きょうは練習が終わった頃にしか、練習に行くことができなかった。それでも、みんなの顔が見たかった。保護者の方とも話す機会があれば話したかった。すると、当番のお母さんから話をされてきた。チームの雰囲気やあいさつ、準備のことなど、お母さんの目から見ての子供たちの様子をうかがうことができた。2週間前に子供たちといろいろと話をしたが、早急に手立てを講じなければならないと感じた。
もう一人の指導者の方とも練習が終わってから、どういう方向で子供たちを指導していくか確認をした。いろいろな子供たちがいる。言っていること、やっていることを直接的に指導をしても一瞬は改まるかもしれない。ただ、長続きはしないだろう。もちろん、あいさつや礼儀、態度については、しつけの部分なので、厳しく、根気よく、身につくまでしどうしなければならない。
きょうの保護者の方からの話は、私たち指導者に突きつけられている大きな課題でもあると思う。指導者の未熟さが子供たちに反映されているのだと思う。だから、もう一度自分を見つめ、子供たちを変えるのではなく、自分が変わらなければならない。日々努力。