おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

落ち葉で焼いた芋 懐かしく食べ味わう

2014年01月29日 00時00分00秒 | グルメ

写真1 落ち葉焼き(写真2)のサツマイモ


写真2 藁小屋の跡で落ち葉焼き。屋敷林の一部は伐採された


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 いつもの農村歩き定路からそれた地
 ワラノーが数多並ぶ畑あり
 道を挟み、かつての在村耕作地主屋敷と思しき宅地構え
 ご夫妻が作業中
 声をかけ、屋敷について教えていただく。次のよう
  土地改良事業により、屋敷の細小環濠の一部は三面コンクリート溝になる
  屋敷林の一部は伐採された
  土塁は残る

 お話しの途中、屋敷落ち葉で焼いたサツマイモをいただく
 落ち葉焼きは、近年禁じられているとのこと
 それはそれとして、落ち葉で焼いたイモを、いつ、口に入れただろう
 思い出せない
 懐かしく頬張る
 ご夫妻に感謝

 皆様は、落ち葉で焼いたイモを、いつ食べましたか?

 注1 ワラノー:干し稲わらをパゴダ・仏塔状に積み重ねて保存する秋の造作物
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2014年01月12日 撮影地:栃木県下野市
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