雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 8月24日(日) 「平和年表」「自伝 青い地球とオレンジの花」に全力投球

2014年08月24日 20時06分00秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月24日(日) 「平和年表」「自伝 青い地球とオレンジの花」に全力投球

 「処暑」ですね。昼間は暑いですが、夜は少し涼しくなってきました。

 「平和年表」と「自伝 青い地球とオレンジの花」に全力投球しているので、雨宮ブログには時々しか来ません。気まぐれブログです。

 過去のことを「ボクの」2つの部屋にたまった資料で調べていくと、いろいろおもしろいです。則子さまは「1人で2部屋も占拠して」と大学紛争の「封鎖」みたいなことこを言ってますが、その分、おもしろい資料が残ってます。

 それを、詠み込んで、縦横、跡づけて、つなげて、年表と自伝にします。

 古代史も気まぐれに書いていきます。

 


雨宮日記 8月13日(水) 今日は夏のお盆で赤旗日曜版もお休み

2014年08月13日 19時10分20秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月13日(水) 今日は夏のお盆で赤旗日曜版もお休み

 「夏のお盆で」というのは嘘で、今年の8月は日曜日が5週あるので1ヶ月に4週発行されるのが通常な赤旗日曜版をもう1回発行すると4分の5、経費かかさむので発行をやめます。

 だから8月といえども、日曜日が4週の年は、お盆でも日曜版は発行されます。

  ☆

 則子さんが午後4時過ぎ帰って来て、支部会議に来なかった人に「赤旗号外」を届けないと‥というので、3人に200枚づつ、ぼくが運転して、則子さまが助手席に乗って、届けました。

 則子さんから借りた上橋菜穂子『精霊の守り人』読書中。


古代史の本 11 山口博『大麻と古代日本の神々』宝島社新書、2014年3月 

2014年08月13日 19時03分24秒 | 古代史の本


古代史の本 11 山口博『大麻と古代日本の神々』宝島社新書、2014年3月、235ページ、定価本体762円+消費税

 松本清張さんが幻覚性大麻とゾロアスター教をテーマに描いた『火の路』と『眩人』を受け継いで、山口博さん(富山大学・聖徳大学名誉教授)が描いた日本列島におけるシャーマンと幻覚性大麻の歴史。

 その研究の鍵を提供したのが、日本における忌部(いんべ)氏の阿波から安房への東遷だった。

 そして戦いを勝利に導く鳥装シャーマンや忌部氏の祖神・天日鷲神の歴史、すべてとてもおもしろいです。
 
 そして忌部氏の歴史書『古語拾遺(しゅうい)』も興味深い。これは岩波文庫で出ているので、手に入ると思う。

 日本に渡来した高句麗系・積石塚古墳とも関係在りそうです。別途研究。

 高句麗系といえば、有名なのは高松塚、知る人ぞ知るのは高句麗系がからんでいるといわれる厩戸皇子、厩戸皇子自身が大陸の牙民族系の亡命者で多数の軍隊を連れて斑鳩に住みついたという小林恵子説もあります。

 それへの賛否はともかく、そういう説があるということは知っておくべきです。賛否・反論は自由。

 

 


雨宮日記 8月12日(火) 則子さんは浜松市原水協理事会へ

2014年08月12日 21時12分09秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月12日(火) 則子さんは浜松市原水協理事会へ

 午後、雨だったので、則子さんの要望で、車を出しました。赤旗日刊紙読者の集金・早出町のSさん宅に新婦人産直でお米をもらいにいき、早出町のマックスバリュ^-で買い物、そして天王町のカーマで買い物、やっと家に還りました。

 夜は、則子さんは浜松市原水協理事会で、佐藤町診療所へバイクででかけました。

 則子さんは、数日前からテレビで見た上橋菜穂子さんの『精霊の守り手』シリーズを読みふけっています。

 「ゲド戦記」シリーズのように面白いそうです。「読んだら貸して」とお願いしてあります。

 そうなんだ。恩田さんの解説を読んでください。

 日本での本格的なファンタジーの世界の確立にボクは立ち会える幸せを体験したのでしょうか。

 ゲド戦記・あるいは「幻魔大戦」、少し前の「誰も知らない小さな国」や「つばめ号とアマゾン号」などなど・・ぜんぶ自分の中に流れこんでいるんですね。

 もちろん、すべての大会決定・中央委員会決定・毎日の赤旗の記事・商業新聞の記事・テレビ番組・すべてが今の自分を形成しているんですね。

 


本と映像の森 308 朝日テレビ「8.12 日航機墜落30年目の夏」放映を見て

2014年08月12日 20時56分14秒 | 雨宮日誌

本と映像の森 308 朝日テレビ「8.12 日航機墜落30年目の夏」放映を見て

 今日、浜松ではテレビ静岡で午後6時半から9時まで、2時間半、放映された「日航機」特別番組をみました。

 非常にリアルな映像とリアルな体験談で構成された、とても感動的な、いい番組でした。

 現在の民放では、望みうる最高のレベルだったと思います。

 もちろん提示された資料の解釈は、ぼくは違います。いっしょに見た次女(26才)と、「テレビでは、これ以上は無理だよね」と同感しあいました。

 番組の中出「自衛隊無人標的機」撃墜説が一瞬出てきましたが、よくそこまで言ったなあと感謝します。

 非常に感動したのは、機内の乗客とその家族。そして御巣鷹山に捜索に行った自衛隊員や地元消防団員のリアルな証言を放送していたことです。

 細かい分析は、また書きたいと思います。

 


