ミカサカップが終わった。優勝は、前回2位だったチームが1位のチームを破り、リベンジを果たした格好となった。我がチームは、むなしく1回戦敗退。2セットとも10点をとるのがやっとという感じで、半分は相手のミスでもらった点数である。
今大会も競技委員長として、大会運営に携わった。朝から、準備や代表者会議、本部運営の説明など、ほとんどチームにかかわることができなかった。そういう点では、私のチームの中での大きな役目は練習段階でいかに指導するかということが問われるなと感じた。
今大会は、急なアクシデントもあり、とても判断と決断が大事だということを勉強した。アクシデントでは、迅速な判断による対応が大切であること、またいつそれを決断するかということなどである。時間が過ぎれば過ぎるほど、事態が悪化し、取り返しのつかないことになる。普通に終わって当たり前、何かあると思って今後も細心の注意を払って、構えていなければならないと思った。まだまだ修行中。日々努力。