これは、スピンオフ中のスピンオフです。ともかく、頭に浮かんだ発想は書いちゃった方がいいという人間だから、ここで、これを書くことをお許しください。
芸能人とかタレントの名前がたくさん出てきますが、それは、例の実の孫をたたき殺してしまった、そのうえ刺して、致命傷を与えた65歳祖母の言動を分析するために使うものです。ところで、初稿を書いてから、10時間過ぎていて、今、26日に入ったところですが、今から下の文章の推敲を始めます。その最先端は、@@@@罫線で示します。
副題1、『「どうして、もっと、話し合えなかったのだろうね」と、投稿をしていた人がいるが、その人は、きっと男性でしょうね』
私は、この【65歳の実祖母が、1歳3か月の実の孫を、2時台と、4時台の2回も、床にたたきつけ、かつ、最後には腹を刺して殺してしまった】という事件は、まったく新しい日本の到来を告げるメルクマール的な事件だと思っています。それを毎日新聞と朝日新聞がパススルーをして、報道をしなかったと聞いて、それはいけないと思っている次第です。
ただ、朝日新聞が、共産党員の事件は絶対にかばうということが、少女コンクリート詰め殺人事件の時には見られたので、この田中(祖父母世代の姓)と、木村(娘の姓)さん4人が構成していた一家も、何か、特権があるのかもしれません。隠れたレベルでの、共産党員かもしれないし、または、赤ちゃん以外の3人が、特別に優秀で、東大や早稲田などを卒業していて、立派な会社とか学校に勤務しているとか言う裏側もあるのかもしれません。
だけど、これは、安倍総理大臣の女性活躍推進法案が間違っているという様な、事を証左している事件であって、大変重要なものだと、私は考えています。
ともかく、どうしてか、この事件に関する報道は少なくて、やっと見つけたまとめサイトにも、重要だと思われるコメントは、たった一つしかありませんでした。それは、副題1の二重ガッコないにコピペしたた物で、まさしく、その通りなのです。だが、それは、男性が、投稿したと思われ、世の中には、自分の気持ちをまっすぐには、表現できない女性がいるのだということを忘れた表現です。
テレビ放映で、『歩いても、歩いても』という是枝裕和監督の映画を見たことがあります。何の筋もないのです。ただ、『次男(=阿部寛)がお盆休みに帰郷する』というだけの話なのですが、目が離せないほど、面白かったです。ディテールが、よくできていました。阿部寛の母親が、樹木希林です。阿部寛演じる次男が、結婚した相手が、夏川結衣です。夏川結衣は、前の夫との間にすでに、小学校の上級生である連れ子が居ます。で、姑の樹木希林には、この結婚が、気に入りません。舅の原田にとっても、気に入りません。この樹木希林と、夏川結衣の二人は、女優助演賞をあっちこっちの映画祭で、この映画で取っています。
しかし、私は重要度としては、三番目の女性として出てきた、YOUに瞠目をしました。女優として、『なんてうまいんだろう』と思って。彼女は何の賞も取っていませんが、それは、登場人物中、役割が小さいからだけであって、括目すべき自然さで、その家庭内で、有りがちだろう状況を作り出していました。
YOUは、これよりも前に、是枝監督の映画には、何本も出ているみたいですね。特に4人の子供を置き去りにしてしまった母の役を、やっています。その長男を演じた柳楽優也が、カンヌだか、ベニスの映画祭で、最優秀男優賞を取っています。YOUは、是枝監督お気に入りの女優なんだと思います。阿部寛の演じる、次男自身も、長男に比較をすると、親に受容されていないのですが、そのうえ、長男は事故死していますので、次男には、挽回のチャンスがありません。しかも、親には、気に入られていないお嫁さんを連れて、帰郷をしてきています。そういう一家内で、YOUは、小姑の役をやっています。特別に意地悪をするわけでもないが、母親に逆らってまでは、弟(阿部寛)の味方をするというわけでもない、そういう特に特徴のない、そして、特別には、見せ場もない損な役割である小姑役を見事に演じているのです。彼女は演技者としてだけではなくて、素の自分が出るバラエティでも、活躍しているので、その精神の自由度に強く興味がわきました。と言うのも例の65歳祖母には、精神の自由さがなかったと思われるからです。
