雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

切手は世界 6 カイツブリ 20191026

2019年10月26日 10時29分46秒 | 切手は世界

 

切手は世界 6 カイツブリ 20191026

 カイツブリは小さな水鳥。魚を食べる肉食鳥です。日本の古名を「にお」「にほ」と言います。留鳥です。

 このあたりでは冬に馬込川で草食で水草を食べる鴨やオオバンに混じって川に潜っては、潜っては、潜るのです。こんどは、どこに出てくるかな。

 ボクはもうあまり外に出ないので、カイツブリを見ることもなくなりました。以前は馬込川で数年にいちどくらい見かけましたが。

 


切手は世界 5 アマミノクロウサギ (奄美4)

2019年06月13日 09時50分47秒 | 切手は世界


切手は世界 5 アマミノクロウサギ (奄美4)

 「自然保護シリーズ アマミノクロウサギ」。1974年8月30日発行。20円切手。線描。

 「自然保護シリーズ」は1974年から1978年まで20種類出ている。

 アマミノクロウサギは奄美大島・徳之島にいるウサギ。遺伝的に古い種。マングースの侵入で「絶滅危惧種」となり数千匹まで減ったが数万匹に回復したとされる。

 2014年5月15日には「自然との共生シリーズ 第4集~日本の希少野生動植物~」の1つでアマミノクロウサギの82円切手が発行された。

 こちらのほうがリアルっぽい。いいかどうかは個人の好みがあると思う。

 


切手は世界 4 たんぽぽ  普通切手「たんぽぽ 62円」 20190321

2019年03月21日 11時31分54秒 | 切手は世界


切手は世界 4 たんぽぽ  普通切手「たんぽぽ 62円」 20190321

 普通切手「たんぽぽ 62円」

 「伝統色シリーズ 第2集」だそうです。今年2019年の(平成31年)3月6日(水)発行。

 「62円郵便切手」10種類発行のうちの1種類です。

 こういう抽象的な絵もボクは好きですね。

ほかに蒲公英(たんぽぽ)色、水(みず)色、藤紫(ふじむらさき)色、墨(すみ)色、躑躅(つつじ)色、黄水仙(きずいせん)色、萌黄(もえぎ)色、桃(もも)色、海松(みる)色が、あります。

日本は色意識が繊細で豊かですね。

 「82円郵便切手」(シール式、10種類)と同時発行です。

 


切手は世界 3 鳥切手 ② アカショウビン 20180923

2018年09月23日 06時42分13秒 | 切手は世界


 切手は世界 3 鳥切手 ② アカショウビン 20180923

 1993年に釧路で開かれた「ラムサール条約第5回締約国会議」に向けて発行された「水辺の鳥シリーズ」の第5集の2枚の1枚。

 1992年8月31日発行。額面62円。正方形36mm×36mm。原画は森田基治さん(郵政省技芸官)。

 カワセミ類。全長27cm。

 アカショウビンだけは渡り鳥で、夏に東南アジアから渡来し全国で繁殖する。

沖縄・奄美のリュウキュウアカショウビンは亜種らしい。

 『平和新聞 2,015年7月25日』の「やんばるノート 高江の森から 58」に伊佐真次村議が「昼はアカショウビンが「ヒョロロロー」と鳴き、近くで姿を見せた。セミがうるさいほど鳴いている」と書いている。

 


切手は世界 2 鳥切手 ① シマフクロウ

2018年09月21日 06時38分22秒 | 切手は世界


 切手は世界 2 鳥切手 ① シマフクロウ

 日本。1983年(平成)9月22日発行。あ、明日だ。「特殊鳥類シリーズ」の10枚のなかの2番目。額面60円。グラビア。原画家は森田基治さん、職業は郵政省技芸官。発行部数は3300万枚(意外に多い!)。

 シマフクロウは日本では北海道だけに住む。世界最大クラスのフクロウ。昔は北海道全域にいたが、今では珍しい。

 学名は Ketupa blakistoni。blakistoni は日本に来たイギリス人トーマス・ライト・ブラキストン(あるいは「ブレーキストン」ともいう)のことで函館に20年以上を暮らす。生物地理学で有名な津軽海峡のブラキストン線を発見した。

 「シマフクロウ」の「シマ」は縞ではなくて島らしい。「北海道」という「島」の意味らしい。

 日本以外ではロシア・中国・北朝鮮に住む。日本では絶滅危惧種だ。ⅠA類に指定されている。

 


切手は世界 1 切手収集趣味について

2018年09月19日 22時24分47秒 | 切手は世界

 

切手は世界 1 切手収集趣味について

 たぶん中学生ぐらい(?)から隠れ「切手収集」趣味でした。あまり公言はせず、こっそりと集めてました。今は集めてはいませんが、コレクションは手放さずにいます。

 少年はなんでも集めたがるもんなんです。

 日本切手も外国切手もあります。何種類ぐらい、あるか判りません。

 その切手を死蔵するのも、手放すのもイヤなので、少しづつ紹介していきます。則子さんには未使用の切手は、それぞれ1枚だけ残して使っちゃっていいですよと言ってあります。

 最初「切手の世界」というタイトルをつけたのですが、フッと気がついて「切手は世界」というタイトルに変えました。「切手は宇宙」というのも思いついたのですが、天文切手だけと誤解されるので、やめました。

 2008年に世界中の切手の種類を数えたら72万種類だったそうです。1日に1つ紹介していくと10年で3650種を紹介できます。まあ、はかない人生ですね。

 次から持っている切手を1枚1枚紹介していくつもりです。