笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

学習の場

2011-06-10 23:51:38 | Weblog

 アタックとセッターとレシーブの複合的な練習ときに、セッターの子には自分でボールを上げて、着地と同時にトスを上げるようにさせている。塾頭のブログに書かれている、「第3のトス」である。
『物体を垂直に地面に落すと跳ね返る。
作用と反作用の法則・・・・中学三年生の理科で習う「運動の法則」
この力をトスに応用したのが「第3のトス(仮称)」だ。』

 この第3のトスによりきれいな美しいトスがレフトに上がる確率が格段に上がっている。そして、それを実践練習でどれくらいできるかが今後の課題である。
 明日は、練習試合を予定している。ポジション変更やこの第3のトスをどれだけ自然にできるかなど試してみたい、意識させたいことなどがたくさんある。
 きょうの練習の最後に、あいさつや礼儀のことを話した。いくらバレーがうまくても、チームが強くても、あいさつや礼儀がしっかりできていない人は、人として、チームとして恥ずかしいことだよということを話した。
 練習試合会場での礼儀やマナーについても、子供たちには教えていかなければならない。そういった意味では、練習試合をただセットを取った取られたという結果だけにこだわるのではなく、子供たち達の学習の場ととらえて臨みたい。日々努力。

コメント
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