後からわかったことなのですが、
飛騨山王宮日枝神社はこの高山陣屋の鎮護神でした。
お話はもう少し続きます。
高山市内のホテルに宿泊した翌朝。
僕は朝食をとろうと街の名物でもある
宮川沿いの朝市に向かいました。
高山名物「宮川朝市」なるもの。
ここには高山に来ると必ず行く
お気に入りのおむすび屋さんがあるのです。
そのおむすび屋さんのほど近くには、
秋の高山祭を主催するもう一つの市内重要社である
「櫻山八幡宮(さくらやまはちまんぐう)」があるので、
僕はおむすびを食べた後に、
朝のゆったり散歩で伺おうと思っていました。
春の高山祭は前回記した通り
「飛騨山王宮日枝神社(ひだたかやまさんのうぐうひえじんじゃ)」
の主催なのですが、
秋の高山祭のほうはこちらの神社さんが主催となります。
こちらの神社さんも街の人にとても愛されている重要社。
僕はゆったりと朝食をとって、
神様用のお酒も買って、
ゆるゆると宮川沿いに立つ神社の鳥居の前まで歩いて行きました。
すると.....
壮大......
神気が強くて、言葉も出ず......
宮川にかかる橋と鳥居越しの壮麗なる日輪。
全日の陣屋でのことも含めここまで毎回毎回出ると、
もう、なんと理解すれば良いのか......
毎回とはいえ、
こんなタイミングでの日輪にはいつも感動してしまい、
聖地の真上に輝く神々しさには涙が溢れそうにもなります。
飛騨高山の街の美しさと相混じったこの時の日輪の風景は、
僕は生涯忘れることはないと思います。
天空の日輪に見守られながら境内を一通り巡ります。
琴平神社、天満宮、照崎神社、お稲荷さん......
高山祭屋台会館などの博物館的な建物もあります。
本殿脇には高台へと登る階段が。
上には「飛騨山王宮日枝神社(ひださんのうぐうひえじんじゃ)」
と同様に火伏の秋葉神社があるようです。
拝殿前にあるこの石にお酒を。
神社を出ても、
相変わらず上空には大きな日輪が輝いています。
「......帰ったら、早めに行こう。
富士山本宮浅間大社......」
日輪の美しさに僕は改めてそんな決心をして。
この日、東京へと戻りました。
続きます。
☆シリーズ過去記事はコチラ☆
「飛騨高山徒然」
「飛騨高山徒然 2」
「飛騨高山徒然 3」
「飛騨高山徒然 4」
「飛騨高山徒然 5」
「飛騨高山徒然 6」
飛騨山王宮日枝神社はこの高山陣屋の鎮護神でした。
お話はもう少し続きます。
高山市内のホテルに宿泊した翌朝。
僕は朝食をとろうと街の名物でもある
宮川沿いの朝市に向かいました。
高山名物「宮川朝市」なるもの。
ここには高山に来ると必ず行く
お気に入りのおむすび屋さんがあるのです。
そのおむすび屋さんのほど近くには、
秋の高山祭を主催するもう一つの市内重要社である
「櫻山八幡宮(さくらやまはちまんぐう)」があるので、
僕はおむすびを食べた後に、
朝のゆったり散歩で伺おうと思っていました。
春の高山祭は前回記した通り
「飛騨山王宮日枝神社(ひだたかやまさんのうぐうひえじんじゃ)」
の主催なのですが、
秋の高山祭のほうはこちらの神社さんが主催となります。
こちらの神社さんも街の人にとても愛されている重要社。
僕はゆったりと朝食をとって、
神様用のお酒も買って、
ゆるゆると宮川沿いに立つ神社の鳥居の前まで歩いて行きました。
すると.....
壮大......
神気が強くて、言葉も出ず......
宮川にかかる橋と鳥居越しの壮麗なる日輪。
全日の陣屋でのことも含めここまで毎回毎回出ると、
もう、なんと理解すれば良いのか......
毎回とはいえ、
こんなタイミングでの日輪にはいつも感動してしまい、
聖地の真上に輝く神々しさには涙が溢れそうにもなります。
飛騨高山の街の美しさと相混じったこの時の日輪の風景は、
僕は生涯忘れることはないと思います。
天空の日輪に見守られながら境内を一通り巡ります。
琴平神社、天満宮、照崎神社、お稲荷さん......
高山祭屋台会館などの博物館的な建物もあります。
本殿脇には高台へと登る階段が。
上には「飛騨山王宮日枝神社(ひださんのうぐうひえじんじゃ)」
と同様に火伏の秋葉神社があるようです。
拝殿前にあるこの石にお酒を。
神社を出ても、
相変わらず上空には大きな日輪が輝いています。
「......帰ったら、早めに行こう。
富士山本宮浅間大社......」
日輪の美しさに僕は改めてそんな決心をして。
この日、東京へと戻りました。
続きます。
☆シリーズ過去記事はコチラ☆
「飛騨高山徒然」
「飛騨高山徒然 2」
「飛騨高山徒然 3」
「飛騨高山徒然 4」
「飛騨高山徒然 5」
「飛騨高山徒然 6」
そういえば158号線沿いに日輪神社があるのですが、行かれたことはありましたかしら。
あの辺りも色々な言い伝えがあり、Iさんにぜひ何か感じたことを教えていただきたいーという希望を持っています😊
今度行って見ますね(^^)
日枝神社は東京の日枝神社しか行ったことはないのですが一緒に国常立神様がいらっしゃるので木花咲耶姫様の富士神社との繋がりはなるほど〜🗻🌸と納得した次第です。
しかし、なんと美しい日輪…!!お写真だけでも感動しました🥲美しすぎて(?)ぐわんと大きく目眩がするほどです😵💫
大山咋さんのお話はそれだけでシリーズ記事になりそうなので!?