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副題2、『スザンヌの離婚記者会見が、好感をもって、巷に受け入れられているみたいだけれど』
最近の芸能ニュースでは、スザンヌというおバカさんを売りにしたタレントが、離婚について、記者会見をしました。好感をもたれています。おバカトリオで、売り出した女性は、田中将大君の、奥さんの里田まいさんを始め、女性として、魅力があるみたいです。
今回私が問題としていることは、素直に、思ったことを吐き出せないタイプの女性がいるという事なんですが、このスザンヌなど、それが、できる方なのでしょう。今回初めて注目をして、wikipedia などを引いてみましたが、ハーフっぽい顔なのだけれど、純粋日本人で、しかも母が離婚をしていて、ステップファーザーの下で、育ったそうですが、ちゃんと、育ててもらった女性だと、感じました。
一方で、口下手と言うか、自己表現が下手な女優とかタレントのニュースにも気が付いています。エリカ様と呼ばれている美形の女優さんが舞台あいさつの際、記者からの質問に対して、いかにもふてくされた態度で、「べつにー」と言ったことが、有名になっていますが、これも、本人の性格うんぬんよりも、親からちゃんと育ててもらっていないということの、発露だと思います。
と、いったん書いた後で、念のためと思って、ググって見て、父親が、金持ちだったのにもかかわらず、9歳の時、一度失踪をしているそうです。ただ、母がレストランを経営していたそうで、それで、貧乏だというわけでもない暮らしは、できたし、その父も彼女が15歳のときかな? 家に帰って来たそうです。だが、帰宅後、一年以内に癌で亡くなったとのこと。そういう劇的な経験と、母が外国人であって、どうも、インターナショナルスクールに通ったらしい少女期があることは、彼女の性格に大きな影響を与えており、舞台あいさつの際に、バカげた質問を受けたと、彼女が思った時に、『別にー』と、言いたくなった気持ちも、本日、私の方にはわかりました。
同じ様に、小学生頃に何らかの問題が隠されているのではないかと思われるのが、堀北真希です。最近、彼女が視聴率が取れない女優だったというニュースが出たり、番組宣伝のために出るバラエティ番組の中で、・・・・・不愛想で、かつ、反応がいまいちで、頭が悪いみたいだ・・・・・という様なニュースがネットで出回っています。それを見ていて、今回の文章と関係づけて語りたいです。
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副題3、『堀北真希も、浅田真央も頭が非常に良いと思われるが、司会者(MC)業には向いていないだろう』
堀北真希(ちゃん)という女優さんは、私はNHK大河ドラマ【篤姫】の中での、皇女・和の宮の役で見ただけですが、上手な女優さんだと思います。で、今wikipedia を念のために探ってみたら、
某監督が、「ストイックな性格だ」と言っているし、また、以下の様の記述も見つけました。
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中学時代は生徒会で副会長を務め、部活動においてもバスケットボール部に所属し副キャプテンとして活動した[要出典]。しかし、高校では芸能活動のこともあり、部活などには参加していなかった[要出典]。
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なるほどと言うほど、お勉強家なのです。できる女性です。タレントとしては、東京女子大に通っていると言われる多部未華子さんなどと、系列が同じでしょう。この人については、視聴率うんぬんよりも、才能を、十分に伸ばせる様に、周囲が配慮すべきだと感じました。主役を張るという形で、金もうけの道具にするのは、残酷ですね。
ところで、浅田真央ちゃんです。非常に人気が高く、かつ一芸に秀でた人なので、専属契約料などが高額だと推察されます。で、どこかの番組で、司会役、または、リポーター役を務めるらしいのですが、人気は出ないでしょう。気の毒だがそうだと思う。だから、テレビ画面には、スケート以外では、映らない方が賢明です。
