雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 9月30日(日)の2 沖縄県知事選挙の開票速報ライブ

2018年09月30日 21時01分15秒 | 雨宮日誌

 雨宮日記 9月30日(日)の2 沖縄県知事選挙の開票速報ライブ

沖縄タイムスのネットを開くとずっと開票速報ライブが見れます。開票速報にまでいかないで解説をやっています。

 デニーさん勝つといいですね。

 外はすごい風雨。

 

 


新・本と映像の森 184 映画「ターミネーター2 審判の日」<再録>

2018年09月28日 04時04分13秒 | 本と映像の森


新・本と映像の森 184 映画「ターミネーター2 審判の日」<再録>

 映画「ターミネーター」は今のところ5巻まであるそうです。ボクは4巻まで見ました。

 人間に反乱するコンピューター「スカイネット」の可能性は、アシモフの自律型「ロボット」のアイデアの時に生み出されたと言ってもいいと思う。

 以下、再録。

「本と映像の森 299 映画「ターミネーター2 審判の日」
2014年05月31日 18時03分56秒 | 本と映像の森

 TERMINATER  JUDGMENT DAY

 現代都市の車の氾濫
 そして、公園で遊ぶ子ども達の楽しい映像が白くなった後
 暗い夜の、衝撃的な廃墟の映像が現われ、ボロボロになった車や
 たくさんの骸骨。

 そしてクレジット「30億の人命が核戦争で失われた1997年
 8月29日 生存者は この日のことを
 “審判の日”と呼んだ 彼らの悪夢は さらに続いた
 機械との戦争である」

 人類抵抗軍に手を焼いたロボットたちは、
 過去の歴史に手先を送り込んで、人類抵抗軍の歴史を抹殺しようとする。

 その目標は

 敵の頭脳 コンピュータの“スカイネット”は
 2機の殺人機(ターミネータ-=終末機を過去に派遣、
 殺害の目標は「ターミネータ-1」では人類抵抗軍のリーダー
 ジョン・コナーの母親サラ、
 そして「2」では10才になったジョン自身。

 主人公は、以下の「4人」でしょうね。「4体」かな。

 生い立ちもあって、かなり屈折してませている少年ジョン・コナー
 精神病を疑われ病院に患者として入管されている母親サラ・コナー
 人類抵抗軍から過去に送り込まれたロボット「ターミネータ2」
 人類を絶滅しようとする未来のロボット勢力から送り込まれ警察官などに化身するロボット


 夢のなか、幻想のなかで、ジョンの父親、死んだ夫のカイルがサラの目の前に現われる
 「目を覚ませ」
 「カイル?死んだのに」
 「あの子はどこだ」
 「無理矢理奪われたの」
 「奴らが狙ってる 君が守ってやるんだ」
 「守るって どうすればいいの?あの子はもう私を頼っていない」
 「君は自分で考えているより強い女だ 立って戦うんだ 君を愛している 永遠に」
 「私もよ」
 「君を見守ってる 忘れるな 未来を切り開くのは 運命じゃない 君自身なんだ」
 「行かないで」
 「世界の最後が近い」

 夢のなかで夫カイルを追ったサラは、公園で遊ぶ子どもたちの映像に直面する。
 それは、毎晩、サラが夢に見た核戦争の悪夢。
 「世界は、滅びるのよ!」

 滅亡を必然とした世界に、未来からの干渉で、世界を変える可能性が発現します。

 「ターミネーターは片時もジョンから目を離さず
  彼を守る
  どなったり酔うこともなく
  ジョンを見守ってくれる
  そして いざとなれば 命を捨てて
  ジョンを守る  
  父親代わりの男は大勢いたが
  本当にその役を果たせるの
  このマシーンなのだ 
  この狂った世の中で
  唯一確かなことだ」

  
 「“運命ではない”
  “人生は自分で築く”
  パパが残した言葉だ
  未来の僕がパパに教えたんだけどね
  とにかくこういう事だ
  未来は運命が決めるものではない
  自分の手で切り開くんだ
  母さんは未来を変える気だ」
  
 「言ったろ!
  人を殺すのはよせ
  たとえダイソンでも
  命の尊さを分かってないんだ
  人間は傷つくし恐怖を感じる
  君も それを学ばなきゃ」

 さあ、人類はもう夕暮れで、これから夜になるのか」

 


