今回のお話は神社に行くことを決めるまでが少々面白かったので、
その辺のことをもう少し記しておこうかと思います。
続きます。
おやすみなさい。(^^)
6月頭の頃からはず――っと、
僕もねーさんもなんやらかんやら忙しかったので、
彌彦神社(やひこじんじゃ、弥彦神社)の神様の話は
ちょっと忘れてしまっていました。
そして、8月も末になった頃、
公私とも少し落ち着いてきた僕は、突然、
そのことを思い出しました。
「あ!そーいえば、
彌彦の神様に呼ばれてたな......
やべ......
そろそろ行かないとだな......」
そう思い立った僕は、
前回記事に記したような流れもあったので、
プリリンねーさんに
「ねーさんがスケジュール出るなら教えてね。
彌彦さんに連れてくよ」
とラインをしてみました。
すると、その頃、
ねーさんの旦那さんが病気で入院をしてしまったらしく、
「入院は長くて2週間と言われたけど、1週間として、
新潟に行くなら来週とかどうですか?
夫が家に居たら行かれないから、一応お伝えします」
とのことでした。
そこで、一旦、
「仮で」スケジュールを組んでみようか?と話すと、
「夫の入院が伸びました」
との返事が。
僕は
「来いという事かな」
などと返信し、
その後3パターンほどの候補日を伝え、
最終的にどうするか?を決めるため、
ねーさんを上野の街に呼び出すことにしました。
時期としては9月末にもなったころ。
僕さん的には摩利支天さんにドンハマリしていたころで、
なので、僕はねーさんを摩利支天さんに紹介しつつ、
新潟のスケジュール相談をすればよいかな、と、
上野の徳大寺さんで待ち合わせることにしました。
上野であればねーさんの家の沿線ですし、
来るのも簡単だろうと、そんな感じでの提案。
ねーさんと会うのは久しぶりだったのですが、
会うなり、すぐ、
僕はねーさんを摩利支天(まりしてん)さんに紹介して、
お寺のガイドをして。
本堂内ではドンドン!
と鳴り響く勤修(ごんしゅう)太鼓の音もいただき。
続いて、
ランチでも食べながら彌彦さんに行くスケジュールを決めようと、
お店を探しに移動することにしました。
その日は休日ということもあって上野の街は大混雑で。
よく行く美味しいお店さん達を数軒覗き見てみるも、
どのお店もとごとく満席。
どこも〇〇時間待ちという状況。
「そんな思いまでして入らへんでぇぇーーーー」
と、その後さらに4軒ほども見回ってみるものの、
それでもダメで。
最終的に、通りすがりで看板を目にしただけの、
ビルの中ほどの階にあって通りからは見えない、
目立たない、
地味めなイタリアンのお店に入ることにしました。
「もうこれ以上歩くのはイヤだから、
ココにしちゃおう!」
という感じ。
入ってみると予想通りその店は空いていて。
しかし、思ったより全然大きなお店で。
料理もちゃんとしてそうでもあり、
ケッコウ当たり♪な雰囲気。
僕らは話のしやすい仕切られた奥のテーブルに案内され、
そこで昼食を取りながら新潟に行くか?
いついくのか?
そろそろ決めようかね、、、と話し出しました。
「東京駅から新幹線で行くのが良いかな。
新潟の燕三条(つばめさんじょう)という駅で降りたらすぐだから。
今回は電車が良いと思うよ。
知ってる?燕三条ってさ、
世界に名を馳せる工業職人さん達の街でさ、
昔、同じ職人のオヤジ達(両親)を
連れて行ったこともあるんだよ、、」
......などと話すも、しかし、
二人のスケジュールが合いそうな日は
人がやたらと多そうな連休中になってしまったり、
とても天気が悪そうな日だったり、と、
いまいちハッキリ決められず。
最後まで「一旦、仮」という形のまま
「まぁ、今回は無理して行くこともないしね。
また様子をみながら決めるかのぉぉ......」
と、その日はそのままお開きとしました。
そして、僕らは店を出ようとレシートを持って
入口のキャッシャーに向かい、
そこでお財布を広げてゴソゴソとしていると、
僕の後ろにいたねーさんが、突然、
「ああ!
ちょっと!
これ!」
と大きな声を上げるのです。
「なんだよ!?
