雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

座間徒然 2

2024-04-03 00:00:08 | 面白い...パワスポ寺社
......しかし、

スサノオさんは?

いずこ?

HS君はそんな話をしている
ポンチキ極まりない僕さんとYUさんとを引き連れて、
鈴鹿明神社の周辺を案内するからと、
神社の御敷地を出ていきました。
お話は次回に続きます。




鈴鹿明神社の周辺は清廉な湧水があるところで、
「鈴鹿の小径(すずかのこみち)」
という名前になっていました。





螢も生息しているという清水
「龍源水(りゅうげんすい)」
もう一箇所、コチラは
「番神水(ばんしんすい)」
という湧水。
ふむふむ......
お稲荷さんもいるのですな......



源泉の直守護は白ヘビさんと弁財天さんのようで。
真っ白で金運が上がりそーですな。
ええ。ええ。



流石に強力な神社さんが鎮座する地。
とても良き場所。スゴイ。
神社はこんな貴重な湧水を守るためのものでもあるわけで。
そんな場所なので寺院もあったりするのですな。
ふむふむ......神社の真裏に、ですかぁ......
「龍源院(りゅうげんいん)」さんとな。
ま、ココも元は鈴鹿明神社の境内だったのではないかと。
仏教が流行った時にお寺に変えられちゃったのでしょうかね。



おおおお!
でった!
日輪(日暈)さん!
神社の屋根の方やのー......
ありがたし(^^)



......と、いうことは......



......んんんーー、、と、



ああああ!



やっぱり!



ここやん!



見つけた!



スサノオさん!



どもどもーーー(^^)/



閻魔堂(えんまどう)。
閻魔様。
エンマ様。
......そうですね。ええ。
仏教が来た時に変えられちゃったのではないかと。
元はスサノオさんの社(やしろ)のハズで。
ココにいらっしゃったのですな。
神社の本殿の真後ろ。
やっぱり。ええ。



HS君!
ここよ!ここ!
鈴鹿明神社さんの元はココね。
後ろにスサノオさん控えてる。
そりゃ、スゴイ武神さんが本殿に居るわけだねー」

「!?!?!
そう?なんすか!?
いや、でも確かに、
地元ではこのエンマ様が神社の元だという話もあって、、、」

「そーだろね。うん。
日輪も出てるし。
ほら。空。見てみ」



その後も僕らが座間を散策している間は、時折、
大きな日輪さんが出てくれていました。
スサノオさんやイザナギさんでしょうか。(^^)





ある時、この国に仏教が伝来して来て。
その時に古来の神々が仏様に置き換えられていった......
なんていうことは数知れずあって。
わかりやすい所では
市杵島姫(イチキシマヒメ)さんが弁財天さんだったり。
大国主さんが大黒(大国)さんだったり。
事代主さんが恵比寿さんだったり。
猿田彦さんがお地蔵さんだったり。
くくり姫(菊理姫)さんが十一面観音さんだったり。
他にもなんやらかんやら、と。
ま、そんな感じなんス。
勿論、名前が変わると存在や在り様も変わってしまいますけど。ね。
元もあるわけなのです。

座間という地にしても「坐摩徒然」という過去記事に記していた通り、
元は大阪の海辺からこの地に入ってきた方々が居たはずでして。
彼らが祀っていたのは故郷の
「坐摩(イカスリ)」の神であったはずで。
ソレは、その実、
国常立之大神(クニトコタチノオオカミ)さんであり。
もっと言えば、
クニトコさんはスサノオさんの後見人でもあって、
とても近しい存在なわけです。
なので、ここ座間の地の重要な神社さんにも
スサノオさんが控えているというわけです。

座間という地はあちこちから綺麗な水が沸く本当に良き地で。
海も近くにあって。
富士山も大山も箱根も丹沢も奥多摩も見えて、
風景も素晴らしく。
とても力があって気持ちの良い所なのです。
敗戦後、アメリカさんに押さえられてしっまったところは
いつもそんな良きところばかりな感じで。
その辺がモヤッと、
いつも色々と思うことがありますけど......
まね。
またの機会にでも。
ええ。ええ。
おつかれザマー(^^)


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コメント (8)
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