９・１５東京総行動

９月１５日の東京総行動・トヨタ東京本社抗議行動の報告です。レーバーネットからの転載です。しかしよく集まりました。

以下転載開始

9月15日の東京総行動・トヨタ東京本社前行動は午後2時20分から3時まで200人が集まり、抗議集会を開いた。　

フィリピントヨタ労組（TMPCWA)を支援する会の山際代表は労組（TMPCWA)を弾圧するトヨタは全世界で自動車そのものの評判まで落としていると批判した。全造船関東地協の早川事務局長は、労使交渉を早急に会社側に組合を承認し、誠実に団体交渉に応じるように申し入れた。支援する会愛知の代表・田中九思雄さんは9/22に新しくできるトヨタ名古屋本社に抗議行動を行うと報告したC また来日中の韓国山本労組派遣団やオーストラリア電機工組合(ETU)アレックス書記次長も連帯の挨拶を行った。

以上

全トヨタ労連の大会報告

全トヨタ労連といってもＡＴＵではありません。名前が似ているので抗議を一度受けたところです。先日大会を開いて、積極的な方針を提起しておられます。絵に描いた餅にならないことを願っています。
　ここでフィリピンのことを取り上げたら、ずっと株もあがったのですが、やはり沈黙なのでしょうか？

以下　福島民友新聞より転載

◎海外労組との連携を強化（09/15 18:22:25）

　トヨタ自動車グループの労働組合が参加する全トヨタ労働組合連合会（２９０組合、２８万１０００人）は１５日、静岡県浜松市で定期大会を開催し、トヨタの海外展開が進んでいることに対応し、海外にある工場の労働組合や外国人社員との連携を強化する運動方針を決めた。 　トヨタ本体や部品を生産するグループ企業で働く外国人社員は約３０万人おり、文化や労働法制の違いなどから起きる労使間のトラブルを防ぐことなどが狙い。多くの労組があるアジア各国での連携を当面強化する考え。 　全トヨタ労連傘下の労組が、現地の労組や職場代表から情報を収集できる環境を整える。職場に問題があれば企業に働き掛けるなどの支援活動も検討していく。 　運動方針では、国内で、組合員でない期間従業員が増えていることから、期間従業員やパート社員の組合員化を本格的に進めるほか、派遣社員の組合員化も検討していくことを盛り込んだ。 　定期大会は１６日に終了する予定。神野進会長は退任し、トヨタ自動車労働組合出身の東正元氏が新会長に選出される見通しだ。


以上