ココ最近、
感情の起伏が激しくなっていた女性スタッフが一人居て。
お話をしているとちょっと涙ぐんでしまったり、
強い怒りが込み上げて来たり......と、
どうも可成りのストレスを背負っているような感じがしまして。
「うーーむむむ。。どうしたものか。。」
と。
で、
「ちょっと三時間ぐらい時間を作れるところがあるかな?」
と聞いたところ、
「作ります!」
ってなことだったので。
先日、千葉の実家から通っている彼女のアクセスも楽チン!
ということもあり、気晴らしのお散歩がてら、ココ、東京
「深川不動堂」さんにちょっとばかり連れて行くことにしました。


超!マニアック!!!......なセレクションですが、
最近、こんなトコにもちょいと興味があるそうで。
こっそりとで。ええ。
そこわ。なにとぞ。
でも「メイン」となるのは、
実は参道にあるこの「近為=きんため」さんの絶賛!
京漬けの焼き魚と京漬け物の定食!(><)/

......であったりなんかして。( ̄▽ ̄)ええ。
何よりも先ずわ元気の出るコヤツを彼女に食べさせたく......
これが、イヤ、もう、絶品さん!のベッピンさん!
炭火で丁寧に焼かれた京味噌漬けの魚さんや西京焼さんと、
京都から取り寄せるマジモノの京漬け物さんなんかは、もう......
「日本人で良かったなぁぁぁ。。。ウルウル。。(T.T)」
と思えるような定食屋さんでして。
で、そんなこんなで、
午前中に門前仲町駅でそのスタッフさんと待ち合せて。
先ずはそのまま、
深川の地では絶対に外せない!
「深川不動堂」へと向かいました。
この「深川不動堂」さん。
以前記した、千葉県にある「成田山新勝寺」の別院となるお寺でして。
元々は江戸時代の歌舞伎役者さんが
遠く成田山からもっと身近な所へ不動さんを......
と勧請したのが始まり。
本尊は勿論、恐い顔!で有名な「不動明王」様。
片眼をカッ!と見開いた、青黒く、
鋭い睨みを利かせた顔をしている有り難い仏様。
背中には煩悩を焼き払う!という燃え盛る赤い炎を背負い。
右手には悪を断つ!という大きな剣。
左手には鬼や煩悩どもを縛り上げる羂索(けんさく)と呼ばれる縄を持ち。
その姿はマサに!
鬼も逃げ出す!
ような迫力満点な御姿。
そして、このお寺さんでは、毎日5回!
にもわたる真言密教の秘事である「御護摩=おごま」を修行していて。
どんな人でも行けば無料で!参加することが出来ます。
しかもその修行がカナリのクオリティで凄い!(@.@)
コチラの護摩行から感じる真摯さというのは
「タダなのねっ!」
などと思って入ったとしても、
必ず賽銭を差し出したくなるくらいに......素晴らしい。
そんな「護摩祈祷」というのは
スーパースター空海さんから始まった密教における秘儀であり、
祈りや願い事を書いた「護摩木」と呼ばれる木片を不動さんの面前で
煩悩共々一緒に燃やし、炊上げて、
「その願いを成就せしめたも~うなりぃぃ。。。(´з`)♪」
といったような御業。
そんな護摩行中に堂内をグルグルと巡り出すエネルギー!?
力?
もまたカナリなモノで。
不思議ちゃんなどが行くと、
もしかしたら堂内や炎の中を飛び回る龍さん?渦!?
みたいなモノも見えちゃうかも!?しれませぬ。
うーーむむむ......
厄年の人が「厄払い」で行くには最強のスポットの一つ!
とも思われます。ええ。
そんな真っ赤な炎でもって炊上げる「護摩木」に、
思いを書いて本格的に願いを叶えてもらおう!......とするならば、
先ずは境内に入って右にある大きな事務所で護摩木を買って。
木に願いを書き書きして。
傍にいるお寺のスタッフさんにお渡しします。
お札も貰って本格的に祈祷をしてもらうのか?
