こんばんは
娘のイヤイヤ期に悩まされておりますが、今日は公園で遊ぶことができたおかげか比較的仲良く過ごすことができました。昨日の今日ですが、少し胸を撫で下ろしているところです。
そしてハウスメーカーの話を聞きに住宅展示場へ行ってきました。二人目の子供が生まれることもあり、家を購入したいという話になっております。
その移動中くらいに血液学会からメールが来ました
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
先般は、第78回日本血液学会学術集会(2016年10月13日(木)~15日(土), 横浜)の奨励賞候補者として、業績目録をお送りいただき、誠にありがとうございました。
多数の候補者の中から、賞等委員会による厳正な審査が行われましたが、先生におかれましては、今回は選外となられましたので、ご報告いたします。
先生の益々の研究のご発展・ご活躍により、次の機会を心よりお祈り申し上げます。
今後とも、本会諸活動にご高配賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2017年8月17日
こんな感じであっさりと切られました(笑
選考落ちるとこう言うメールが来るんだなぁと言うところです。僕は今年は本当は日本国内にいないはずでしたので、今年の学会にはなんの発表もしていません(久々だなぁ)。ということで、奨励賞は今回が最後のチャンスでしたが、残念かな〜と。
まぁ、この研究の論文が昨年から1年2ヶ月ほどかけて、色々な雑誌に落ちまくっているので仕方がないかなと思ってましたが・・・。
思ったより早い時期に返事が来て、淡い期待を抱いていたのを冷静な状態に戻してくれました。
あとは2冊目の本を書いて臨床家として頑張って行くかな〜と思っているところです。色々な人に伝えたいことが山のようにあるので、ありがたい限りです。
その割に研究の内容を伝える能力が低いのかしら?
自分で言うのもなんですが、患者さんに伝えるべきことを伝える能力とかは低くないと思っているのですが(笑
研究についても事実を見つけていると思うのですが・・・まぁ仕方がないですね。
伝える能力を磨けば「大学病院」での教官としてもやっていけるのか(多分、教育者+医者としてはいい線いっていると思っているのですが)、諦めて大学病院ではなく市中病院などを目指すか。
少し考えたいと思います。勧誘してくださるところがあれば嬉しいのですけど、こんな体たらくではダメですかね(笑
できればどこかの病院で理想に近い血液内科(チーム医療ができる体制、看護師さん、看護助手さん、クラークさんとか含めて・・。僕の知っている色々な方からアドバイスをいただいて)のチームができればと思っています。その前に指導能力を向上させるために勉強に行くか、どうするか。行く能力があるか・・・としばらくは見極め状態です。
とりあえず、できることをさっさと終わらせて、次のステージに向かいたいと思います。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
まあ、例の東大教授の論文不正捏造とかもお咎めナシなようですし、論文は山ほどあって認められるほうが少ない社会ですよね。
また次はあります!
生きていれば 壁もチャンスもあるものだと最近思うようになりました。
アンフェタ先生はおそらく「人が好き」なんだと感じます。 医師仲間やコメディカル、もちろん患者さん。
こういう方は臨床医が向いていると思うし、患者的にもそんな医師が臨床にいてくださるととてもありがたく感じます。
中には いるんですよねー。教授業に専念してればいいのに、みたいな医師。
説明がヘタクソで 患者目線じゃなかったり‥。
大学病院は特に。 片田舎の市中病院だと難病よりは高齢者が多いせいか、目線が低く物腰がソフトな医師がたくさんいます。
アンフェタ先生は 全人的という点でとても臨床がお似合いだと思います。
血液内科医は少ないですし、もっと臨床医師が増え 血液内科がある病院が増えたら と願っているのもまた本音ではあります。
道に迷ったら振り出しに戻れ、と言います。
医師を選んだこと、血液内科医を選んだ理由。 自ずと答えが見えますよ。
そんな岐路の年頃ですし、何かが見えて御家族一緒にすごせるのが理想ですよね。
朝日新聞で今、医療とコスト なる記事が始まりました。
オプジーボのような高価な薬と 保険負担増。
100%の効果ではないのにいいのか? という考え方。
乳ガンのカドサイラは 高いけれど既存薬より6ヶ月延命効果があるだけで それはどうなのか? とか。
医療にもいよいよ費用対効果が問われる時代が来たか‥ と愕然としました。
言われてみたらタシグナにせよグリベックにせよ 少しづつ延命していくだけですよね。
めちゃくちゃ高価なオプジーボは それでも効いてある程度の回数で終われるのだから、コストは悪くないといえます。 白血病の分子標的薬のようなものは 延々使い続けなければならない分、費用対効果が悪く公的保険には迷惑かもしれません。
骨太の方針 とやらで、費用対効果の低い薬を保険から外す議論が出ているとのこと。
医療保険財政がもたないことは重々承知しております。
が 自費にするとか自己負担を増やすとなったら、大半のCML患者はもう 治療をやめるしかなくなりますよね。
…。 なぜ それなら薬価を下げよう とならないんでしょう??
医師は足りない、公的保険は大赤字。 本当に日本の医療は崖っぷちに立たされています。
赤ちゃん、1週間たちましたね。
その後写メとかでご覧になりましたか。 生まれてきてすぐに連日の猛暑、赤ちゃんもお母さんも大変でしょう。
私もすっかり 遅れてきた夏バテでヘロヘロです。 体力とスタミナがなくなった実感をひしひしと感じる今日この頃。
北海道は涼しく快眠できるんでしょうねぇ。 羨ましい。
クーラーとかき氷依存は体に悪いと思いつつ、抜け出せずに秋をただ待つばかりです。
おはようございます。コメントありがとうございます。
血液学会奨励賞は40歳未満の若手研究者に対して贈られる賞です。まぁ、登竜門みたいなものかなと思っていますが、選考に残ったのなら欲しかったなとは思います(笑
僕は多分仰られるように人は好きですし、色々な人の役に立てばと思っています。ただ、医者は医者しかできませんので、患者さんのために何ができるかということを考えています。
もう直ぐ39歳なので未来の子供達(国民)のためにできること(可能性)も限られてきたかもしれませんが、まだ普通にやっていくことはあると思いますので頑張ります。
日本の医療もおかしな方向には進みつつあるのだろうと思います。こういう分野も気にはしているのですが、最近はそこまで手が伸びなくなってきました。
今日でちょうど1週間、少しずつ成長しているのだろうなと思っています。元気に健やかに育つことだけ祈っています。
また、コメントいただければと存じます
こんにちは、コメントありがとうございます。
最初の選考通知ですが、年末頃に来ていたと思います。今、新しいパソコンにしてしまったので、細かい日程まではわからないのですが。
また、コメントいただければと存じます