副題1、『短い時間で、書けるものしか取り上げられない、事情があります』
本日（＝2019年10月4日）と、明日（10月5日）の、私は、全く忙しくて、いつものペースで、は、文章を書けません。それで、非常に短いものを書こうとしていて、まず、団十郎襲名が、来年に、控えている海老蔵について、その襲名に反対しようと、言う文章を書くことを決意いたしました。
しかし、いくらそういっても流れは、変えられないでしょう。だけど、海老蔵は、団十郎襲名をすると、せっかくの人気が落ちると思います。
団十郎という名跡は、あんまり、よくないです。どこがどういう意味で、よくないかというと、それを襲名した後の、役者に幸運をもたらさないからです。十一代目は、襲名後たった三年で亡くなったとされています。
私は、非常に小さいころ、（＝6歳年下の妹が、生まれる前）に、よく歌舞伎に連れて行ってもらって、海老蔵の助六は、舞台姿を、覚えています。後、舞台上の姿を、覚えているのは、梅幸と、三世時蔵です。女方は、きれいなので、覚えているのです。しかし、不思議なことに、歌右衛門については、一切覚えていないし、名優とされている初代・吉右衛門も、六代目・菊五郎も覚えておりません。
父は、話の種としては、【もしほ（十七世、勘三郎）】とか、【勘彌】とか、【中車】について、述べていました。また、「九朗右衛門はね，菊五郎の息子なのだけれど、下手だと、言う評判で、跡を、継がないのだ」と、言ったのを覚えています。九朗右衛門は、アメリカへわたって、アメリカの大学で、歌舞伎について、lecture をしていたそうです。インテリですね。だからこそ、客観的であって、自分には、父親ほどの、役者としての才能がないと、自分で、見極めていたのだと、思います。
ともかく、現在の海老蔵、は、団十郎を襲名しない方がいいです。
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副題２、『海老蔵の、襲名発表は、私が、友達と、メールで、やり取りをした内容に、反対するために、急遽発表をされたと、感じている。もっと先の方が、絶対に、いい』
ここの、二重カッコ内に、書いたことは、敷衍しないで置かせてくださいませ。だけど、一月の、頭に、個人的に、やり取りした内容に、反対するために、海老蔵の、十三代目団十郎襲名が発表されたと、思います。常時ハッキングをされているので、こうなります。
ところで、海老蔵の、襲名はお祝い事だから、その時点では、反対もできず、私は松竹が悪いという方向で一文を書いています。
今、それを探していたら、なんと、我が家の全員が、大変に、かわいがっていた、我が家の、二代目の猫、さびちゃんの写真が出てきたので、ここにちょっと置かせてくださいませ。
ところで、元へ戻ります。
ともかく、松竹批判という形で、一文を書いています。
松竹は、鎌倉エージェントの言うなりです。で、鎌倉エージェントが、「あいつ（＝私の事）が、海老蔵の，源氏物語（2018年版）を批判しているから、海老蔵に、団十郎を襲名させて、目にもの見せてやれ」と、命令したのだと、思います。そして、松竹と歌舞伎座の幹部は、すぐ、その言う事を聞きますから、
一月には、新橋演舞場に、出演している、海老蔵が、急に歌舞伎座に来て、早朝、記者会見を開きました。
あとで、それらのリンク先を見つけておきます。
ともかく、海老蔵に、来年、団十郎を襲名させると、海老蔵自身が、損をします。もっと、もっと後の方がいいです。団十郎は、幸せをもたらさない名跡です。やめた方がいい。
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副題３、『ブルーレイレコーダーの残り時間が、三時間ちょっとになった。慌てて、削除できる番組を探した』
あまりにも忙しいのですが、言葉のない番組だと、仕事をしながら、見ることができます。それで、プレミアムシアター を、見終わって削除することに決めました。これは、クリスティアン・ティーレマン四季の、ドレスデン、国立管弦楽団演奏会と、マリスヤンソンス式の、バイエルン放送交響楽団の、演奏と、（二つとも海外での、演奏会）
メナヘム・プレスラーの、サントリーホールでの演奏の、三部門に分かれているものです。本日だけで、それを全部聞いただけではなくて、三回に分けて聞いたのです。で、交響楽の方は、以前に聞いていて、本日は、主にプレスラーを聞いたのですが、プレスラーを聞いたら、その録画番組を削除できなくなりました。ディスクに落とすと、聞きなおすつもりはあっても、結局聞き直さないので、このまま、保存をしておいて、後で、何回か、プレスラーの所だけ、聞くつもりです。