お札まではいらないけど、
自分が参加する回の「護摩」で一緒に護摩木を炊いてもらうのか?
何時でもいいので、
炊上げはお寺さんの方で良きに計らってくだされ......とするのか?
で、値段はそれぞれ違ってきますが、
「何時でも良いですぅーーっ!
スタンダード価格でぇぇーー(●´∀`)ノ」
というのであれば、コチラでは¥500!から。
この護摩木にチョロチョロと願いを書いてお渡しするのも
なかなか楽しいのです。ええ。
うちの女子スタッフも何やらチロチロ……と書いていましたな。(^^)ええ。
で、お次は、
この手洗い場で手と口を清め、

写真にある手洗い場の右の木陰にいらっしゃる、
こちらの裏番長!?でもある龍神さんに真っ先に御挨拶。
ここでもお願いごとをしようと思えばすることが出来ます。
寸志=¥100!の水に溶ける「お願い用紙」に願いごとを書いて。
龍神さんの口から湧き出る水で溢れている小さな泉に浮かべ。
頭上のドラをガーン!と鳴らし、手を合わせ。
「よろピクお願いします。。。」
とお願いすると、紙が水に溶けて無くなって行きます。
なんだか願いが龍神さんに聞き届けられていく......みたいな。(^^)
その後は、龍神さんの反対側に陣取る
「荼枳尼天=ダキニテン=稲荷」さんにご挨拶。
ココでのオススメごとは、
入り口で稲荷さんに捧げる¥100!の線香を買って。
火をつけて。
香炉に差します。
社(やしろ)の前で手を合わせ、
こちらでも何かお願いを…… ハッ!(゜ロ゜)!!!
お稲荷さんですから......
覚悟が浅い方はあまり強く願わない方が良いかもしれません......ええ。
「日々の感謝を述べる」
のがうちのスタッフに僕がオススメしたことではあります。ええ。
何故って!?
それはまたいつか、改めて記しとうございます。
乞うご期待!の巻き!でして。ええ。
そして、そんな感じで龍神さんとお稲荷さんとを回って、
いよいよ本堂に参入。
特に中の方まで入らずに、コチラの看板でもある!?
巨大な不動明王さんに外から参拝してお帰りするのも
マッタクもって問題ないのですが......ココは一つ、
彼女の背負ったストレスや重々しいネガティブな気を
綺麗に払ってもらうべく。
イザ!
御護摩(おごま)に参入!
するのでございます!(((*゜θ゜)ノ
本堂では、先ずは入り口の巨大な!
「不動明王」さんの前に座り。手を合わせ。
その後「護摩祈祷」の行われる祭場へと降りていきます。
ソコには正真正銘の本尊である不動明王さんが、
真っ黒な体に金色の目を妖艶に輝かせながら祭壇の最上段にドスン!
と、祭場全体をギロリ......と見渡すように座っています。
ヤバいっす。
ここ......
ヤバいっす......
神聖な場所なので写真などは撮っていませんが、
興味ある方はHPででも見てくださいましまし。
パワー全開っす。
本尊の不動さんが真っ黒いのは、
元々の体の色も青黒かったのだとは思いますが、
それよりなにより、
江戸の昔から毎日ここで行われる護摩祈祷の炎から出る煤(スス)が
体にこびりついているように見えます。
この真っ黒になった不動明王さんを目にすると、
僕はなんだかいつも涙が溢れるような切ない気持ちになったりなんかします。
きっと、ココが創建された時より毎日毎日、
脈々と続けられて来た人々のお願いに次ぐお願いの護摩行で、
なんだか、もう、傷だらけというか、何というのか。
多くの人々の願いごとを「恐い顔」とはウラハラのとてつもなく深く、
優しい「心」でもって受け止めて、
来る人全てに力添えを続けん!
