学校に ほぼ毎日通って Magic Words 220 の練習とテストのお手伝いをしているお母さんがいる。
1人で頑張っていると聞いたので それは大変だろうと思い わたしも お手伝いすることにした。
今のところ 週3回くらい通っている。
そして最近 思うのだけれど
正直に言って
テストする私も 疲れる。子どもに対しても、結構 気を使う。
子どもだって同じだろうと思う。
合格したい子 親の手助けのある子は 一生懸命やってくるし
努力しなくても合格しちゃう賢い子もいるし
好きじゃないから結果はどうでもいいという子どももいるし
親が無関心で 合格したくてもできないもいるし
家で練習してこなくて 全然できなくても 合格したいという ずうずうしい子もいる
競争意識を刺激するこのアプローチは ある意味 功を奏しているようにも見えるが
遅れ気味の子にとって プレッシャーになっているのも事実だ。
合格させたくてもできないこちらだって 胸が痛くなる。
反応は千差万別だ。親だって同じなのでは??
わたしたちにはわたしたちのやり方があるのだから ほっといて欲しいと思う親だっているだろうし。
以前、かまってもらえない女の子の話を書いて、なんだか自分はその子を助けているかのように
思い込んでいたけれど、でも 本当にそうなんだろうか?とふと思った。
そういう環境をつくらなかったら、女の子は『 母親は何もしてくれない 』なんて 思っただろうか?
だとしたら、私は 親が期待していない 『 余計なこと 』を しているんじゃないか?
なんて 考えたり。
過度なプレッシャーを与えないで欲しいという親もいるだろう。
数週間お手伝いをしての私の意見だけれど
テストは一週間に一回 個々に平等なチャンスを与えれば
十分なのではないだろうか。
子どもを早く進ませたいために がむしゃらに プッシュする親もいるだろうし
早く進みたくて、一人で頑張る子もいるだろう。特に女の子は。
毎日毎日テストされたくない子どもだっているだろう
読み書きが大事とはいえ、嫌いな子だっているのだから。
何よりも 進捗が早いことが 常にいいとは 限らない
自分のテストの日に向かって、毎日少しづつ 無理のないように頑張って
知識を成熟させながらテストに備えるという態度が大事なような気もする。
ので、そのように提案したいと思う。
しばらく1人で頑張っていたお母さんと話しをしたときに
『 みんな 次は私! 次は僕! って みんな自分の順番を楽しみにしているから
一日一回は 見てあげたいの 』と言っていた。
そうなのかぁ、子どもの思いを汲んであげているんだ。と思ったけれど
一部の声の大きい子どもが そう言ったからといって、その要求に応じる必要はないわけで
この次、ね! と言ってしまえば それでいいんだろうし。
競争は本能だ。
そういう本能を刺激するような環境をつくったら、大抵、そのように反応してしまいがちだ。
とくに 自我が確立していない子どもは よくも悪くも 極端に反応してしまいがちになるので
今の状況は ちょっと・・・行き過ぎなのでは?
個人がどのような方針を採るかは、個々人の勝手だし、好きなようにすればいい。
子どもが勉強したいならさせればいいし、
親の方針で いっぱい勉強させたいなら、させればいいと思う。
でも 子どものもつ競争心を『公』の場所で 助長するのは 手っ取り早く短期的に効果が見える
やりかたなのかもしれないけれど、その弊害だってあると思うし。
何でも 行き過ぎは よくない ですよね。
1人で頑張っていると聞いたので それは大変だろうと思い わたしも お手伝いすることにした。
今のところ 週3回くらい通っている。
そして最近 思うのだけれど
正直に言って
テストする私も 疲れる。子どもに対しても、結構 気を使う。
子どもだって同じだろうと思う。
合格したい子 親の手助けのある子は 一生懸命やってくるし
努力しなくても合格しちゃう賢い子もいるし
好きじゃないから結果はどうでもいいという子どももいるし
親が無関心で 合格したくてもできないもいるし
家で練習してこなくて 全然できなくても 合格したいという ずうずうしい子もいる
競争意識を刺激するこのアプローチは ある意味 功を奏しているようにも見えるが
遅れ気味の子にとって プレッシャーになっているのも事実だ。
合格させたくてもできないこちらだって 胸が痛くなる。
反応は千差万別だ。親だって同じなのでは??
わたしたちにはわたしたちのやり方があるのだから ほっといて欲しいと思う親だっているだろうし。
以前、かまってもらえない女の子の話を書いて、なんだか自分はその子を助けているかのように
思い込んでいたけれど、でも 本当にそうなんだろうか?とふと思った。
そういう環境をつくらなかったら、女の子は『 母親は何もしてくれない 』なんて 思っただろうか?
だとしたら、私は 親が期待していない 『 余計なこと 』を しているんじゃないか?
なんて 考えたり。
過度なプレッシャーを与えないで欲しいという親もいるだろう。
数週間お手伝いをしての私の意見だけれど
テストは一週間に一回 個々に平等なチャンスを与えれば
十分なのではないだろうか。
子どもを早く進ませたいために がむしゃらに プッシュする親もいるだろうし
早く進みたくて、一人で頑張る子もいるだろう。特に女の子は。
毎日毎日テストされたくない子どもだっているだろう
読み書きが大事とはいえ、嫌いな子だっているのだから。
何よりも 進捗が早いことが 常にいいとは 限らない
自分のテストの日に向かって、毎日少しづつ 無理のないように頑張って
知識を成熟させながらテストに備えるという態度が大事なような気もする。
ので、そのように提案したいと思う。
しばらく1人で頑張っていたお母さんと話しをしたときに
『 みんな 次は私! 次は僕! って みんな自分の順番を楽しみにしているから
一日一回は 見てあげたいの 』と言っていた。
そうなのかぁ、子どもの思いを汲んであげているんだ。と思ったけれど
一部の声の大きい子どもが そう言ったからといって、その要求に応じる必要はないわけで
この次、ね! と言ってしまえば それでいいんだろうし。
競争は本能だ。
そういう本能を刺激するような環境をつくったら、大抵、そのように反応してしまいがちだ。
とくに 自我が確立していない子どもは よくも悪くも 極端に反応してしまいがちになるので
今の状況は ちょっと・・・行き過ぎなのでは?
個人がどのような方針を採るかは、個々人の勝手だし、好きなようにすればいい。
子どもが勉強したいならさせればいいし、
親の方針で いっぱい勉強させたいなら、させればいいと思う。
でも 子どものもつ競争心を『公』の場所で 助長するのは 手っ取り早く短期的に効果が見える
やりかたなのかもしれないけれど、その弊害だってあると思うし。
何でも 行き過ぎは よくない ですよね。