子供たちをどう動かすか。言われて動いているうちは、言われないと動けない。自分で動こうという気持ちがある子は、言われなくても動いている。どう動けばいいのかわからない子もいる。そういうときは動き方をまずは教えなければならないが、それでも同じミスを繰り返すことが多い。そういう子は、どこかで人に頼っているのかもしれない。そして、どこかで甘さが出てしまう。
自分たちのミスは自分たちで立て直させるような指導が必要だと思っている。そのためには、一人一人の自立も必要なのだと思う。自分のことは自分でするという当たり前のことがなかなかできない子供たちである。つい親がやってしまうことも多いだろう。何かの折に保護者とも話をしなければならないだろう。
さて、明日も子供たちと向き合い、子供たちの状態に即して、いろいろな練習をして、思わず動いてしまうような練習がしたい。日々努力。