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おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

とちおとめ摘む冬の朝蜂飛ばず

2014年01月21日 00時00分00秒 | 農業

写真1 「とちおとめ」を摘む社長とパートさん3人。ミツバチは室温が低く、まだ飛ばず。07:56


写真2 写真3

写真2 社長石嶋氏、「とちおとめ」を摘みつつ、伸び過ぎた葉を切り採る。
写真3 萼近くまで赤く熟す「とちおとめ」を摘む


写真4 写真5

写真4 ビニール温室4棟分の「とちおとめ」 これから選果箱詰室へ運ぶ 08:54
写真5 「とちおとめ」選果箱詰室 社長夫妻、お母様、婚出の妹さん、ベテランパートさん、計5人で規格を揃え、箱詰め。


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 「とちおとめ」栽培の石嶋農園では、朝6時から社長とパートさん4人が「とちおとめ」を摘む。
 今期の石嶋農園は、昨年2013年10月27日に摘み始めた(弊ブログ2013年10月30日)。

 私は、今期の摘採りを初めて撮るため、JR宇都宮線自治医大駅を06時43分に発ち歩く。
 07時53分に石嶋氏の「とちおとめ」温室に着く。
 昨日12日は10:40に着く。
 既に摘み終えていた(遅れた理由;弊ブログ2014年01月19日)。
 本日は捲土重来、気合いを入れ、下り1番電車に乗る。
 初撮りの一部が写真1~写真4。

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年12月29日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1~写真4;2014年01月13日 写真5;同月12日
 撮影地:栃木県下野市
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ニホンミツバチの飼育・搾蜜2 下方・前後へ伸びる巣、左右に増える巣数

2014年01月20日 00時00分00秒 | 諸活動

写真1 06/15 家屋前巣箱(2段・写真3)の巣(白く見える。)は下段2箱目の支柱に届く。


写真2 写真3

写真2 06/09 家屋前巣箱(2段・写真3)の巣は下段2箱目の支柱にまだ届かず。
写真3 06/09 家屋前巣箱、2段


写真4 06/15 屋敷林の巣箱、巣は最下段3箱目の支柱に届く。


写真5 写真6

写真5 06/15 屋敷林の巣箱、右の巣箱を最下段3段目の巣箱の下に接ぐ
写真6 06/15 4段になった屋敷林の巣箱

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 升形巣箱に営巣のニホンミツバチは、巣を下方と前後へ伸ばし、左右へ巣数を増やす(出入り口から見て)。
 手塚修氏のニホンミツバチ飼育の初期段階は2014年01月09日に紹介

 本日は中期段階。巣は前後や左右の巣箱壁に届くと下方へ伸びるだけ。
 最下段巣箱の支柱あたりまで伸びると、ころあいを見て巣箱を接ぐ。
 その様子が写真4~写真6。

 執筆:有馬洋太郎 写真提供:手塚修氏 撮影地:宇都宮市

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あれ、なんだろー 煙たなびく

2014年01月19日 00時00分00秒 | 農業
 
写真1 田川の堤防に煙がたなびく


写真2 煙は田川左岸堤、麦畑の土手


写真3 用水路土手に火をつける男性農業者(写真2に同じ) 前方は鶏頂山・那須連山


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 2014年01月中旬、農村歩きの定路、田んぼのなか。
 東方約400m、田川の堤防に白煙(写真1)。
 あれ、なんだろー、ノビヤキ・野火焼きかなー。
 それにしては、ちょっと早い。

 行こうか、どうしようか、
 行くと、本日メインの「とちおとめ」摘み見聞が駄目になるかも。
 ままよ、えーい、行っちゃえー。

 田川(たがわ・1級河川)を渡るのは初めて。
 この7年間、定路から外れていた。
 左岸を遡り現場に着く。
 男性が独り、バーナーで着火しつつ土手下、麦畑端を歩く(写真2)。
 話を聞きと次のよう。
   <こんちわー、これは虫よけで焼いてんですか> 害虫防止
   <毎年やってんですか> そうだねー
   <個人でやってんですか> カセンの方で草刈ってくんないんですよー
    向こうはカセンがあんでー、刈ってくんだけどー、
    こっから、あすこまでは(自分の麦畑にかかる田川の土手)、刈ってくんないんですよー
    どーしても、この草は中い入いんでー
   <やってくんない> 本来は、ここまで(田川の堤防土手下端・麦畑の端まで)がカセンなんですよね
    カセンの方でやってくれればいんだけどもー、向こうはやってんですよー、ずーと
    ここまでくっと、やってくんないんですよー、この区間だけ
   <(個人で)やるしかないんだ> やるしかない
   <あっち、隣りもそうですか> 隣りは、隣りの人が、またやんですよー。
   <あっらー大変だー。この時季ね> そうですね、まー、気をつけながらやってんだけどもー。
   <頑張ってください> あー、どうも、ありがとう。
 カセンとは、田川(鬼怒川支流・利根川水系)を管理する機関(栃木県宇都宮土木事務所?)を指す。

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年03月18日2013年01月28日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年01月12日 撮影地:栃木県上三川町
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どんど焼き心ひとつにおもてなし 下梁のドンドヤキ

2014年01月18日 00時00分00秒 | 民俗

写真1 燃え盛る火炎 17:36


写真2 写真3

写真2 17:32 火炎あがり始める
写真3 09:18 お父さん、お祖父ちゃんたちは朝から準備

写真4 写真5

写真4 17:49 焼いた餅を食べる、無病息災を願い
写真5 17:58 ドンドヤキ全景 右はお母さんたちのケンチン作り場 左はお父さんたちのお神酒場


写真6 17:44 切り餅(マユダマ・繭玉)を木枝につけて焼く


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 2014年もドンドヤキ、栃木県河内郡上三川町下梁。
 17:30に着火。
 長男会、お囃子会、自治会、子ども育成会の共催。
 旧年の飾りもの、正月飾りなどを焼く。
 残り火に、マユダマ(木枝につけた白切り餅)を立て焼く。

 “無病息災です、どうですか”と勧められ、マユダマを私もいただく。
 また、温かいケンチン汁もいただく。
 冷え切った身体、空腹にお恵みでした。
 下梁の皆様のおもてなしに感謝、感謝です。
 ありがとうございました。

引用・参考文献等:弊ブログ2013年01月15日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年01月12日 撮影地:栃木県上三川町下梁
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渡良瀬遊水地のヨシ原があぶない1 アメリカネナシカズラに席捲される?

2014年01月17日 00時00分00秒 | 植物

写真1 「黄茅白葦」は黒茶色の枯れたアメリカネナシカズラに覆われ倒れている


写真2 黒茶色の枯れたアメリカネナシカズラに倒されずにヨシが数本立つ


写真3 「黄茅白葦」と黒アメリカネナシカズラ 見た目、景観は悪い


写真4 ホオジロも止まる枝が少なくなって棲みにくい


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 2014年正月2日、渡良瀬遊水地、第1調整池を歩く
 気づいたのは「黄茅白葦」の中に黒の斑

 黒斑は枯れたアメリカネナシカズラ
 本種は北アメリカ原産の1年生寄生植物、外来植物
 ヨシやオギを巻きつき倒す様相

 本種が繁茂するとヨシやオギは危ない
 分布域を狭められる可能性大

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年01月22日28日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年01月02日 撮影地:栃木県・渡良瀬遊水地

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