としているその姿や御心を見てしまう様な感じもしまして......
真っ黒くなった不動さんの体の色に、
何万回と繰り返されて来たそんなモノモノが刻まれているような気もして......
そんな不動さんの「愛」が刻まれている様な気も......
それで込み上げて来てしまう気持ちなのかも知れません。ぶぇ(T.T)
そうして、いよいよ、
そんな「護摩行」がお坊さんの吹くホラ貝の音と共に始まり。
大きくてドビックリ!(;゜0゜)する大太鼓の音と、
激しく燃え上がる炎とに包まれながら荘厳に執り行われていきます。
終了後は、さらにこちらに。
地下にある全面が水晶!の回廊に入るのがなんだかとても良い感じで。
ココはマジでオススメ......


一個一個に木製の不動さんが入っているのです。
スゲ。。(*゜0゜)。。。

歩いているうちに背負ってしまっていた悪い気!?
などがドンドン.....と、
周りの水晶に吸われていくような感じがしちゃいます。
ええ。
凄いです。ええ。
こんな場所はナカナカありませぬ。
人生初の衝撃的な御護摩パンチ!をくらった後に、更に、
初めてココに足を踏み入れたウチのスタッフさんはもうメロメロポンチでした。
ええ。( ̄ー ̄)ニヤリ
だいぶ......
暗い影が落ちてきているように思えますな。。((●≧艸≦)ププ
そんな、この地が初めてという彼女は、
沢山の貴重な仏像さんが並んでいる本堂上階のフロアーもぐるりと回り。
僕はそんな仏像さん達の中で個人的に外せない
「愛染明王=あいぜんみょうおう」
さんの像を紹介したりなんかもして。
そして、仕上げには!
最上階にある「大日如来=だいにちにょらい」さんの間によるのでございます。
「深川不動堂」に来たならば、
護摩の後には絶対に寄りたい広間なのでございます。
ここに入り、帰ってこそ、
色々なことが初めて完結するように思えていたりもするのです。
ええ。
この大日如来さん。
太陽の化身でもあり、実は不動明王さんの本当の姿。
不動さんが天界に居らっしゃる時の姿なのでございます。
「なぜ天界と下界=この世とあの世で姿が違うのさ!?」
などと問われれば、それは、
どうもこの世は「神仏」さん達からすると波動があまりに違い過ぎるらしく。
この世に本当に力を及ぼそうとする時には、
この世に近い波動や力でないとなかなか実効力も持てないようでして。
それで本気で人々を救いたい!
と思っている大日如来さんは自身の波動をこの世バージョンに変え。
その、大日さんの「この世バージョンの姿」というのが
不動明王さんなのだそうです。
なので、この間に寄るということは
とても大切なことに思えるのでございます。
何より、ここでは、
大らかで優しそうな大日さんの様な心をもっていても、
この世を生き抜くには、
不動さんのような厳しさも持って臨まなければいけないこともあるのだよ......
と、そんなことをそっと教えてくれる様な気もするのです。
そんな本当の不動さんにお礼と挨拶をしてから帰ることが出来るのでございます。
御護摩の「仕上げ」なのでございます。
「嘘だ!」
と思われる方は、無理せずに。寄らずとも。ええ。
さてさて。
今回の「深川徒然」。
本当はこの後にもう一つ!
個人的には「セットで寄りたい」場所があったりもするのですが......
かなりシンプルに記しているつもりだったのですが、
気がつくとなんだかとても長くなってしまいまちた......
しょうがないのでソレはまた次回につづく!
......ことにするのでございます。
あ、うちのスタッフさん!は、というと......
この後とても元気になりまちた!!(^^)ぱやーーん!