この二人は、自己に対し抑圧的なタイプです。簡単には、自分を外には出せないタイプです。真央ちゃんは、できるだけ、上手に、マネージングをしてもらって、損をしない人生を歩んでほしいし、堀北真希ちゃんについては、金もうけの道具には、できるだけならないで、演技を磨いていってほしいと、プロダクションとかマネージャーに言っておきたいです。聞いてくれないでしょうが(苦笑)
この二人はバラエティ番組に出るべきではないのです。
もう一人、上手に自己規制をして、あらが出ない様に計らっている女優に宮沢りえが、います。最近深夜のトークショーで、副司会者をしているとか? でも、それ以上の露出は、控えた方が無難でしょう。この女優さんは親との関係に問題があったので、性格の上で、自由度が少ないと思います。この人と共演NGだとか言われている大竹しのぶですが、その仲の悪さは、嘘でしょう(後注1)。ただ、大竹しのぶは、性格の上で、自由度が高いですね。見ていて嫌みだと感じるなほど、自由度が高いです。
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副題4、『浅田舞ちゃんは、生涯に、稼ぐお金が大きそうですね。ただ、結婚が問題だ』
真央ちゃんは、タレントとしては伸びないと思いますが、姉の舞ちゃんは伸びると、私は思います。そして、生涯で稼ぎ出す金額も多いでしょう。お父さんとお母さんが、大変な苦労をして姉妹を育てたのだけれど、舞ちゃんはお金を稼げるタレントに成れると思うし、いわゆる有名人にもなれると思います。だけど、結婚が問題ですね。夫になる男性に対して、自分を生かしきれるほどの、自主性があるかどうか? ちょっと、人が良すぎる感があるので、心配です。女性は男性によって、人生が変わるので。
そういう点では、大竹しのぶとか、YOUは、安心です。彼女たち二人は、離婚をしているらしいけれど、自分を生かしきっているので、それで、いいでしょう。私は離婚をしない様に、この世界で、常に、申しあげていますが、それは、一般の、無名の人の場合です。仕事を持つ女性として、特別に成功をしていて、収入が高いのなら離婚もありです。だけど、有名人で、お金持ちでも、70歳を過ぎた時に、寂しさを感じることはあるかもしれない。何もかも、うまく行く、ことはないでしょう。
この、大竹しのぶとか、YOUぐらいに自己主張ができたら、例の65歳祖母も、孫をたたきつける必要はなかったのです。
それで、YOUと言う人物に興味を惹かれて、wikipediaを、見てみました。すると、十文字学園卒業みたい。なるほどと思います。これって、東京圏在住の中流階級の、女の子の、通常コースですね。小学校高学年から塾に通って、私立中学を受験する。それなりの、学校に合格すると、そこへ通う。そこから先、一般的には、大学に進学するのですが、YOUは、わき道にそれました。スカウトされたのかな?
離婚も自己主張の一つの形だから、YOUは、自己主張ができる人だということになるでしょう。彼女は軽くもなれるし、重くもなれるという、自由度が高い女性と、推察されます。
この自由度が高いということが、犯罪の加害者にもならないし、被害者にもならないという点で、重要です。
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副題5、『桐野夏生のグロテスクから、慶応女子高らしき描写に、頷くことと、渡辺泰子さん(東電OL)が慶応女子高卒である可能性について』
東京圏に住む女性にとって、中学受験をして、中高一貫の女子高に通い、そのあとで、大学へ進学するというのは、中流の女性のパターンとしての生き方です。で、私は想像として、あの65歳祖母も、そういうタイプだったと推察しています。彼女はきっと、4年制の大学を卒業していて、よい職場で、ずっと定年まで働いてきた、現在の勝ち組の一人です。事件が起きる前までは、というか、孫の養育を押し付けられる前までは、そうだったのでしょう。前報で言っている様に、断れるほどの悪女だったらよかったのですが、型通りの、レディ風、祖母から、自由になれなかったのです。悪評サクサクの【ばあば】には、なれなかったのです。
