こんばんは
北海道に帰宅しました。帰宅後に床屋に行って、髪を切り・・・気持ちも新たに仕事を再開というところです。職場に2冊目の本の申請をしてずいぶん経ちますが、なかなかOKの返事がこないので、休み明けに確認してみようかなと思っております。できればここにいる間に仕上げてしまいたいので。
構想は出来ていますし、書きたいこともわかっています。いちばんの問題は・・・僕の美的センスかしら(w
1冊目の本もアマゾンを見ている限りでは少しはお役に立てる本と思われているようですので、2冊目もターゲットを絞って書いていきたいと思います。
むしろこっちの方がかきやすい(w
さて、お風呂の前に2つ記事を紹介します。
タバコ関連です。
受動喫煙で病気、かかる医療費は3千億円超 厚労省推計
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000033-asahi-soci
朝日新聞デジタル 5/6(土) 18:27配信
たばこを吸わない人が受動喫煙によって肺がんや脳卒中などにかかり、余計にかかる医療費が2014年度1年間で3233億円に上るという推計を厚生労働省研究班(研究代表者、中村正和・地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)がまとめた。
研究班は、昨年9月に公表された「たばこ白書」で、たばこと病気の因果関係が十分と推定された肺がん、脳卒中、心筋梗塞(こうそく)や狭心症などの虚血性心疾患にかかる医療費を推計した。
配偶者からと職場での受動喫煙を考慮し、40歳以上の患者数や喫煙の有無による病気のなりやすさの違いなどをもとに計算した。受動喫煙によって肺がんにかかるのは約1万1千人で335・5億円、脳卒中は約12万9千人で1941・8億円、虚血性心疾患が約10万1千人で955・7億円に上った。
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もう一つはこちら
新型たばこ、くすぶる賛否 火使わず煙なし…だが
神戸新聞NEXT 5/7(日) 17:36配信
火を使わず、煙や灰が出ない加熱式の新型たばこを巡り、路上喫煙や受動喫煙を禁じる自治体の間で対応が揺れている。「周囲を気にせず吸えたら」「火の不始末が心配」。そんな愛煙家らの心をつかみ、新型たばこは兵庫県内でも急速に普及。ただ受動喫煙による健康への影響は不明とされ、厚生労働省も明確な指針を示していない。(末永陽子)
(中略)
メーカーが新型たばこの開発に力を入れる背景には、紙巻きたばこ市場の縮小がある。
日本たばこ産業(JT)によると、2017年の国内紙巻きたばこ販売は、前年比9・6%減の960億本となる見通し。1985年は3千億本を超えていたが、健康志向の高まりや増税による値上げなどの影響で減少傾向が続く。1千億本を割る予想は85年の民営化以来初めてという。
喫煙率も右肩下がりだ。JTによる昨年5月の調査では、全国の成人喫煙率は男女合わせて19・3%(前年比0・6ポイント減)だった。うち男性は29・7%。ピークだった66年の83・7%から半世紀で54ポイント落ち込んだ。喫煙率が一番高かったのは40歳代の38・2%。
ただ、国民皆保険があるからこそ、「生命の平等」が守られています。命を大事にするために、一定のラインで禁煙することが良いだろうと思います。
イギリスやスウェーデンのデータ(それぞれ別の国が大規模データを出しています)では50歳までタバコを吸っていた人は80歳まで生きていた人が25%くらい。一方、非喫煙者で50歳まで生きていた人が80歳まで生きる可能性は50%以上とデータもありますしね。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。