新・本と映像の森 183 鶴彬さんの川柳

2018年09月27日 16時21分05秒 | 本と映像の森


新・本と映像の森 183 鶴彬さんの川柳

 川柳(せんりゅう)というモノは、ボクには刺激が強すぎてかなぜか、あまり好きではありません。

 でも鶴彬(つるあきら)さんの川柳はなぜかフィットすることが多いのです。感性は戦後のものと思います。宮沢賢治さんと、似ている感じもします。

 以下は、作品のほんの一部です。


  ヘーゲルの弁証法を
  逆さにして
  網窓の春!秋!

  地下にくぐって
  春へ、春への
  導火線となろう

  工場へ!学校へ!
  わかれて行けといふ
  道よ!

  高梁コーリャンの
  実りへ
  戦車と靴の鋲

  目かくしされて
  地下にくぐって
  踏みにじられた芝よ

  フジヤマと
  サクラの国の
  失業者

  飢饉とは知らず
  胎内の闇に
  生まれる日を待ってゐる

  暁を
  いだいて闇に
  ゐる蕾

  赫灼の
  火となる
  ときを待つ鉄よ

  太陽に飢えて
  つるはし
  闇を掘りつづける


 鶴彬さんは1909年に石川県に生まれました。1931年に金沢第七聯隊第九中隊でプロレタリア新聞「無産青年」配布で検挙され、治安維持法違反として懲役を受けました。

 1933年12月に刑を終えて除隊。1935年上京します。

 1938年、川柳が治安維持法違反とされ検挙。中野区野方署で赤痢にかかり病死しました。

 「青空文庫」では「鶴彬全詩」「鶴彬全川柳」「鶴彬全評論」の3つを現在、作業中だそうです。期待します。

 


雨宮日記 9月26日(水) 1日中、真ん中の部屋の整理をした

2018年09月26日 20時22分11秒 | 雨宮日誌


 雨宮日記 9月26日(水) 1日中、真ん中の部屋の整理をした

 則子さんは休みで、午前中は絵手紙、午後が俳句、さらに庭のすみに切った木の幹をへりに植えて充実した1日。

 ボクも1日中、真ん中の部屋の整理をした。コンスタントに紙ゴミを出す日々。今日は疲れて「雨宮日記」チョビット以外は書けない。


過去現在未来のメモリーノート 44 右翼に言論の自由はあるか?

2018年09月25日 22時21分42秒 | 過去現在のメモノート

 

過去現在未来のメモリーノート 44 右翼に言論の自由はあるか?

 言論の自由は誰にでもあるとボクは思う。

 利巧だろうとバカだろうと。

 「日本国憲法 第十九条」で「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」とあるからでは、ない。

 逆だと思う。つまり言論の自由が最初にあって、「日本国憲法」だろうと、どんな「憲法」だろうと、それに基づいて創られる。

 だから、どんな人間にも言論の自由はある。いや、どんな人間にも言論の自由を保障するためにボクは努力する。

 そういうことで、右翼にもファシストにも言論の自由はあるのだ。

 「私は君の意見には反対だが、君が意見を表明する自由は命かけて守る」と言ったのは誰か知らないが、ボクも同感です。

 これは個々の人間個人の意見が正しいかどうか、とはまったく無関係だと思います。

 


雨宮日記 9月24日(月) 家の外でモズの声

2018年09月25日 08時54分59秒 | 雨宮日誌

 

 雨宮日記 9月24日(月) 家の外でモズの声

 家の外でモズが鳴いた。

 モズの声を聞くと「秋」という気がする。

 歌にいう「モズが枯木で鳴いている」ということは最近はなくて「モズが電線で鳴いている」ぐらいかな。

 沖縄県知事選挙、玉城デニーさんが勝つといいな。あと1週間。

   則子さんが、新聞切り抜き・レジュメなどの紙資料の「分野別ノート」への貼り付けと「ノートのページ付け」を手伝ってくれる。むろん対価に紙ゴミを出す。

 


新・本と映像の森 182 高野伸二『フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版』日本野鳥の会、2007年

2018年09月24日 06時40分00秒 | 本と映像の森

 

 

 新・本と映像の森 182 高野伸二『フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版』日本野鳥の会、2007年