だけど、ここが、大切なところなのですが、大学を出ていても、その女性自身が、幸せではないケースがあるということです。有名大学、ブランド大学を卒業しても、幸せではないケースもあるということです。
親側から見たら、最高にうまく育てたつもりでも、ご本人が幸せではなかったり、この65歳祖母の様に、65歳にもなってから、犯罪人になるケースもあるということです。
そういう例として、最高の見本となっているのが、東電OL殺人事件の、被害者になっていた、渡辺泰子さんです。桐野夏生さんの、小説グロテスクを、週刊朝日連載中に、2,3度読みました。つまりつまみ食いだけですが、もっとも、評判の高い部分を読んだのです。そして、慶応女子高と思しき、高校内での、状況描写には、驚嘆をしました。
こういう小説が生まれていることは、渡辺泰子さんは、慶応女子高育ちだという可能性があります。慶応女子高は、高校で少数だけ募集するはずで、彼女が高校で入学したとすれば、中学時代、ものすごく優秀だったはずで、親としては、鼻高々であり、これで、安心と思ったでしょう。しかし、彼女は幸せではなかった。
東電OLとしての渡辺泰子さんには、多方向からの分析が可能です。・・・・・彼女は父親の代から、誠実で、反原発派だったので、暗殺の一種として、ぼろアパートで、遺体が発見されたのだ・・・・・と、言う説もあり、それもありかもしれないと、思っています。
だが、ここでは、親子関係、特に母親との関係でだけ、語ります。
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副題6、『渡辺泰子さんが、無残な殺され方をした裏には、15%ぐらいのレベルで、母親の責任もある』
渡辺泰子さんは、父親との感情の交流が密な、ファザコンに近いお嬢さんでした。その父親は、彼女が、20歳のころ病死しています。その後ですが、東京圏の、敷地の広い一戸建て(ということは隣との交流をしないでも済む)の中に住みながら、母と妹は、親密な、交流があり、長女の泰子さんは、そこからは、外れていて、家族と一緒に暮らしながら、母や妹と、交流をしていなかった可能性が強いです。つまり、家庭内孤独だった。家庭内別居と言う言葉がありますが、彼女は小さいころからそこに住んでいる家庭内に、居住しながらも、孤独な、生活を送っていたのでした。
拒食症でもあり、遺体は、がりがりにやせていたとも、報道をされています。
ところで、理想的な親子関係ですが、子供が娘の場合でも、息子の場合でも、18歳を過ぎたら、あれこれは、忠告をしない方がいいし、実際には、忠告も指導もできません。でも、母が愛情深く、説得すれば、泰子さんも、もっと、食事に気を付ける様には、なったでしょう。体が健全だと、エネルギーが出るし、明るい方向で、ものを考えられます。もし、反原発派として、会社内で、いじめられていたら、そのストレスを母は、吸収してあげないといけませんでしたね。それは、食事を提供する形で、会話が生まれ、そこから、推察することができたでしょう。
要らないと娘が、言っても、それでも、一応、用意するのが母だと思います。食べていなければ、次の日の昼食として、それを自分が食べる。それが母だと思うけれど、彼女の為には、母君は何も作っていなかったと推察されます。妹さんの方には、作ってあげていたと思われますが。
帰宅後も、夕食を、家では、とっていなかったと、推察されます。やるせないという以上のものを感じます。母君は名家の出身だそうです。だけど、娘をきちんと見つめていなかったのです。これは、遼太君も同じです。遼太君の方は、たった13歳だったから、特にかわいそうでしたね。だけど、泰子さんもかわいそうです。とてもかわいそうです。
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副題6、『私が本当に心配しているのは、この現代日本が、【国民一人ひとりの心が、どうなっているのか】と言う面で、崩壊に向かっているという事』
前報で、1960年代は、同期生が、たった、200人程度しかいなかった、大学(=国際キリスト教大学)時代の同期生に向かって、私が、「朝日新聞で、いじめの問題を取り上げてください」と、電話で、申し出でたら、相手の・・・・・すでに亡くなっている・・・・・中野隆宣(または、宜)君は、「あんた、俺を殺す気か」と、どなったというエピソードを述べております。