なんとも穏やかな演奏で、心がほっとしますから。それに、選曲も、シューベルトがなかったことを、のぞけば、わかりやすい、曲が多かったので、更に聞きやすかったのです。
サントリーホールのお客さんは、総立ちで、オベーションを送りました。
どうしてかというと、９０歳を超えている方だから，自然に感動をしてしまうのです。この演奏の時に、９５歳です。舞台を歩くときは、美しい女性（多分お孫さん）が、手を添えて、歩かれます。
NHKのカメラが、近くによると、目が、既に、白内障です。そして、時に顔をしかめて演奏をされる。すこーしだけ、テンポが遅いかもしれない。だけど、何とも温和な感じが、漂うのです。平和というのかな？
他の演奏家の場合では、私はショパンをあんまり好きではないのです。それは、アンナ・ネトレプコを好きではないのと同じ理由です。豊穣すぎるもの、とか、感情があふれかえっているものは好きではないのです。それは、年のせいでもあるでしょう。７７歳なので、そうなっています。・・・・・と、ああ、そういえば、このブログの顔写真を取り替えないといけません。だけど、忙しくて、それを、やって居られません。
プレスラーは、２０１４年に、庄司さやかと、サントリーホールで、共演をしています。それは、BSプレミアムの、クラシック倶楽部で、一時間にまとめたものを見ました。
プレスラーは、ボザールトリオで、ずっと、活躍していて、ソロ演奏を始めてから、まだ、１０年たつか、たたないかなのです。
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海老蔵よ、焦るなと、言いたいし、松竹には、今のままで、待ちなさいと、言いたいです。
【蛇足】
本日の私は、武蔵小杉に用事がありました。それを済ませた後で、東海道線の、川崎駅に、バスで、向かったのです。そして、バスを降りて、ラゾーナ（モール）に、向かおうとしたら、その手前に、音楽堂、ミューザへ、行く道（デッキ）があり、その入り口に、・・・・・ミューザ、本日の催し、二時から、【イムジチ】の【四季】・・・・・と、あったのです。あまりにタイミングが合って居て、どんぴしゃりでした。
よっぽど、入りたかったです。ただし、鎌倉で、四時からの、予定がありました。もし、イムジチを聞くと、間に合わないです。で、我慢をしました。だけど、ミューザは、お隣のご主人が、jyuuyakuとして、勤務している松田平田設計事務所が、設計した、ビル（又は、音楽堂）だから、入ってみたかったのです。まあ、３．１１の時に、天井が落ちたという事で、有名ですが。
ただ、今の川崎市って、ものすごい上昇気流に乗っていますので、客層がいいはずで、その上、切符も売れるはずです。また、このホールは、
駅から至近距離にあるので、ここの催し物は、結構、いいらしいのです。入り口まで行って、催し物のチラシをもらってきました。その時に、階段とエスカレーターの、形（デザイン）が、横須賀の芸術劇場と似ているので、そちらも松田・平田設計事務所の設計かしら？と、思った次第です。しかし、そちら、横須賀の方の、建設は、古すぎるので、ネットで探すにしても難しいでしょう。
あ、入力を工夫すると、調査が、可能でした。設計者は、丹下健三ですって。１９９４年完成です。都庁は、何年の完成だったのだろう？ 完成がその年だと、いう事は、企画は、１９７０年代だと、思われるので、使って居る資材が、豪華ですよね。とても、上品な劇場です。
うーん、比較をすると、NHKホールは、意外と資材が、質素でした。びっくりです。その盛名に反して、ロビーなど、質素、質素です。私はね。メトロポリタンオペラの、切符を持っていたのですが、１６日（一日遅れ）で、行っちゃって、見られなかったのです。そのころも、状況が、すごく大変で、頭が、いつも、いっぱい、いっぱいでした。それで、三万円を超す切符をチャラにしてしまって。しかも入り口でもらう形にしていたので、未使用の切符の実物もないです。それで、７７歳にして、初めて、この２０１９年９月に、NHKホールに入ったのでした。ものすごく期待をしてたのに、ロビーが寂しくて、それには、びっくり仰天でした。クロークなども、町の公民館風だったけれど、ホテル並みに、すべきですよ。それだけ、いい演奏会をしているのだから。
ミューザには、まだ、入ったことがなかったので、本当に入りたかったです。
では、短くて、すみませんが、・・・・・時間があまりに足りないので、これで、お許しくださいませ。
後注１、
