慣れはこわい。自分をふり返ることを怠ってしまう。そして、自分を見失うことも多い。また、自分の思いこみ、勝手な判断で決めつけた言動をしてしまう。そして、相手を傷つけてしまう。一度傷ついた心は一生治らないかもしれない。慣れから来る言葉、マイナスの言葉は本当に慎まなければならない。相手の側にたった言葉をどれだけかけられるか。ある人がこんな言葉を言っていたことを思い出す。
『言ってしまった言葉は返らない
なれあいの中で笑いながらの一言が
思いがけない するどさで人を
きずつけてしまことがあるということ
おそろしいのは
そのことに全く気づかずにすぎてしまうこと』
きょうの練習で、一人一人に自分の思いを込めて言葉をかけた。一人一人を大切に思っているという気持ちを込めて言葉をかけた。かけがえのない子供たち、そして保護者の方たち。そういう人達がいて自分がいるということ。日々努力。