 初版1982年、増補改訂版2007年。374ページ。増補改訂版定価3400円。

 日本の野鳥を野外で識別して「種(しゅ)」を見分けるための野鳥図鑑の決定版。これ1冊持っていけば、だいたいいいと思う。ボクのおすすめ。

 今はもう野外へいけなくなったけど。

 図は雄・雌・幼鳥・夏型・冬型などが必要に応じて載っている。分布図は繁殖地・越冬地・周年生息地などが区別できる。種の説明は見た特徴・声・習性・類似種が書かれている。

 日本の野鳥は500数十種。あと迷鳥や飼い鳥の逃げたものとかいます。

 


切手は世界 3 鳥切手 ② アカショウビン 20180923

2018年09月23日 06時42分13秒 | 切手は世界


 切手は世界 3 鳥切手 ② アカショウビン 20180923

 1993年に釧路で開かれた「ラムサール条約第5回締約国会議」に向けて発行された「水辺の鳥シリーズ」の第5集の2枚の1枚。

 1992年8月31日発行。額面62円。正方形36mm×36mm。原画は森田基治さん(郵政省技芸官)。

 カワセミ類。全長27cm。

 アカショウビンだけは渡り鳥で、夏に東南アジアから渡来し全国で繁殖する。

沖縄・奄美のリュウキュウアカショウビンは亜種らしい。

 『平和新聞 2,015年7月25日』の「やんばるノート 高江の森から 58」に伊佐真次村議が「昼はアカショウビンが「ヒョロロロー」と鳴き、近くで姿を見せた。セミがうるさいほど鳴いている」と書いている。

 


過去現在未来のメモリーノート 43 宗教と日本共産党

2018年09月22日 10時06分04秒 | 過去現在のメモノート


過去現在未来のメモリーノート 43 宗教と日本共産党

 自分できちんと世界の共産党の政策をしらべたわけではないが、たとえば中国共産党の宗教政策は、ひとことでいえば自分に反対する宗教は弾圧するというものだと言えると思う。つまり論外である。

 それに比べ日本共産党の宗教政策は、世界の政党を一般的に見ても優れていると思う。

 日本共産党のネットで公式に出ているものを、ここにあげよう。


「宗教問題

宗教についての日本共産党の見解・立場
日本共産党 宗教委員会

1,日本共産党綱領(1994年7月23日一部改定)からの抜粋
「党は、信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をめざす。」

2,「自由と民主主義の宣言」(1996年7月13日一部改定)からの抜粋
「布教、伝道の自由をふくむ信教の自由を無条件で保障する。すべての宗教的行事は国家にとって私事とみなされ、いかなる公権力の介入もうけない。政教分離の原則を守り、国家は、どんな宗教にも特権をあたえず、かつ差別しない。宗教団体が政治権力の行使に参加することを認めず、また公権力の機関ないし国公立学校が宗教教育その他宗教的活動をすることを認めない。特定の思想や信仰を権力で押しつけたり禁止したりする、いかなるイデオロギー的強制も認めない。」

3,「宗教についての日本共産党の見解と態度」(「宗教決議」)第12回党大会7中総決議(1975年12月23日採択)からの抜粋
 (1)日本共産党は、伝道・布教をふくむ信教の自由を無条件で擁護する。(中略)

 宗教的礼拝や結社、布教・伝道などの自由などをふくむ信教の自由の全面的保障には、政教分離の貫徹が不可欠である。そのさい、どの宗教、宗派も活動を認めあうことが大切であり、特定の宗教団体が自分以外の宗教の存在を認めず、力ずくで排撃するようなことは、信教の自由を宗教の側から破壊することになろう。

 (2)日本共産党は、政教分離という民主主義的原則の貫徹をはかる。政教分離は、中世封建社会の政教一致主義を打破するたたかいのなかで明確にされてきた民主主義的原則である。これには二つの側面がある。

 第一は、国家にかかわる問題である。国家にとって宗教は私事、すなわち個人の内面的問題であり国家は、どんな宗教にも特権をあたえたり、逆に差別的にあつかったりしてはならず、信仰の問題への国家のいかなる介入も許されない。わが国では、戦前の絶対主義的天皇制権力が、国家神道をつくり、天皇および政府指導者が神宮に直接参拝し、全国民に神社参拝を強制するなど、極端な政教一致主義をとったが、現在も自民党など反動勢力は、靖国神社国営化という政教分離に反する企図をもっている。現憲法は「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」と規定しており、この民主的規定を貰徹しなければならない。

