雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

石廊崎徒然 4

2023-03-04 00:08:53 | 不思議...パワスポ寺社
あわわわわわわわわわわわ......

信じられん......

ねーさぁーーーーーん!

YUさぁーーーーーーん!

こっちさ来てくんろぉーーーーー!

たいへんだぁぁーーーーーっ!(((( ;゚д゚)))アワワワワ

——————お話はもう少しだけ続きます。




シリーズ記事の「2」に記した通り、
この時に持ち込んだお酒は、
元々は昨年の11月の末に
「いつもお世話になってますから......」
と、兵庫県は姫路市に住むTK親子さんズが
プリリンねーさんに送ってくれたプレゼント品で。
ねーさんも僕さんもまさか、その、
はるか兵庫県の姫路市から送られて来たお礼の品が、
こんな、伊豆半島最果ての地の断崖絶壁神社に
奉納されているお酒と同じ銘柄だなんて
コッパミジンコも思わなかったわけです。
後に、
「なぜこのお酒をねーさんに送ったのか?」
をTK親子さんズに聞いたところ、
ただ単に名前が神様っぽくて気に入ったのだと。
姫路ではごく一般的に知られているお酒で、
それでねーさんに良かれと送ったのだと。
そういう話で。

それにしても!

おかしくね!?

姫路や兵庫にも沢山の銘柄があるだろーーーに!

アホや!

アホすぐる!

ねーさんわアホすぐる!

TK親子さんズもポンチキすぐる!

オラわまともじゃ!

YUさんわセレブじゃぁーーーっ!

と、僕さんは神社の拝殿で吠えてみました。
しかし、昨年末の矢岳神社から続く諸々の果てに、
ここまでドビックリの偶然があったりなんかすると、
神様に言われたことはマジ!本気で!
しっかりとやり遂げなければねばならねーのだな、と。
モロモロノコトは、やはりアブナイのだな、と。
そんな危機感と使命感みたいなものも強まって。
僕さんは改めて気合を入れ直し。
神様に言われた通りカメさんとカエルさんと
お酒とをセットして。
神職さんもまだ来ていませんし。
とにかく人が来る前に!
早く「アマテラス祝詞(のりと)」を!と。
お酒のインパクトもあって、
いつも以上に真摯でピリピリムードな僕さん。



なんとか、、

祝詞、終わりまちた......

よかった。。

誰も来なかった。。

なんだか凄かった。。

やっと、安心した。。

おかたづけ、おかたづけ。。



と、その時、ちょうど神職さんがご出勤。
神社グッズのコーナーをいそいそと開け始めました。
その後は観光客さん達もパラパラと見え出して、
やはり、ぴったり!
お見事な早朝動きの時間設定。
よかった。よかった。
ええ。ええ。
ヒッソリと無事にコトを終えられた僕らは、
3人で神職さんに

「こんちくわー♪」

の御挨拶もして。
そうして、社殿の外に出ようと廊下を戻っていくと、
ふと、拝殿の入口付近の天井にかけ置かれている
神社に伝わる起源の物語が目に止まりました。



......そうか。
そういえば、この神社。
忘れていたけど、元はとても不思議な伝承があって。
それでこんな絶海の断崖に立っているのだったな......
確か、この崖の沖で船が遭難しそうになったのを
神様が助けてくれたのだとか......
崖の上に建つこの社殿を支えている木の柱は、
その助けられた船の持ち主さんが
助けてもらった船の帆の柱をそのまま奉納して、
ソレがそのまま今も残っている......と。
この廊下の足元に、
一部ガラス張りにして見えるようにしてある柱がその柱で。
この神社の御神体的な物でもあると。
そんなことは知っていたけど......



なんだか、自分、かなり曖昧な部分があるな。
今回こそは、一度ちゃんと伝承を読んでみよう。
うんうん。
そーしよ。
と、僕さん達3人は、
そろって神社の由緒書となっている木の板を見上げました。
——————続きます。



☆シリーズ記事はコチラ☆
石廊崎徒然
石廊崎徒然 2
石廊崎徒然 3


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