甘さと酸っぱさが同居した気分になります。
 
 1970年代、自分の20代の青春時代に『「邪馬台国」はなかった』『失われた九州王朝』『盗まれた神話』の3部作を読んだ衝撃。

 それは「神話=天皇家の神話」「倭=日本天皇家」という固定観念からぼくを解き放ってくれ、客観的な、生き生きとした古代史と人間像をもたらしてくれて、この「雨宮ブログ」に流れ込むようになりました。

 その後、古田さんは、悪名高い和田家文書「東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)」を古田さんのそれまでの主張とは変化して、それを信じ切ってしまい、いわば「変質」していきますが、それだからといって、それまでの主張が変化するわけではありません。

 雨宮は、古田さんが「東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)」を「盲信」する以前の到達点と思想を「前期古田さん」と呼び、詐欺師の和田さんにからめとられた「後期古田さん」と明確に区別します。

 この本での「前期古田さん」の主張は、近畿天皇家は『日本書紀』が主張しているような朝鮮との関係はあまりなく、7世紀末まで朝鮮半島に軍を派遣していたのは、北九州に本拠のある九州王朝だったということです。

 九州王朝の本拠地が、いま「太宰府」と呼ばれている場所です。
 九州王朝は、7世紀末の唐・新羅連合と百済・倭国連合との「白村江」での決戦で大敗北をきっして、滅亡します。

 天智や天武の王朝は、この滅亡した「倭国」ではなくて、九州を占領した唐軍とも同盟したり、対立したりした、亡命朝鮮人を含む近畿の王朝で、やがて「倭国」を圧倒して「日本国」を名乗り、日本列島全体の、中国からも承認された正当な王朝となります。

 そういう「物語」で、いろんなことが説明できます。
 「倭の五王」「好太王碑」「七支刀」「磐井の「反乱」」、「九州年号」「日出ずる処の天子」などなど。

 この本でも、和田ウイルスの汚染は治っていませんが、汚染以前の清涼な状態を復元することは可能だと思いました。」




雨宮日記 2020年6月23日(火) 谷島屋の本店に行ってきました

2020年06月23日 20時05分16秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2020年6月23日(火) 谷島屋の本店に行ってきました

 午前中は父の入浴介護で二週間に1回、佐藤町の介護から看護士さんが2人来てくれた。則子さんが1人で苦労してお風呂に入れていたことを考えると、すごい差。

 午後は則子さんは職場の職員会議。

 天ぷらでおいしい夕食のあと、2人でタクシーで浜松駅まで。メイワンの8階の谷島屋の本店にいく。

 ボクが本屋さんにいくのは、脳出血で倒れてからだから4年ぶり。1時間くらい、本棚をずっっと見て回り、本は3冊だけ買った。

 でも本をたくさん背表紙を見ていき、すこしパラパラッと立ち読みして精神浴をいっぱいした。やっぱり本はいいなあ、背表紙を見るだけでもいいなあ。

 満足させてもらいました。則子さん、ありがとうございます。



雨宮日記 2020年6月22日(月) 19日の浜松総がかり行動のビデオを創る

2020年06月22日 21時07分46秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2020年6月22日(月) 19日の浜松総がかり行動のビデオを創る

 6月19日の第53回浜松総がかり行動のビデオを創る。30分だったので、すこし楽。約7分。

 「第53回」というのは主催者発表。。ぼくらはただビデオを創ってきただけなので、はたして何本できているか、数えたことはない。

 こんど数えてみよう。5年間、40何本くらいにはなると思う。



雨宮智彦古代史メモリー 44 20200622 本と映像の森 39 カン吉云さん著『倭の正体』三五館、2010年 20100517

2020年06月22日 21時07分01秒 | 遠州古代史

雨宮智彦古代史メモリー 44 20200622 本と映像の森 39 カン吉云さん著『倭の正体』三五館、2010年 20100517


「2010年05月17日 05時03分30秒 | 本と映像の森
本と映像の森 39 カン吉云さん著『倭の正体』三五館、2010年3月8日初版~3月25日3刷、222ページ、定価1500円+

 すみません。「カン」の漢字が見つかりません。
 著者のカンさんは、韓国人の言語学者です。

 古代史に出てくる「倭」とは何か、その正体を追った推理研究です。

 カンさんは「倭」=日本列島の「日本」という常識を疑い、研究していった結果、日本列島の近畿天皇家(カンさんの言う「大和倭」)が3世紀あるいは4世紀から朝鮮半島に軍を派遣していたという定式を破棄して、古代朝鮮の史書や古代日本の史書に現出する「倭」は、南朝鮮の「加羅」や「百済」などを本拠地にしていた勢力であり、加羅や百済の衰退や滅亡にともなって、日本列島へ移住・亡命した人たちであると推定しています。