 第二は、宗教の側にかかわる問題である。現憲法は『いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない』としている。宗教団体は、共通の信仰にもとづいて組織されているものである。信仰者と宗教団体が広い意味での政治参加の権利をもつことは当然であるが、宗教団体が特定政党とその議員候補の支持を機関決定して、信者の政治活動と政党支持の自由を奪うことは正しくない。信者一人ひとりの政治活動と政党支持の自由を大切にすることは、民主主義の初歩的原則である。しかも、宗教団体の特定政党支持は、信者の民主主義的自由を奪うだけでなく、その政党の誤った態度まで宗教団体が支持するという二重に有害な結果をもたらす。(中略)

 (3)信教の自由を擁護し、国家の宗教問題への介入に反対するとの立場は、将来のいかなる社会においてもつらぬかれる日本共産党の不動、不変の原則的態度である。(以下略)


氏神信仰をどうみる?

 〈問い〉 日本共産党は、氏神信仰をどうみていますか。また、地域の神社の祭事などの経費を町内会で集めることについてはどうですか。(長野・一読者)

 〈答え〉 日本共産党は、神社神道(しんとう)をふくむ宗教について、その信教の自由を全面的に保障する立場を早くから明らかにしてきました(第十二回党大会第七回中央委員会総会決議「宗教についての日本共産党の見解と態度」、「自由と民主主義の宣言」など)。また、綱領には、「党は、信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をめざす」ことを明記しています。

 氏神とは、もともと氏族をまもる祖先神や守護神のことですが、後に土地の住民をまもる産土神(うぶすながみ)として、また鎮守(ちんじゅ)の神とも呼ばれて信仰されてきたものです。これが、戦前の国家神道のもとで、天皇家の氏神である伊勢神宮を頂点とする組織に再編され、地域の住民はすべて、その土地の氏神の氏子(うじこ)とみなされて、天皇崇拝と軍国主義に利用されました。ですから、氏神信仰については、素朴な習俗、慣習の側面とともに、こうした歴史的側面があることも見る必要があります。

 また、町内会には、当然、信仰にたいする考え方の違う人たちが参加しており、そこで集めた費用を特定の宗教(神社)に支出して、その宗教行事である神社祭礼の費用に使うことは、信教の自由を侵すことになります。神社祭礼も、他の宗教が宗教行事をおこなう場合と同じように、その神社の信者としての氏子なり崇敬者なりが、主催・関与するのが当然であり、それへの協力は、住民の自由意思によるべきだと考えます。(豊)

〔2000・5・13(土)〕


クリスチャンも入党できますか?

 〈問い〉 最近、入党しようかと考えていますが、クリスチャンでも入れますか。(長野・一読者)

 〈答え〉 日本共産党では、牧師などの宗教者党員が、宗教的信念と日本共産党の政策や方針とを両立させて、活動しています。

 日本共産党綱領は、「党は、信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をめざす」と明記しています。この立場は、党員一人ひとりについても、しっかり守られます。

 日本共産党規約は、「党は、科学的社会主義を理論的な基礎とする」としています。日本共産党は、社会の民主的改革の国民的事業をより正確にすすめるために、これまで人類が発展させてきた学問的成果を集大成した科学的社会主義を全党員が身につけることを重視していますが、信仰などの問題での理論的な把握を党員に求めてはいません。

 日本共産党は、科学的世界観と宗教的世界観が異なることをあいまいにはしていませんが、信仰の有無や哲学上の一致を入党の条件として義務づけてはいません。「日本共産党は、日本の労働者階級の党であると同時に、日本国民の党であり、民主主義、独立、平和、国民生活の向上、そして日本の進歩的未来のために努力しようとするすべての人びとにその門戸を開いている」(党規約)のです。

 日本共産党への宗教者(信仰者)の入党を承認する立場は、戦後まもなくから明確にされていますが、一九七五年十二月に中央委員会総会で採択された決議「宗教についての日本共産党の見解と態度」では、科学的社会主義と宗教の関係、宗教者と日本共産党との相互理解と協調の重要性などが全面的に明らかにされています。

 宗教者と日本共産党との協力、共同は、靖国神社公式参拝問題、統一協会など各種の反社会的カルトの問題、さらに直面している有事法制(戦争への国民総動員法制)に反対する運動など、全国で多面的に発展しています。

(静)
〔2002・3・7(木)〕


お寺・僧侶の役割をどう考える?