うるさいなぁ、、もう。。。」
と、僕は振り返ってねーさんに言うと、
ねーさんはあっけにとられた顔をして、
店の入口の壁に貼ってあった
大きな黄色い模造紙を指さしました。
「うわわ!」
入る時は全く気づかなかったその貼り紙を見た僕も、
つい大声を上げてしまいました。
続きます......
その辺のことをもう少し記しておこうかと思います。
続きます。
おやすみなさい。(^^)
6月頭の頃からはず――っと、
僕もねーさんもなんやらかんやら忙しかったので、
彌彦神社(やひこじんじゃ、弥彦神社)の神様の話は
ちょっと忘れてしまっていました。
そして、8月も末になった頃、
公私とも少し落ち着いてきた僕は、突然、
そのことを思い出しました。
「あ!そーいえば、
彌彦の神様に呼ばれてたな......
やべ......
そろそろ行かないとだな......」
そう思い立った僕は、
前回記事に記したような流れもあったので、
プリリンねーさんに
「ねーさんがスケジュール出るなら教えてね。
彌彦さんに連れてくよ」
とラインをしてみました。
すると、その頃、
ねーさんの旦那さんが病気で入院をしてしまったらしく、
「入院は長くて2週間と言われたけど、1週間として、
新潟に行くなら来週とかどうですか?
夫が家に居たら行かれないから、一応お伝えします」
とのことでした。
そこで、一旦、
「仮で」スケジュールを組んでみようか?と話すと、
「夫の入院が伸びました」
との返事が。
僕は
「来いという事かな」
などと返信し、
その後3パターンほどの候補日を伝え、
最終的にどうするか?を決めるため、
ねーさんを上野の街に呼び出すことにしました。
時期としては9月末にもなったころ。
僕さん的には摩利支天さんにドンハマリしていたころで、
なので、僕はねーさんを摩利支天さんに紹介しつつ、
新潟のスケジュール相談をすればよいかな、と、
上野の徳大寺さんで待ち合わせることにしました。
上野であればねーさんの家の沿線ですし、
来るのも簡単だろうと、そんな感じでの提案。
ねーさんと会うのは久しぶりだったのですが、
会うなり、すぐ、
僕はねーさんを摩利支天(まりしてん)さんに紹介して、
お寺のガイドをして。
本堂内ではドンドン!
と鳴り響く勤修(ごんしゅう)太鼓の音もいただき。
続いて、
ランチでも食べながら彌彦さんに行くスケジュールを決めようと、
お店を探しに移動することにしました。
その日は休日ということもあって上野の街は大混雑で。
よく行く美味しいお店さん達を数軒覗き見てみるも、
どのお店もとごとく満席。
どこも〇〇時間待ちという状況。
「そんな思いまでして入らへんでぇぇーーーー」
と、その後さらに4軒ほども見回ってみるものの、
それでもダメで。
最終的に、通りすがりで看板を目にしただけの、
ビルの中ほどの階にあって通りからは見えない、
目立たない、
地味めなイタリアンのお店に入ることにしました。
「もうこれ以上歩くのはイヤだから、
ココにしちゃおう!」
という感じ。
入ってみると予想通りその店は空いていて。
しかし、思ったより全然大きなお店で。
料理もちゃんとしてそうでもあり、
ケッコウ当たり♪な雰囲気。
僕らは話のしやすい仕切られた奥のテーブルに案内され、
そこで昼食を取りながら新潟に行くか?
いついくのか?
そろそろ決めようかね、、、と話し出しました。
「東京駅から新幹線で行くのが良いかな。
新潟の燕三条(つばめさんじょう)という駅で降りたらすぐだから。
今回は電車が良いと思うよ。
知ってる?燕三条ってさ、
世界に名を馳せる工業職人さん達の街でさ、
昔、同じ職人のオヤジ達(両親)を
連れて行ったこともあるんだよ、、」
......などと話すも、しかし、
二人のスケジュールが合いそうな日は
人がやたらと多そうな連休中になってしまったり、
とても天気が悪そうな日だったり、と、
いまいちハッキリ決められず。
最後まで「一旦、仮」という形のまま
「まぁ、今回は無理して行くこともないしね。
また様子をみながら決めるかのぉぉ......」
と、その日はそのままお開きとしました。
そして、僕らは店を出ようとレシートを持って
入口のキャッシャーに向かい、
そこでお財布を広げてゴソゴソとしていると、
僕の後ろにいたねーさんが、突然、
「ああ!
ちょっと!
これ!」
と大きな声を上げるのです。
「なんだよ!?