ここ数日は、
オフィスで見ていてもとても穏やかに仕事に取り組めているようでございます。
不動さんのお陰!?でないにしても、
よかったよかった。
ので、
次回紹介するところ迄は連れて行きませんでしたのよぉーーだ。
Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ
感情の起伏が激しくなっていた女性スタッフが一人居て。
お話をしているとちょっと涙ぐんでしまったり、
強い怒りが込み上げて来たり......と、
どうも可成りのストレスを背負っているような感じがしまして。
「うーーむむむ。。どうしたものか。。」
と。
で、
「ちょっと三時間ぐらい時間を作れるところがあるかな?」
と聞いたところ、
「作ります!」
ってなことだったので。
先日、千葉の実家から通っている彼女のアクセスも楽チン!
ということもあり、気晴らしのお散歩がてら、ココ、東京
「深川不動堂」さんにちょっとばかり連れて行くことにしました。


超!マニアック!!!......なセレクションですが、
最近、こんなトコにもちょいと興味があるそうで。
こっそりとで。ええ。
そこわ。なにとぞ。
でも「メイン」となるのは、
実は参道にあるこの「近為=きんため」さんの絶賛!
京漬けの焼き魚と京漬け物の定食!(><)/

......であったりなんかして。( ̄▽ ̄)ええ。
何よりも先ずわ元気の出るコヤツを彼女に食べさせたく......
これが、イヤ、もう、絶品さん!のベッピンさん!
炭火で丁寧に焼かれた京味噌漬けの魚さんや西京焼さんと、
京都から取り寄せるマジモノの京漬け物さんなんかは、もう......
「日本人で良かったなぁぁぁ。。。ウルウル。。(T.T)」
と思えるような定食屋さんでして。
で、そんなこんなで、
午前中に門前仲町駅でそのスタッフさんと待ち合せて。
先ずはそのまま、
深川の地では絶対に外せない!
「深川不動堂」へと向かいました。
この「深川不動堂」さん。
以前記した、千葉県にある「成田山新勝寺」の別院となるお寺でして。
元々は江戸時代の歌舞伎役者さんが
遠く成田山からもっと身近な所へ不動さんを......
と勧請したのが始まり。
本尊は勿論、恐い顔!で有名な「不動明王」様。
片眼をカッ!と見開いた、青黒く、
鋭い睨みを利かせた顔をしている有り難い仏様。
背中には煩悩を焼き払う!という燃え盛る赤い炎を背負い。
右手には悪を断つ!という大きな剣。
左手には鬼や煩悩どもを縛り上げる羂索(けんさく)と呼ばれる縄を持ち。
その姿はマサに!
鬼も逃げ出す!
ような迫力満点な御姿。
そして、このお寺さんでは、毎日5回!
にもわたる真言密教の秘事である「御護摩=おごま」を修行していて。
どんな人でも行けば無料で!参加することが出来ます。
しかもその修行がカナリのクオリティで凄い!(@.@)
コチラの護摩行から感じる真摯さというのは
「タダなのねっ!」
などと思って入ったとしても、
必ず賽銭を差し出したくなるくらいに......素晴らしい。
そんな「護摩祈祷」というのは
スーパースター空海さんから始まった密教における秘儀であり、
祈りや願い事を書いた「護摩木」と呼ばれる木片を不動さんの面前で
煩悩共々一緒に燃やし、炊上げて、
「その願いを成就せしめたも~うなりぃぃ。。。(´з`)♪」
といったような御業。
そんな護摩行中に堂内をグルグルと巡り出すエネルギー!?
力?
もまたカナリなモノで。
不思議ちゃんなどが行くと、
もしかしたら堂内や炎の中を飛び回る龍さん?渦!?
みたいなモノも見えちゃうかも!?しれませぬ。
うーーむむむ......
厄年の人が「厄払い」で行くには最強のスポットの一つ!
とも思われます。ええ。
そんな真っ赤な炎でもって炊上げる「護摩木」に、
思いを書いて本格的に願いを叶えてもらおう!......とするならば、
先ずは境内に入って右にある大きな事務所で護摩木を買って。
木に願いを書き書きして。
傍にいるお寺のスタッフさんにお渡しします。
お札も貰って本格的に祈祷をしてもらうのか?