 〈問い〉 日本共産党は、お寺や僧侶の役割について、どのように考えていますか。(東京・一読者)

 〈答え〉 今年の総選挙のさい、寺院向け雑誌による政党アンケートがありました。このなかに、「現代社会、そして将来にわたって寺院・僧侶は必要ですか」との設問がありました。

 日本共産党は、僧侶・宗教者の役割について、次のように考えています。「宗教活動で指導的役割を果たしている宗教の教師(僧侶、神職、牧師など)の大多数も、生活者としてみた場合、独占資本の圧迫のもとにおかれている」「(多くの宗教者の願っているものは)通常の宗教的営みにしたがい、あらゆる形態での宗教と宗教団体の反動的、反民主主義的利用に反対すること、憲法の明記する信教の自由、政教分離、政治活動と政党支持の自由など民主主義的原則を擁護すること、平和と基本的人権の擁護、社会的ヒューマニズム、信仰者をふくむ国民の福祉などのために、宗派や信仰の有無をこえて協力、共同すること、などである」(「宗教についての日本共産党の見解と態度」略称「宗教決議」一九七五年十二月二十三日決議)。

 現代の日本では、国民の多くが何らかのかかわりで寺院・僧侶とのつながりをもち、寺院は精神的、社会的、文化的に重要な役割を担っています。多くの僧侶は、経済的困難をかかえながら小規模寺院をまもり、地域の伝統文化の継承や住民の精神生活のために奉仕しています。日本共産党は綱領に「信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をはかる」と明記し、未来社会でも「複数の世界観や価値観の存在する自由は尊重され、科学的世界観の保持者も宗教をふくめ他の世界観の保持者も、平等かつ個性ある成員として自由な共同社会を形成するであろう」(「宗教決議」)と展望しています。この立場から日本共産党は僧侶・宗教者との対話と共同をすすめています。

 (博)
 〔2003・11・29(土)〕」


 これは、前の「過去現在未来のメモリーノート 38 歴史の謎 ① 神奈川県川崎市会議員と宗教について」および「過去現在未来のメモリーノート 42 歴史の謎 ② 神奈川県川崎市会議員と宗教について ②」の続きです。


雨宮日記 9月21日(金) 部屋の片付けは永遠に…

2018年09月21日 23時02分58秒 | 雨宮日誌


 雨宮日記 9月21日(金) 部屋の片付けは永遠に…

 部屋をすこしづつ片付けています。本棚のなかを見て、まだ必要なもの・もういらないもの・まだ決められないものに分けていきます。

 右手が使えないので、下の方に使いたい本や資料を入れ直して、あまり当面使わない物は上の方へ入れ直します。上の方へは則子さんに頼んで、入れてもらいます。

小さいレコードは捨てました。

 


切手は世界 2 鳥切手 ① シマフクロウ

2018年09月21日 06時38分22秒 | 切手は世界


 切手は世界 2 鳥切手 ① シマフクロウ

 日本。1983年(平成)9月22日発行。あ、明日だ。「特殊鳥類シリーズ」の10枚のなかの2番目。額面60円。グラビア。原画家は森田基治さん、職業は郵政省技芸官。発行部数は3300万枚(意外に多い!)。

 シマフクロウは日本では北海道だけに住む。世界最大クラスのフクロウ。昔は北海道全域にいたが、今では珍しい。

 学名は Ketupa blakistoni。blakistoni は日本に来たイギリス人トーマス・ライト・ブラキストン(あるいは「ブレーキストン」ともいう)のことで函館に20年以上を暮らす。生物地理学で有名な津軽海峡のブラキストン線を発見した。

 「シマフクロウ」の「シマ」は縞ではなくて島らしい。「北海道」という「島」の意味らしい。

 日本以外ではロシア・中国・北朝鮮に住む。日本では絶滅危惧種だ。ⅠA類に指定されている。