おはようございます。
昨日、初めて確定申告をしに行きました。大勢の人が並んでいて、やり方がわからないこともあり説明を聞きながら申告する列に並びました。時間もそうですが、結構税金取られるのね・・・(汗
あとは1年半の勤務でお世話になった後輩と同僚(部下に当たる)と飲みに行ってきました。行ったのは小学校の頃からあったお店です。飲みにきていたのではなくて、ウインナーが美味しい店なんです。
ウインナーと地ビールをいただきながら、楽しく時間を過ごしました。
今日からお休みをいただいて、自宅に帰る予定です。次女が寝返りができるようになったらしく、それも見たいですし、長女ともいろいろ遊んであげたいと思っております。
あとは次の方への引き継ぎとか、可能であれば明日のICD講習会の予約が取れたので、受けに行きたい(これは家族と調整中)。
というわけで、そろそろ出発準備です(準備はしていますが、もう一度忘れ物がないか確認)。
往復の航空券を買うのはこれが最後。次は引越しが終わって、片道の予定です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
おはようございます。コメントありがとうございます。
僕も内科医ですので、産婦人科で何か新しい動きがあったかはわからないのですが、おそらく1995年に「臍帯血検査を行わない」ことが決められて以降、変わってないのではないかと思います。
実際に厚生労働省などのホームページを確認しても出てきません。予防の指針のPDFを添付しますが、臍帯血という単語は出てきません。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/dl/yobou140317-1.pdf
小児科学会
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/HBV20131218.pdf
ということで、一般には臍帯血検査はしないものと思われます。ただ、僕が知らないところで話があるかもしれません。
少し抗原や抗体の話が出てきているので、整理します。
HBs抗原:ウイルス表面の抗原。ウイルスが血液中にいることを示します
HBs抗体:ウイルスに対する抗体があり、体がB型肝炎から守られていることを示します
HBe抗原:ウイルスが活発に活動しているときに、過剰産生されるもので、活動生の指標と言われています。妊婦さんの場合、HBe抗原が多い=ウイルスがたくさん増えている=感染率が高いとされます。
HBc抗原:コア蛋白というウイルスの内側にある物質。通常では検出されませんが、ウイルスが壊されたりすると検出されます。
HBc抗体:壊されたものに対する抗体。一般にはHBs抗原が陽性で、HBc抗体陽性の場合は既感染(B型肝炎ウイルスに一度感染したけど、除去されて活動生がない)を示します。
ゆりりんさんがおっしゃっているように、僕も妊婦さんに対する治療をする話は聞いたことがありません。そもそも臍帯血検査をリスクがあるのにする理由もわかりません。
ただ、確認をお願いしたいのが、妊娠中の臍帯血検査ではなく、出産時に臍帯血検査をしますであれば「行う施設もあるかもしれない」とは思います。
ただ、HBe抗原が陽性ならば、胎内感染の可能性があり・・・ではなく、ほっといたら感染しますので、出産後に予防することになっています。あまり検査の意味はないような気がします(臍帯血検査をやらなくなった理由が、確か胎児側検査の偽陽性が多くて予防処置を行なわなかったら、感染が増えてしまったというものだからです(臍帯血には胎児側の血液もありますので、胎児の採血をできるわけです。ただ、妊婦さんの血液が混ざってしまうと当然ウイルスが出てきます。「もう、新生児側にウイルスが入っている」といって、予防をやらなかった病院があり、問題になったということです)。
僕も現時点で産婦人科学会から「妊娠中の臍帯血をB型肝炎ウイルスキャリアの妊婦にするように」とか、何か言っているのか知りません。ただ、2014年頃に対応が変わったのであれば、その効果を見極めるためにも、よほど欧米などで良い話が出ない限りはやらないような気がします。
また、コメントいただければと存じます
血小板が少なく
年末まで仕事をしていましたが今年に入り感染症との戦いでホームドクターに血液検査と薬を出してもらっています。おしりの周りが腫れて、痛みが相当あるようで昨日、出血をしています。夜になると38度以上の熱が出ています。
今後どのようになるでしょうか?
こんばんは、コメントありがとうございます。
昨年7月に骨髄異形成症候群と診断されて、現在は骨髄異形成症候群に対する治療が行わず経過観察されているわけですね。ただ、感染を繰り返していらっしゃるということでしょうか?
感染を繰り返すということは好中球もかなり低下しているか、異形成が強く機能が低下しているものと考えます。また、血小板減少もあり出血があるようであれば治療を開始しても良いような印象を受けます。
もちろん、細かい情報がなければ判断はできませんが、お尻周囲の痛み+発熱というのは「肛門周囲膿瘍」を起こしている可能性がありますので、できるだけ早く病院を受診してください。
まずは現在の発熱に対する対処をしたのちに、血液内科の専門医と治療方針の相談をお願いいたします。
具体的な状況がわかれば、少しはコメントもできますが、骨髄異形成症候群の発熱や出血は問題が大きいので、どちらかというとすぐに受診をお願いしたく思います。
また、コメントいただければと存じます
こんばんは、コメントありがとうございます。
臍帯血検査が出産後の検査で良かったです。そういう施設はあると思います。僕も細かい理由は知りませんが。
妊娠中の治療は多分ないのではないかと思いますが、病院でよく確認していただいて、納得して医師との関係が良い状態で出産されることを祈念しております。
無事に元気なお子さんが生まれてくることも祈念しております。
また、コメントいただければと存じます