今回はそこには触れないように記しています。
赤坂の日枝神社はオフィスからも近くて、
僕もよく行く神社の一つです。
家の神棚の両脇を固めてくれているお猿さんの置物も
赤坂日枝神社のものです(^^)
以前、ねーさんやSZさんに
「置物を買うと良いよ!」
とも言われるくらい力のあるお猿さんです。
名前を聞いたら「まさる」とおっしゃっていました。
なので僕はいつも「マサルさん」と呼んでいます。
この日枝神社(ひえじんじゃ)というのは、
そもそもは琵琶湖のほとり、
大津の近くにある日吉大社(ひよしたいしゃ)のことであり、
日吉という文字は元々「ひえ」と読まれていました。
なので、この日吉大社は元は「ひえ大社」なわけです。
その「ひえ」は、この神社がある山、
守護する山である「比叡山(ひえいざん)」から来ています。
それで全国の「日枝神社」の総本宮もこの、
近江の「日吉大社」となっているわけです。
wikiなどによれば、大山咋さんは
「クイは杭のことで、大山に杭を打つ神、
すなわち大きな山の所有者の神を意味し、
山の地主神であり、農耕(治水)を司る神とされる」
などと記されています。
それはその通りだとも思いますが、
僕が神様から教わった大山咋さんは、
もう少しニュアンスが違うところがあって、
それは
「山と人里(人の住むところという意味で)との結界の神」
というふうに伺っています。
ここからは人が踏み入ってはならない自然界で、
ここからは人が安心して暮らせる土地である。
そんな境界線を守る神様。
このことは先に記した「日吉大社」に行ってもらえれば直ぐにわかると思いますが、
まさに霊山「比叡山」と人里との境界に立っている神社です。
それは山頂にある比叡山延暦寺をも守っている感じ。
京都の街にしてもそうです。
北東の守護結界の神社....裏の延暦寺......ともいえます。
飛騨高山の日枝神社のある場所もそうです。
赤坂もそうでしょう。
赤坂の賑わう町と、
以前は小高い丘陵であったであろう永田町との境にあります。
結界の社。
結界を作ったり、引いたりする時にとても力になってくれる神様であり、
効力も高い神様です。
まさるさんはそんな神様の1番の眷属さんであり、
多様な眷属神さん達の中でも一際高い知性と
多彩な力を持っています。
国政をとらんとする政治家さんが好むチカラで、
タイプでもある眷属さんでしょうか。
赤坂日枝神社の隣に永田町があることは
まんざら偶然ではないのですね。
そして、
国とは、実は、
結界の中の地のようなものですから。
日枝神社や大山咋さんは、なので管理職の方や社長さん、
人を束ねる仕事をされる方にはとても助力になる神様、神社でもあるでしょうか。
大山咋さんは一般的に大物主さんや大歳神さんの子供とされていますが、
それはすなわちニギハヤヒさんの子供ということでもあり、
スサノオさんの孫という表現や伝承は間違いではないかとも思います。
と、まぁ、簡単に記してもこんな感じでして......
またどこかで僕なりのこんな話を記せたらと。
機会を探りますね(^^)
そして「まさるさん🐒」存じております!!子宝祈願の為に赤坂日枝神社のまさるさんグッズ(子授守とこざるステッカー)を受けた後、ありがたいことに授らせて頂いたのでまさるさんのお力は身を持って感じていましたがやはりお力のあるご眷属様だったのですね💪
赤坂日枝神社に初めて参拝に行った時は故石原慎太郎さんが都知事在任中で、ちょうど大勢の政治家の方々と正式参拝に来られていてお目にかかれたので、ミーハー心も相俟って今でも鮮明に覚えています。
本殿の外にある山王稲荷さんに奉納用の狐さんのお顔が好みで、狐さんを置物として持ち帰らせて頂いていました。uzumetさんのまさるさんは可愛らしくもあり頼もしいビジュアルの土鈴というものでしょうか?🔔\( '-' )リンリンリン
滋賀の日吉大社は「ごりやくさん」というテレビ番組で見たことがありましたが、是非行ってみたい神社の1つです🥹日本各地、時には日本を飛び出し海外にもあちこち飛び回っていらっしゃるuzumetさんの行動力と体力💪にいつもいつも敬服です。季節の変わり目🍂どうぞお身体ご自愛ください🐤くれぐれもご無理はなさらずにいつか機会がありましたらシリーズ記事も楽しみにしていますね😆
日吉大社は一番奥に大きな岩鏡があるのです。
ソレが神体ですね。
マサルさんの岩も参道の真ん中にドン!とありまする。
ラップ音なのかただ古いだけなのかもよくわかっていない私ですが(;^_^A よろしくお願いいたします。