笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

人づくり

2011-06-17 23:59:54 | Weblog

 きょう子供たちに4つの幸せの話をした。一つ目は愛されること、2つ目はほめられること、3つ目は役に立つこと、4つめは必要とされること。特に、きょうは4つ目の必要とされることを強調して話をした。誰一人として、必要としない人はこの中にはいないんだよ、みんながみんなを必要としているし、必要とされる人になってください。コートの中に入っても、コートの外でも必要とされる人になってほしいなと話した。どれくらいわかってくれたのかなと思ったら、練習の最後に書くノートに次の練習では、チームの役に立つことと書いていた子がいた。今までそんなことを書いたことのない子である。少しずつ、わかってきているのかもしれないと少しうれしかった。
 明日は、ミカサカップという大会がある。練習の最後に保護者の人達に「明日、応援よろしくお願いします」とあいさつをさせた。感謝する気持ち、感謝される気持ちを共有できるように。そして、勝っても負けても試合後は保護者に「応援ありがとうございました」と胸を張って言えるような子供になってほしいと思う。試合の結果よりも試合を通しての人づくりが大切だなと痛切に感じているので、明日の大会を通していろいろなアプローチをしていきたい。日々努力。

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