お札まではいらないけど、
自分が参加する回の「護摩」で一緒に護摩木を炊いてもらうのか?
何時でもいいので、
炊上げはお寺さんの方で良きに計らってくだされ......とするのか?
で、値段はそれぞれ違ってきますが、
「何時でも良いですぅーーっ!
スタンダード価格でぇぇーー(●´∀`)ノ」
というのであれば、コチラでは¥500!から。
この護摩木にチョロチョロと願いを書いてお渡しするのも
なかなか楽しいのです。ええ。
うちの女子スタッフも何やらチロチロ……と書いていましたな。(^^)ええ。
で、お次は、
この手洗い場で手と口を清め、

写真にある手洗い場の右の木陰にいらっしゃる、
こちらの裏番長!?でもある龍神さんに真っ先に御挨拶。
ここでもお願いごとをしようと思えばすることが出来ます。
寸志=¥100!の水に溶ける「お願い用紙」に願いごとを書いて。
龍神さんの口から湧き出る水で溢れている小さな泉に浮かべ。
頭上のドラをガーン!と鳴らし、手を合わせ。
「よろピクお願いします。。。」
とお願いすると、紙が水に溶けて無くなって行きます。
なんだか願いが龍神さんに聞き届けられていく......みたいな。(^^)
その後は、龍神さんの反対側に陣取る
「荼枳尼天=ダキニテン=稲荷」さんにご挨拶。
ココでのオススメごとは、
入り口で稲荷さんに捧げる¥100!の線香を買って。
火をつけて。
香炉に差します。
社(やしろ)の前で手を合わせ、
こちらでも何かお願いを…… ハッ!(゜ロ゜)!!!
お稲荷さんですから......
覚悟が浅い方はあまり強く願わない方が良いかもしれません......ええ。
「日々の感謝を述べる」
のがうちのスタッフに僕がオススメしたことではあります。ええ。
何故って!?
それはまたいつか、改めて記しとうございます。
乞うご期待!の巻き!でして。ええ。
そして、そんな感じで龍神さんとお稲荷さんとを回って、
いよいよ本堂に参入。
特に中の方まで入らずに、コチラの看板でもある!?
巨大な不動明王さんに外から参拝してお帰りするのも
マッタクもって問題ないのですが......ココは一つ、
彼女の背負ったストレスや重々しいネガティブな気を
綺麗に払ってもらうべく。
イザ!
御護摩(おごま)に参入!
するのでございます!(((*゜θ゜)ノ
本堂では、先ずは入り口の巨大な!
「不動明王」さんの前に座り。手を合わせ。
その後「護摩祈祷」の行われる祭場へと降りていきます。
ソコには正真正銘の本尊である不動明王さんが、
真っ黒な体に金色の目を妖艶に輝かせながら祭壇の最上段にドスン!
と、祭場全体をギロリ......と見渡すように座っています。
ヤバいっす。
ここ......
ヤバいっす......
神聖な場所なので写真などは撮っていませんが、
興味ある方はHPででも見てくださいましまし。
パワー全開っす。
本尊の不動さんが真っ黒いのは、
元々の体の色も青黒かったのだとは思いますが、
それよりなにより、
江戸の昔から毎日ここで行われる護摩祈祷の炎から出る煤(スス)が
体にこびりついているように見えます。
この真っ黒になった不動明王さんを目にすると、
僕はなんだかいつも涙が溢れるような切ない気持ちになったりなんかします。
きっと、ココが創建された時より毎日毎日、
脈々と続けられて来た人々のお願いに次ぐお願いの護摩行で、
なんだか、もう、傷だらけというか、何というのか。
多くの人々の願いごとを「恐い顔」とはウラハラのとてつもなく深く、
優しい「心」でもって受け止めて、
来る人全てに力添えを続けん!