雨宮日記 8月11日(月)の8 「幸福」も「平和運動」もデパートでは売っていない

2014年08月11日 18時39分22秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月11日(月)の8 「幸福」も「平和運動」もデパートでは売っていない

 「幸せはデパートでは売っていない」と読んだのは、もしかして羽仁五郎さんの本でしょうか。

 幸福はデパートでもコンビニでも共産党でも売っていないし、売れません。「1000万円で幸福を買える」でしょうか。1億円出しても無理です。

 学力で幸福は買えません。学歴でも幸福は買えません。

 幸福とは何でしょうか。その人の人生の「最善の選択」のことですから、ぼくの幸福は、人生のいくつかの時点で「いくつかの選択」をしたことです。

 つまり、自伝「青い地球とオレンジの花」で詳しく書きますが、大学をドロップアウトして適切な時点で(1976年)浜松に戻ったこと、、なぜか同じ頃に伊藤則子さんが浜松に戻る選択をしたこと、2人の共通の友人が2人を同じサークルに誘う選択をしたこと、そして2人が出逢ったときに「チャンスの前髪をつかんでしまう」選択をしたこと、そして出逢った後、どっちかが先導するのではなく、2人で対等平等の立場で「いっしょの人生を論議して生きていく選択をしたこと」

 かなり長い間、2人で話をしていると「また、お父さんとお母さん、けんかをしている」と2人の娘に誤解されました。つまり、それくらい激しい論議に明け暮れたんですね。

 幸せは、みんなの論議で創造するもので、創造できるとは限りません。ましてや、創造できる「マニュアル」などはありません。そういうことができるなら、雨宮智彦著「幸福になれるマニュアル」あるいは「正しい平和運動をできるマニュアル」を書いて、1冊10万円くらいで売りますね。1万円では安っぽく見えるし、100万円では高いでしょう。

 平和運動も、デパートでは売っていません。ましてや平和委委員会や共産党でも売っていません。「平和委委員会大会決定」や「共産党決定」を売っているではないかと、言う方へ。あれは、一人ひとりの、あるいは自治体平和委員会・自治体共産党の具体的方針を作る上での「参考文献」であって、あれだけを「正しい方針」「上からの指示」にするなら、大間違いになるはずです。

 あれを「みんなでどう具体的に修正するか」が、個人や個々の地域の集団が試される「試金石」です。

 たぶん、そういうことのできる集団は意外に少ないと思います。

 「幸福」も「運動方針」も同じです。

 「正しい方針:だけで、「正しい運動」ができるなら、科学はいりません。集団論議もいりません。宗教になってしまいます。理研がそうだったように。つまり集団討議ができなかったんですね。自殺した笹井さんも。

 


雨宮日記 8月11日(月)の7 小笠原豊樹著『マヤコフスキー事件』を読む

2014年08月11日 17時47分30秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月11日(月)の7 小笠原豊樹著『マヤコフスキー事件』を読む

 きちんと「本と映像の森」を書く時間がないので簡単に紹介。やはり、詩人マヤコフスキーは、1930年4月14日月曜日に、自宅でスターリンによって殺害された、と見るのが正しいようです。

 演出家メイエルホリドがスターリンの指示で、1940年2月2日に銃殺されました。メイエルホリドの妻も殺害されました。

 だとするとあの時代、マヤコフスキー原作、メイエルホリド演出の演劇「南京虫」の音楽をつくったショスタコービッチが生き延びたのは「奇跡」としかいいようがありません。

 もしかしたら1937年に「交響曲第5番」を書いたから、助かった?

 おそらくついに演奏されなかった「交響曲第4番」を1936年に演奏していたら、、ショスタコービッチは「銃殺リスト」に掲載されていたでしょう。

 このあたりの問題の、フランス共産党の詩人アラゴンとのつながりや、日本共産党の小説家宮本百合子との関係については、別途書けるときがあるでしょうか。

 なおこの問題でスターリン弾圧を系統的に追っている不破哲三さんが月刊『前衛』に連載している。ぼくは完結して本になってから読みます。

 

 

 

 


雨宮日記 8月11日(月)の4 組み立てるとF15になりました

2014年08月11日 15時23分00秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月11日(月)の4 組み立てるとF15になりました

 組み立てると米軍や空自が使っているF15戦闘機になりました。ぼくは兵器マニアではなく、平和運動家ですが、兵器マニアよりもっと深く広く専門的でありたいと思っています。

 むかし、エイワックスの機体「ボーイング767」を「ジャンボジェット機」と不正確なことを書き散らしていた「平和運動家」がいましたが、「平和運動家」「平和活動者」なら何でもOKというわけにはいきません。「どんな平和運動家」かどうかを問わずに「仲間」とは認めません。

 


雨宮日記 5月10日(日) 風雨強く、赤旗配達を則子さんに手伝ってもらう

2014年08月11日 14時56分34秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 5月10日(日) 風雨強く、赤旗配達を則子さんに手伝ってもらう

 台風11号の強風で風雨強く、、折悪しく日刊「赤旗」の配達日に7あたってしまったので、ちょうど昨日夜勤明けで今日は休みの則子さんに、車の助手席にのってもらい、1部1部、全部ビニール袋に入れて配達しました。則子さま、手伝ってくれてありがとうございました。

 台風は結局それて、四国上陸、兵庫県再上陸でした。三重県は大雨でした。