その時に、私は、もう一度かけなおすとか、手紙でお願いをするということは致しませんでした。ただ、『朝日新聞って、なんって、スノッブなんだ』と、驚きました。私が文章を口語体で書き続け、一見、中学生の作文に見えるでしょうと、自虐的にも言っていながら、文体を、変化をさせないのは、この時の怒りと軽蔑、故です。
朝日新聞の、<<<<<見かけ上は、上品に見えることしか、記事にしない>>>>>らしい姿勢を深く軽蔑しているので、私は庶民的で、下世話な話題ばかり取り上げるわけです。(苦笑)
朝日新聞は、単に新聞にしか過ぎないのに、岩波書店並に、ハイソで、ハイブラウな世界だと、自認をしているらしいです。(苦笑)でも、ひどく不自由みたいですね。誰も、自由には文章を書けないらしい。たいへんに難しい入社試験を突破して、入社したでしょうに、入ってみたら地獄でしたという様な環境でしょうね。そして、読者の声もくみ上げないらしいです。
だけど、私の方は、内心で、そういう姿勢を、徹底的に軽蔑をしました。・・・・・そんなの嘘でしょう? ジャーナリズムの本質とは、徹底的に無関係な姿勢でしょう・・・・・・と思って。それを、怒ったって、朝日新聞が方針を転換することはないので、ただ、ただ、放っておきましたが、現代日本社会で、上層部を構成していると見えるものの内部が、いかに、腐っているかを知りました。
で、そこ(=朝日新聞の紙面)で、誰がどう言おうとも、まったく、意に介さないという姿勢を取り始め、それを、貫いています。佐々木俊尚と言う人物が、【売れている本】と言うコラムで、堤未果さんの本を取り上げながら、一種のサブリミナル効果で、当時私が準備中だった本(消された映画)を、攻撃してきた時も、『あ、そうですか』てなもんで、痛くもかゆくもなかったです。ただし、その本は、工業的な生産体制には、まだ入っていません。別に朝日新聞を気にしたわけではなくて、別の理由からです。
そして、今週の日曜日、2015年3月22日の朝刊、第14面(これは、鎌倉地方に配達される新聞の場合ですが)で、山本容子さんが、大きく取り上げられているのを見て、・・・・・特に彼女が挿絵をした書物、トルーマンカポーティの本の紹介があるのを見て、・・・・・
それが例の鎌倉エージェントたちの、対、私への、一種の復讐になっているのにも気が付きながら、『あ、そうですか!』というぐらいに受け流しております。この部分ですが、トルーマンカポーティの本の挿絵をしたと書いてありながら、その本の題名も、出版社名も書いてありません。(後注2)
このことは、例の片山祐輔君のなりすまし疑惑が冤罪であるという傍証の一つになるのですが、今は、それを語るための準備をしている時間がないので、語りません。こういうところが、今は、35%まで開示しますとか、55%まで開示しますという所以です。
山本容子の記事がでると、どうしてそれが鎌倉エージェントの復讐になるのかについては、傍証の前の段階の、文章も、いまだ、一切、書いておりませんが、この部分と、≪井上ひさしが、自分を死んだことにした期日である≫2010年4月9日は、重要な関連があります。
そして、美術評論家の、瀬木慎一さんが、突然に、夜叉の様に変化して、手紙や電話で、攻撃してきたこととも関連があります。だがもっと大きな事件、後藤健二さん殺害(?)とか、デンマークコペンハーゲン銃撃事件とか、チュニジア・チュニスでの、博物館銃撃事件とか、次から次へと新しい事件が起こされるので、対応に、追われていて、山本容子というアイコンが、何を意味するかにまで、言及している暇がありません。彼女については、2009年以来の過去を検証しないといけないのですが、その暇がないのです。なお、美術界以外の方に向けて、念のために語りますが、ワシオトシヒコと言う美術評論家(+詩人)にして、駿河台大学の教授(後注3)よりも、美術界の現場にいると、瀬木慎一さんの方が大物だという感覚があります。だからこそ、彼を駿河台大学の教授にして、月刊ギャラリーのライターとして押し込む必要があり、そのために、週刊朝日が恐ろしい恫喝記事を書いたのでしょう。(後注3)
