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雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

人間の証明

2020-05-22 00:05:05 | 面白い
通りからはまったく見えないところにある神社さん。
その、ほど近くの道を車で通り過ぎようとしていた時。
突然、神様からの強烈な引き留めにあってしまい。
乗っていた車を急ブレーキ&急停車。
すぐさま近くの駐車場に入れ。
そそくさとコンビニに寄り、
お酒とおつまみを買い込んで。
急遽、寄ることとなってしまいました。

緊急事態宣言の真っ只中にある東京都心で起きた出来事。

その時はどうしても出かけなければいけない用事があって。
友人のYUさん(♀)と少しの外出をしていた時に起きたことでした。
突然のことで、
アッケにとられているYUさんを連れて境内に入ると、
導かれるがままに諸事の所作を済ませ。
で、その時。
境内には時ならぬ鳥さん達の大合唱が。
突然、意味もわからず付き合わされてしまったYUさんも、
驚き桃の木クルクルリン♪
となってしまうくらいのピーチクパーチク感。

ま、神社などでは時たまあるわけです。
鳥さん達の大合唱やお集まり大会。
ごくタマニ、攻撃されちゃう様なことも?あるんすけど。
僕さんの場合。
ええ。ええ。
でも、ポンチキーズの人達などはもう慣れっこ!?
みたいなことでもあったり。

そんな鳥さん達の大合唱の中、
今度はどこからともなく一羽のハトさんが飛んできて。
境内の外れにある小さめの石の上にとまり。
ポーポーと鳴きながら、
じーーっと僕さんの方を見てくるのでやんす。
で、僕さん。
ふらふらとそのパトさんのところに行ってみると、
パトさんは石から飛び去って。
その鳩さんがとまっていた石をもう一度よくよく見てみれば、
何やらとても古い感じの石でして......



「???酒、、かな、、ここにもかけろ、と、、、」



残っていたお酒を全てその石に注いでみると......
突然、その石の下の方が気になってきて。
顔が地面につくんじゃないの?というくらい低く、
石の下の方をのぞき込んでみると......
土や小石の下に、何か赤茶けたモノがほんの少し見えます。
表面の石や土をどけ、
その赤茶けたものを掘り出してみると......



おそらくは、
この神社さんの前の社殿の柱飾りなどに使われていたであろう
勾玉(マガタマ)型の鉄製の装飾パーツ。
本殿のものか?
サビかたを見ると、かなり昔のものではないかと。



「マジか!?(;゜0゜)もってけ!?ってか......」



実は、この神社さんには
現在の江戸城を作った神様がいらっしゃって。
ワケあって少し前にも来ていたのです......が、
その時は季節外れのサンマを頼まれていて。
コチラの神様が、もう、しばらく食べてないし、
誰も持ってきてくれないから、と。そんな感じで......
しかし、春先だったのでサンマはまったく売っていなく。
途方に暮れていると、偶然、
お寿司屋さんの軒先でこんな看板を見つけて。



これか!とばかりに、この寿司屋さんにお願いをして。
こんな感じで持って行くことに......





女神さまにも花束を(^^)



無事に捧げて。お下げして。
御神木さんからもサインをいただき。



その後は心地よい江戸城......皇居......の噴水公園のテーブルで食べていた......
なんてことがあったのです。
その時も一緒だった友達がいて。
それはマーケッターのJさんだったのですが、
この時二人で見上げていた江戸城の真上の空はこんな感じ。









そー言えば、この時も鳥さん達が食べに来ていて。
チュンコさん達の可愛らしい?行動に、
周りからは好奇な目で見て見ぬフリをされていたりもしましたが......



そんなこともあったので、この錆びついた、
ひどく古い鉄製の勾玉飾りを見つけた時に、
僕さんは無礼にも!?こんなふうに思ったのです。



「2連続お土産のお返し!?なのかな、、、
本来、神域のものなんて何一つ持って行ってはいけないけど......
駐輪場とかの傍だし、
社殿立替の時は廃材置き場だったんだろうし、な、ここ。
廃材から落ちてそのまま埋まってしまっていたものなんだろうな。
鳥さんの導きだったし......
ありがたく、大切に持って帰ろうかな......
念のため神様の言葉も確認してみよーか.......」



その後、神様からのありがたい許諾の御言葉も頂き。
電話でプリリンねーさんの審神者(さにわ)ももらい。
境内の御神木さんからもお許しを頂き。



今はベッドサイドの
「宝物トレイ」に飾られています(^^)



さて。
この時。
一緒にいたYUさんは、
帰りの車の中で僕さんにこんなことを言いました。



「ほんと、不思議よね。。
ふつう、そんなもの拾う?
突然駆け込んだりしてさ。
っていうか、あんなに鳥って鳴く?普通。
大合唱みたいに。
突然集まって来ちゃうし。
おかしいじゃん!?
大体、あんな隅っこの方にスタスタと歩いてくUZMETさん見て、
あの人なにやってんだろ!?
あんな隅っこに、、、って思ったもん。
私、恥ずかしくてお守り売ってるとこの人と話をしてたんだから。
無駄話。
いつのまにかハトとかいるし。しゃがみこんでるし。
もう他人のフリしよう!とか。マジで。
でも、なんで?鳥なんだろう。ね。不思議」

「ふーーーむ。。。トリね。。
じゃあさ、YUちゃんさ。
神社の宮司さんとかの正式な衣装ってわかる?
平安時代みたいなやつ。
あれさ、何だと思う?」

「?????衣装?、、、、」

「そう。」

「うーーーんんんん。。。。」

「帽子とかあるじゃん。上に長く伸びてるやつ。
ちょっと見、笑っちゃいそーな!?(^^)
あれ、なんていうか知ってる?」

「あ、あれ?うーーんと......」

「エボシだよ。鳥の帽子と書いて烏帽子。
ニワトリさんとかのトサカのイメージなんだろーね」

「そっか。じゃあ、服も?」

「そう。神職の皆さんの服ってさ、
言ってみれば鳥のコスプレなんだよ。
振袖とかも鳥の羽みたいじゃん?バサバサと。
尾長鳥(おながどり)みたいな長い裾のヤツとかも見たことあるでしょ?
神様に使えるのは昔から鳥って、なぜだか!?
そーなってるのさ。
特に、この国の神道ではね。
それであんな帽子や服なんだよね。
ええ。ええ。」

「それでなにかと鳥なんだ......」

「まね。そんな感じ」



と、その時はそんな会話でしたが、
今回そんな鳥さんの話ともなったので。
次回は、この時YUさんにお話ししたことの更に奥の方にある、
ポンチキ極まりない!?
脳科学の!?
生物学の!?
それっぽい?
胡散臭い!?
お話をココにも残しておこうかと思いますのです。
それは、結構、宇宙的な?
人間の証明的な?
ものともなっていくような感じでもあるのです。
ちょっと混沌としそうなタイトルとともに、
お話は次回へと続きまする(^^)





神職さんの衣装でも、
白地に白の刺繍は最高位のものらしく。
上の二つの画像はネットから拝借いたしましたが......
美しいっす(^^)


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コメント (10)
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