としているその姿や御心を見てしまう様な感じもしまして......
真っ黒くなった不動さんの体の色に、
何万回と繰り返されて来たそんなモノモノが刻まれているような気もして......
そんな不動さんの「愛」が刻まれている様な気も......
それで込み上げて来てしまう気持ちなのかも知れません。ぶぇ(T.T)
そうして、いよいよ、
そんな「護摩行」がお坊さんの吹くホラ貝の音と共に始まり。
大きくてドビックリ!(;゜0゜)する大太鼓の音と、
激しく燃え上がる炎とに包まれながら荘厳に執り行われていきます。
終了後は、さらにこちらに。
地下にある全面が水晶!の回廊に入るのがなんだかとても良い感じで。
ココはマジでオススメ......


一個一個に木製の不動さんが入っているのです。
スゲ。。(*゜0゜)。。。

歩いているうちに背負ってしまっていた悪い気!?
などがドンドン.....と、
周りの水晶に吸われていくような感じがしちゃいます。
ええ。
凄いです。ええ。
こんな場所はナカナカありませぬ。
人生初の衝撃的な御護摩パンチ!をくらった後に、更に、
初めてココに足を踏み入れたウチのスタッフさんはもうメロメロポンチでした。
ええ。( ̄ー ̄)ニヤリ
だいぶ......
暗い影が落ちてきているように思えますな。。((●≧艸≦)ププ
そんな、この地が初めてという彼女は、
沢山の貴重な仏像さんが並んでいる本堂上階のフロアーもぐるりと回り。
僕はそんな仏像さん達の中で個人的に外せない
「愛染明王=あいぜんみょうおう」
さんの像を紹介したりなんかもして。
そして、仕上げには!
最上階にある「大日如来=だいにちにょらい」さんの間によるのでございます。
「深川不動堂」に来たならば、
護摩の後には絶対に寄りたい広間なのでございます。
ここに入り、帰ってこそ、
色々なことが初めて完結するように思えていたりもするのです。
ええ。
この大日如来さん。
太陽の化身でもあり、実は不動明王さんの本当の姿。
不動さんが天界に居らっしゃる時の姿なのでございます。
「なぜ天界と下界=この世とあの世で姿が違うのさ!?」
などと問われれば、それは、
どうもこの世は「神仏」さん達からすると波動があまりに違い過ぎるらしく。
この世に本当に力を及ぼそうとする時には、
この世に近い波動や力でないとなかなか実効力も持てないようでして。
それで本気で人々を救いたい!
と思っている大日如来さんは自身の波動をこの世バージョンに変え。
その、大日さんの「この世バージョンの姿」というのが
不動明王さんなのだそうです。
なので、この間に寄るということは
とても大切なことに思えるのでございます。
何より、ここでは、
大らかで優しそうな大日さんの様な心をもっていても、
この世を生き抜くには、
不動さんのような厳しさも持って臨まなければいけないこともあるのだよ......
と、そんなことをそっと教えてくれる様な気もするのです。
そんな本当の不動さんにお礼と挨拶をしてから帰ることが出来るのでございます。
御護摩の「仕上げ」なのでございます。
「嘘だ!」
と思われる方は、無理せずに。寄らずとも。ええ。
さてさて。
今回の「深川徒然」。
本当はこの後にもう一つ!
個人的には「セットで寄りたい」場所があったりもするのですが......
かなりシンプルに記しているつもりだったのですが、
気がつくとなんだかとても長くなってしまいまちた......
しょうがないのでソレはまた次回につづく!
......ことにするのでございます。
あ、うちのスタッフさん!は、というと......
この後とても元気になりまちた!!(^^)ぱやーーん!
ここ数日は、
オフィスで見ていてもとても穏やかに仕事に取り組めているようでございます。
不動さんのお陰!?でないにしても、
よかったよかった。
ので、
次回紹介するところ迄は連れて行きませんでしたのよぉーーだ。
Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