こんばんは
今朝は実は夜中から体調が悪く(というか、腹痛・下痢で)、ほとんど寝られず・・・。体調の整わないうちにいつもの起きる時間になり・・・・。
最悪だ~
と思いながら出勤。
職場では隠せる体調の悪さは基本的に隠す方なので、ちょっと体がだるいぞ~くらいで頑張っておりました。
さて、今日は少し現場での話を少し・・・。 先日・・・のことです。 血液の病棟の重症度は高いので、ときに助けることができずに亡くなられる方もいらっしゃいます。
亡くなられる時に大勢の方々に囲まれて亡くなる方もいますが、「家族と縁を切った」という理由で他の家族の所在がつかめない方がいました。
その方が亡くなられたとき、死亡確認をして霊安室へ行き、お線香をあげた後で一緒に来ていた看護師さん(若い子です)が
「亡くなる時に一人だなんて、かわいそうですよね」
と、涙を流していました。
気持ちはわかります。通常病院内で亡くなる時に家族が一人もそばにいないで亡くなるということは珍しいでしょうから。
80を超えていらっしゃったので大往生と言えば大往生ですが、確かに家族はいませんでした。しかし、僕ら3人は亡くなるまでそばにいました。
最近の老人の孤独死の問題を思うと、まだ・・・ましではないかとも思うのです。
今の政治の問題、地域のコミュニティの問題、様々な問題が絡みますが・・・本当は孤独死であったかもしれないところが、家の前で倒れたことをきっかけに病院に入院し、少なくとも3名の人間は横にいたのかもしれない・・。
そうも思ったりしました。
うまく「高齢者」との相互依存状態を形成して、孤独死を防ぎ、高齢者の知恵を拝借しながらより良い地域コミュニティを形成していくことが重要かな・・と思いました。
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昨日があまり眠れなかったせいか、かなりきついですね。
まぁ、まだまだ大丈夫ですけどね
それでは、また。
しかし、生きている者に未練を残さず、一人で逝ける方がむしろ気楽な場合だってあると思いますよ。
おじいちゃんの心情は、おじいちゃん自身しか分からないでしょうけど。3人の病院スタッフに看取られ、しかも見ず知らずの若い看護師さんに涙まで流してもらったなら、充分幸せだったかも。
子供2人と妻を残して急逝した実父はこのおじいちゃんよりずっと切なかったと思うなぁ~。
家族と兄弟姉妹に看取られながら逝ったのですが。
理想は<緒方拳的最期>かな、、、。
(また芸能ネタ入ってすみません。)
ご自身の体調にもお気をつけて、、、。
アンフェタミンさんの不惜身命の心境も理解できますが、、、。
そうそう、よい30代をお迎えください。
ちょっと早いかな。
こんばんは、コメントありがとうございます
生きているものに未練を残さず、一人で逝くことは確かに気楽なのかもしれないですね。
若干さみしい気もしますが、sakuraさんの言う通りだと思います
人間関係がこければ濃いほど・・・未練は残るものかもしれません。
かくいう僕も・・・・人間関係が薄いからなぁ~
だからこそ、自由に「全体のため」と言っていられるという話もあります
博愛主義者の欠点ですね
いずれにせよ、今後も頑張ります
また、コメントいただければと存じます