うるさいなぁ、、もう。。。」
と、僕は振り返ってねーさんに言うと、
ねーさんはあっけにとられた顔をして、
店の入口の壁に貼ってあった
大きな黄色い模造紙を指さしました。
「うわわ!」
入る時は全く気づかなかったその貼り紙を見た僕も、
つい大声を上げてしまいました。
続きます......
IさんとM子さんのお話を見ていると、偶然ってないんだな、と思えます。
私が弥彦(お酒)を見つけたのも、偶然ではなかったのかもしれません。存在すら知らないお酒でしたから(笑)
この返答はとても重要な話であったりもすると思いまして......
僕は、
偶然というのは、
「ただの偶然」と「意味のある偶然」とがあると思うのです。
「意味のある偶然」に意味を見出すことは意味も意義もあることで、
そんな偶然は必然と言えるかとも思いますが、
「ただの偶然」に意味や意義を見出そうとしたり、
必然的に捉えてしまったりすることはとても危険なことでは無いか......
とも思います。
ドツボへの入口とも言いましょうか、
誤道への入口とも言えましょうか......
とにかく、
偶然には二つあって。
実際は殆どのことが「ただの偶然」であると捉えておくことが
肝要なことではないかと思っていたりもします。
ただの偶然を必然として語ったり、
その様に捉える様に仕向けたり、
話したりすることは、
それこそが悪徳商売スピリチャルや霊感商法の手法であって、
注意すべきことではないかと思ったりもします。
意味のない偶然もあるのだ、ということ。
日常ではそっちの方が多いのだ、ということ。
だからこその偶然なのだ、ということ。
それを基本としておかないと悪質なモノモノの
餌食となってしまう様なことも多いかもしれない、
とも思います。
最近、イスラエルで悲惨な戦争が勃発しましたが、
ある方から、この最中にイスラエルに
聖地巡りのスピリチャルツアーに行っている団体がある......
なんていう話を聞きました。
そのスピ旅行を主催する方は
「このタイミングにイスラエルにいることは偶然ではない。
大きな意味があることで経験なのだ。
神から与えられた使命であり、
我々は選ばれた者なのだ、、、」
などと言っているそうなのです。
これこそが「偶然などない説」を利用した必然詐欺です。
スピ詐欺の典型です。
まっとうに考えれば、
この最中に旅行でイスラエルにいるということは悲惨です。
意味がないとは思いませんが、
意味があるとしたら、むしろ、罰みたいなモノです。
確かに、意味があってそこにいる様な方もいるでしょう。
しかし、平和を前提にして行った日本人の観光旅行で、
今回の戦争の渦中に入ってしまうなどということは、
もっと違う意味を考えなければいけません。
ただ単に運が悪いだけです。
それ以上のことは考えなくてもいいかもしれません。
偶然の不理解があると、
スピにドンハマりしてしまったり、
大事でまっとうな理解を損ねてしまう様なことがあるようにも思うのです。
それこそがとても怖いことだとも思うのです。
最近、解散命令を出された某宗教団体の手法にしても、
そんなタダの偶然に色々な虚偽的意味を持たせて
人の心理操作に利用したりしている部分があるようにも思います。
個人的には、
偶然というのは二つあると思うのです。
そこに立脚して万事を読み解いていけたら、と、
僕はいつも自分で自分に注意を投げかけていたりします。
それでも間違えたりしますけど。ね。やっぱり。
ええ。ええ。(^^)
生きていく上で大切なことを教えていただき、ありがとうございます。
いつも貴重なお時間をさいていただき、申し訳なく思いますが、それ以上にとてもありがたいです。
肝に銘じます。
今回のゆりさんが送ってくれたメールなどは
タダの偶然ではないと思いますよー。
色々とありがとうございます。
ちょうど数日前に「伝」を読んで、いろいろ考えてるところでした。立ち止まって振り返る、考えることはとても大切なことで、でも日々の生活に追われていると、なかなか難しいことでもあり…そういう意味でとても貴重な機会をいただいてます。
一つの記事に匹敵する内容の返答をいただき、感謝です。
それにしても、ドイツ代表チームはどうしちゃったんでしょうか…
私もバイエルンのホームスタジアム、行ってみたいです。ドイツはサッカー、歴史、食べ物、教育…いろいろ魅力的です。(前の記事でコメントしそびれてしまいました)
今は優秀な選手達を纏められる人がいないだけではないかなぁ、、と。
それさえ補修されれば、
次のW杯にはまた強国となってくると思いますね。