 いちばんおもしろいのは、欽明・継体・舒明・皇極・幸徳・天智・天武天皇と後に『日本書紀』で命名された人たちは、どこの誰なのか、という謎解きでしょう。
 つまり、彼らは、朝鮮系の王族たちであったという解明です。

 この謎解きが正解なのか、誤解なのか、みなさん自身で判断してください。
 万世一系の、歴史学右翼のみなさんにはショッキングな、とんでもない結論で、「トンデモ本」ということになるでしょうが、ぼくはその正邪を検討すべきまじめな本だと思います。
 
 細かい判断はまだできませんが、百済・加羅などの「南朝鮮」から日本列島への移住の動きという流れは正視すべき流れだと思います。
 
 当時は、中国や朝鮮が日本列島にとっては、模範・モデルなのでした。
 いよの時代から、近畿天皇家が派遣軍を朝鮮に送って支配して、鉄や先進物を日本列島に持ってきた、というような妄想は、そろそろ成り立たなくなってきていると考えます。

 ただし「ドラヴィダ語」うんぬんの部分については「まじめ」なものかどうかという判断を保留しておきます。
 なにしろ「ドラヴィダ語」うんぬんは、あの大野晋さんが関係しているのかどうなのか。
 大野晋さんの日本語とドラヴィダ語の関連説については、安本美典さんの批判が正しいと思いますので、参照してください。」


雨宮智彦古代史メモリー 43 20200621 遠州古代史の本 2 浜松市『浜松の古墳めぐり』2008年 20100514

2020年06月21日 20時54分48秒 | 遠州古代史


雨宮智彦古代史メモリー 43 20200621 遠州古代史の本 2 浜松市『浜松の古墳めぐり』2008年 20100514

 この小冊子によれば「静岡県内では約9000基が認められ、浜松市域にも多くの古墳が見られる。現在、消滅したものも含めて約1700基の古墳が確認されている。」
 (p10)

10年前のパンフなので今もあるか、改訂版は出されているのかは調べてありません。

 
「遠州古代史の本 2 浜松市『浜松の古墳めぐり』2008年
2010年05月14日 23時03分19秒 | 遠州古代史
遠州古代史の本2 浜松市生活文化部生涯学習課(文化財担当)さん編集『浜松の古墳めぐり』<浜松市文化財ブックレット1>、浜松市発行、2008年3月20日、64ページ

 浜松市内の主なほとんどの古墳を「見学する際のガイドブックとして作成」されたカラーパンフです。
 
 主な古墳について解説と地図がついていて、これを手に「浜松の古墳めぐり」をするのがいいです。

 有料でたぶん、浜松市博物館や浜松市生活文化部生涯学習課で売っていると思います。

 浜松の古墳に興味のある方は必見です。」




過去現在未来のメモリーノート 83 科学と宗教 20200621

2020年06月21日 11時29分11秒 | 過去現在のメモノート

過去現在未来のメモリーノート 83 科学と宗教 20200621

 ボクのなかで浮かんできた言葉。誰かの言葉なのかも知れない。出典を知っている人がいたら、教えて欲しい。

 「宗教は信じること、科学は疑うこと」

 科学とはああでもない、違うんじゃないか、条件を変えてみたりすることです。

 宗教はこういう場合には正しいが、ああいう場合に間違っているとなったら
宗教にはならんでしょう。

 科学には絶対真理の神さまは、いないんです。

 ボクも師匠はおりますが、絶対信心ではありません。



雨宮智彦古代史メモリー 42 20200620 遠州の遺跡・寺社 13 早出町の「しら」は新羅かな? 20100514

2020年06月20日 20時11分14秒 | 遠州古代史

雨宮智彦古代史メモリー 42 20200620 遠州の遺跡・寺社 13 早出町の「しら」は新羅かな? 20100514


「遠州の遺跡・寺社 13 早出町の「しら」は新羅かな?
2010年05月14日 05時24分11秒 | 遠州古代史

 浜松市の古代史で、古代朝鮮「4国」の高句麗・百済・新羅・加羅任那あやを追っています。
 その追跡で気がついたこと。

 馬込川の川べりにある十軒町の我が家の、すぐ東は早出町です。
 その早出町に、こういう「人名」「会社名」があります。
 写真を見てください。

 早出町の「白井医院」と「志らは」(産業という会社です)は、明らかに目と鼻の先で、おなじ「しら」から来ているのは明白です。
 「しら」です、「しろ」では、ありません。
 地元なので、「しらい・いいん」であって「しろい・いいん」ではないと、いうのは、よくわかっています。

 全国に分布する「白山神社」は、「しろやまじんじゃ」なのか「しらやまじんじゃ」なのか、それが問題なのですが、音読みが「しろ」ではなく「しら」である場合は、これは「新羅」であることは、ほぼ確実といえるのでは、ないでしょうか。」