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副題7、『トロイアの、姫君、カッサンドラの故事を、しみじみ思い出す昨今である』
皆様は、それを言うと、それこそ、誇大妄想だと、大笑いなさるでしょうが、私は、自分のやっていることの方が、彼女(=山本容子さん)がやっている事よりもスケールは大きいし、人類の文化史に貢献する度合いも大きいと思っております。
ただ、2003年に、すでにそれを、ある人から言われていますが、「予言者は、世に容れられず」で、私の方は、山本燿子と比較をすると、お金ももうかっていないし、他人が耳を傾けてくれる度合いも、小さいでしょう。いや、大きいかもしれませんよ。意外と。そこは、天が見ていますけれどね。
それで、トロイアの、姫君カッサンドラの、故事を思い出す昨今です。トロイア戦争において、正しい見通しを、持っていたのは、彼女だけでした。しかし、彼女は、神の怒りを、それ以前に買っていたので、トロイの王宮内では、誰も彼女の言うことに耳を傾けませんでした。ここいら篇が特にドラマチックなところで、シュリーマンが、一生をかけてトロイの移籍を探し求めた、所以の一つだと思います。ただ、原典が【イーリアス】だったのか、それとも、違う書物だったのかについては、浅学の身ではっきりとは覚えておりません。ので、ここで、それを、言えませんが、ともかく、彼女の言うことを、トロイの王宮内では、誰も聞かなかったので、それで、トロイは滅びたのです。
私ね、今、声を大にして言いたいです。いじめの問題は、大勢の人に、今では、大変重要な問題だと、認識し始められています。小酒部さんという女性がマタニティハラスメントについて、戦っていて、それが、アメリカで、表彰をされたと、NHKも言っていたし、本日は朝日新聞が、人欄で、彼女を取り上げていました。非常に間接的であり、アメリカが媒介しているから、記事にしたのかもしれませんが、とうとう朝日新聞も、現代日本に、いじめの問題があることを認めたわけです。
私の方が、30年も、前に『それを、追及することが必要だ』と言っていたのです。だから、中野隆宣(または、宜と書くのか?)君よりも、予見の能力は高かったというわけです。彼は、背が高くて、顔も美形で、しかも、父親も朝日新聞の記者なのに、「いじめの問題を取り上げると、自分が、殺される」なんて、言うとは何をおびえていたのだろう。すでに亡くなっているので、質問をすることもできませんが、疑問は深いです。単純に想像をすると、『それほど、朝日新聞とは、闇が深いのだろうか?』となります。
まあね。小選挙区制を積極的に取り上げ推進したのは、朝日新聞系列(=テレビ朝日を含む)だから、闇が深いのも理解できますけれど。
が、これから先、新しく、問題にし、ついきゅうをしないといけないのは、母の愛の大切さということです。そして、それが、十分に発揮されるためには、母親が、もう少し、ゆっくりとしないといけないということです。そのためには、夫(父)側の給料を高くしないといけません。
それに、・・・・・有名私立中学に入学し、有名大学に入学し、有名企業に就職するだけでは、駄目なのだ・・・・・と、言う点も、追加しましょう。そういうことに気が付き、それを大切にするべく、社会的な大転換が必要だということです。そういう意味では、安倍さんの、女性活躍推進法案など、非常に古いというか、まったく見当はずれで、日本を駄目にする、方向です。
だけど、こういう私の意見(または、主張)には、誰も耳を傾けないでしょうね。(苦笑)
後注1、
大竹しのぶ、りえの離婚について語る・・・ 二重、三重に、嘘が仕組まれている政治的ニュース
後注2、
知人が個人的に、トルーマンカポーティの短編を読む様に、勧めてくれています。メールで。その際も、書物の題名が書いていなかったし、出版社名も書いていなかったのです。で、そこが同じです。
後注3、
ワシオ・トシヒコ氏の駿河台大学への就職の際、週刊朝日が、経営者一族を恫喝していなかっただろうか?△
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