写真1 写真2
写真1 マユミの果実 種子は朱色、4つに分裂
写真2 マユミの種子をヒヨドリが啄ばみに飛来
写真3 写真4
写真3 公園斜面に植栽されたマユミ
写真4 マユミの幹を手で触ると、四角っぽい
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2013年12月31日は八王子・日野カワセミ会の大晦日探鳥会。
私を含め17名が参加。
探す所は神奈川県立茅ヶ崎里山公園。
鳥の姿、鳴き声に気をとられるなか、
あの赤い実はマユミ、との声。
えっ、マユミ、どれ、どこに、の私。
ヒゼンマユミ(弊ブログ2012年02月22日)を連想。
ヒゼンマユミは国指定天然記念物。
種子は朱色でなく、冬も緑葉をつけたまま。
今見るマユミは、植栽され、落葉し、種子は朱。
まったく違う。
ヒゼンマユミとの違いに驚く。
しかし、幹を触ると、四角っぽい手触り。
これはヒゼンマユミと同じ。
とにもかくにも、私はマユミを見るのは初めて。
餌の少ない冬。
野鳥にはマユミの種子は貴重。
ヒヨドリが一羽飛来。
私たちが過ぎてから。
学名:Euonymus sieboldianus ニシキギ科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年12月31日 撮影地:神奈川県茅ケ崎市