昨日は4年生の子供たちと練習をした。この子達が6年生になった頃のことを想定して、今やらなければならないこと、身につけてほしいこと、考えてほしいことをいろいろなドリルを行ったり、休憩のときにいろいろな話をした。ほとんど個別指導的な面も多く、より子供たちと楽しく、笑いもあり、話し合いもあり、めりはりをつけて指導をしたつもりである。
ある子は、私が話をしていたり、練習をしているときに横を向いていたり、上級生の方を向いていることが多い。こういう子をどう集中させるかが指導者の力量だと思っている。横を向かない、集中しなさいと言っても言われたときはできてもすぐにできなくなる。だからこそ、どう集中させるか、いろいろなアプローチが必要になってくる。それも怒らず、叩かずに。
子供たちには、やり遂げることの大切さを教えられるようになりたい。結果ではなく、自分がどうがんばるか、自分自身の目標に向かってどう取り組むかを考えられるような子供を育てたいと思う。日々努力。