雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 5月4日(水)「魚の骨」浜松ピースプロジェクト始動

2016年05月04日 19時25分47秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月4日(水)「魚の骨」浜松ピースプロジェクト始動

 「魚の骨」は要因分析手法の1つです。ネットで検索すれば、類例ができきます。

 これは、いのち・戦争・平和の分野で特性・要因分析をして、それを総合して、全体をまとめて「鳥の目」で俯瞰してみようというプロジェクトです。

 浜松あるいは近辺の方なら、参加を歓迎します。

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「「魚の骨」浜松ピースプロジェクト      
20160506開始

戦後70年と戦前70年
1945⇒2015 1875⇒1945
戦前と戦後の対比表をつくる
長い数値を集める

戦争をするのに必要な分野・もの
平和を創るのに必要な分野・もの

国家主義
国民を国家が統制
政府と機関
国会と小選挙区制
共産党「暴力政党」論と野党分断策

軍隊 日本軍と自衛隊
軍人 自衛官と憲法
武器
軍需産業 東芝とWH
物・人・金
情報・エネルギー

積極的平和主義 中東・アジア
海外基地 ジプチ
地位協定(日米ではない)

秘密保護法
「大本営発表」
国民監視・スパイ
「壁に耳あり、障子にメアリ」(現代)
エシュロン
マスコミ統制

家庭「重視」
男女役割分担 ジェンダーを認めない
女性格差 
「産めよ 増やせよ」 10人以上表彰
格差・差別
「1億総括役」 「国民総動員」
いじめ・ハラスメント・ネット罵倒
構造的暴力

いのちが尊重されない
人間は支配・指示すべき客体
ほんらいは人間が主体


教育
リーダーになりたがらない子どもたち
学校カースト(固定的階層)化
自分が主役になれない子どもたち
「私でよければ、やります」と言える?
上からの指示まち
従順な「人づくり」
マイナンバー 

文化
日の丸・君が代
陸自の歌姫 海行かば
艦コレ
靖国神社


グローバル帝国とTPP
地元産業の破壊
大規模多国籍企業の地球支配
ウオールマート 初めて商業がトップに
死臭累々 

軍隊の民営化・兵站の民営化
軍事技術の高度化
無人機
日帰り出勤の無人機操縦者

非対称戦争
空爆はテロと同じ

イスラム国と対話せよ
北朝鮮と対話せよ
中国と対話せよ


雨宮日記 5月3日(火) 憲法記念日です

2016年05月03日 19時17分30秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月3日(火) 憲法記念日です

 日本国憲法「誕生日」です。当年とって69才になりました。


 11月3日が「誕生日」じゃないの?と聞く君。

 11月3日は「受胎日」です。実際に効力を発したのは5月3日ですから、今日が「誕生日」です。
 
 父親は日米権力。母親は世界と日本国民。

 日本国憲法受胎にかかわったのは日本政府とアメリカ占領軍はもちろん、アメリカ独立宣言や世界の憲法、日本の民間草案も参考にされたんです。

 改めて「世界の憲法と日本国憲法勉強会」やりたいと思った。「講演会」ではありません。

 あくまでもフラットに、平等に。

   ☆
 
 さて、ぼくは「日本国憲法絶対派」では、まったくない。

 「日本国憲法」は、ボクの行動規範・モラル基準ではない。
 
 ボクの行動規範・モラル基準・正しいか間違っているかの基準はボクの中にある。

 ぼくの外にはない。ぼくの所属している組織にもない。

 組織の方針が正しいとボクが正しいと思えば賛成するし、間違っていると思えば反対する。それだけです。

 
 これを書いて、1976年に則子さんと出逢ってから、とほうもなく長い道を歩いてしまったな、と思いました。

 2人の出発点から、限りなく遠く。

 でも2人、満足しています。

 その時点、時点で、2人で自己決断してきましたから。

 これからも。

 則子さん、ぼくたち、どこまで行けるかな?


 

 


 

げんぱつぶやき 5月3日(火) 川内原発の近くの海底に活断層

2016年05月03日 19時09分11秒 | 原発を考える2
げんぱつぶやき 5月3日(火) 川内原発の近くの海底に活断層

 今日、書店で立ち読みした雑誌(熊本地震特集)に、川内原発西側海底に2本の川内原発に向かう(ただしとぎれている)活断層が描いてありました。

 海と陸と地質が違うので、そこで本当に途切れているという判断はできない。単に、そこから川内原発までは「観測できなかった」と言うだけなのでは?


雨宮日記 5月2日(月) 浜松まつり前、太鼓やラッパの練習の音がしています

2016年05月02日 19時15分02秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月2日(月) 浜松まつり前、太鼓やラッパの練習の音がしています

 昨日は、去年8月30日に続く第2回目の「浜松総がかり行動」でした。ぼくたちは、撮影で参加。

 行動は質的にはすばらしく拡大して、量的には減ったかな。あとでビデオを見て数えます。
 
 量と質、これは弁証法哲学の初歩ですね。

 やはり「量を拡大する」努力がたりなかったか、と。

 シールズのKくんが、昔からの知り合いのKさんの息子とわかってびっくり。でもなんとなく、なっとくしました。

  ☆

 今日は昼間、父のおともで佐藤町診療所へ。

 午前11時15分予約なので、10時45分に家を出発、午前11時頃に診療所につきました。実際の診療は、12時頃、やはりシステムに大きな欠陥があるはずだと思います。

 「予約しすてむ」の意味が無い。別に非難しているわけではありません。改善する努力をみんなでしましょうということです。

    ☆

 夜は、浜松まつり前、太鼓やラッパの練習の音がしています。
 
 小川一水『時砂(ときすな)の王』ハヤカワ文庫、再読。時間SFで、27世紀から始まり、3世紀の邪馬台国で終わる傑作。

 とくに「四百枝録」または「昇り降りする虫の物語」は、ストー-リーを支える伝承。

 敵「ET」の内部心象が描かれていないのは欠陥か、物語を成り立たせる必要事項か。

    ◎


 則子「あなたは、みんなを助けたいンだ、と言ってたわね」

 ぼく「うん」

 則子「あなたが助けたいのは、人間?人類?それともわたし?」

 ぼく「君も含めた人間たちかな?安部一派は除く」

 則子「でも、それには条件があるんでしょ」
 
 ぼく「勝手に助けられない。その人がSOSを出してくれないと。安部一派はSOSを出すことを禁止してるから」

   ☆
 
 則子さんと、午後8時、則子さんの今の介護職場を続けるかという対話をしました。

 ぼくは「改善の交渉の余地があるなら、もうすこし続けたら?則子さんは施設と職員のつなぎめになっているような気がする.大事な存在になっているみたい」

 則子「夜勤だけとか、昼勤だけとか、責任者だけとか、そういういろんな立場を私は経験してきたからね。家族をもっている人の考えも私はわかるし」

 ぼく「悪魔とも交渉の余地があるなら、交渉して、よりよい条件で生きよう」とぼくの師匠・東先生も言っています。

 

 

 


 

雨宮日記 4月29日(金) 祝日に車で市内を走り回ったら

2016年05月01日 12時45分09秒 | お知らせ
雨宮日記 4月29日(金) 祝日に車で市内を走り回ったら

 「平和新聞」の配達で市内を車で約2時間走り回りました。

 祝日ですが、日の丸の旗を出していたのは1軒だけでした。

 しかも、その家は門の横に「旗立て」を作っていました。

 たぶん「日の丸」を持っていない家がほとんどではないでしょうか。