さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

日野原重明先生

2009年07月07日 21時52分41秒 | たわごと
昨日のNHK「スタジオパークからこんにちは」のゲストは、現役97歳ドクターの日野原重明先生でした。

日野原先生については、母が定期講読している雑誌によく登場されるので知ってはいたのですが、実際の仕事ぶりを見てびっくり。
睡眠は毎日4~5時間。
スケジュールは3年先までびっしり。
新幹線の移動時間も執筆活動をしているような感じて、一瞬たりともボーッとしていることがないのです。
そして、階段の降りるスピードの早いこと早いこと。
私は置いてけぼり確実。
若い人でも運動不足の人なら負けちゃいそうです。

また、さらにびっくりだったのが、食事の少なさ。
朝は牛乳とオリーブオイルを垂らしたオレンジジュース。
昼は牛乳とクッキー3枚。
夜は野菜中心で800カロリーほどのヘルシーな食事。
(これで1日1300カロリーぐらいだそうで、年齢的に十分らしい。)

これに対して司会者が
「私だったらお腹がすいちゃいます。」
と言うと
「それはあなたが一生懸命仕事をしていないからですよ。」
とにっこり。

言われてみれば、確かにそうかも。
食欲って何かに熱中している時には忘れているものね。

膵炎で食事制限が辛いとか、食べることばかり考えているのは、裏返せば他に考えることがないからかもしれないわ。

とにかく、健康でいるには
うつぶせ寝。(←短い睡眠時間でも、ぐっすり眠れるらしい)
食べ過ぎないこと。
運動すること。
一生懸命仕事をすること。
が肝要らしい。

そういえば。
昨日の日記に登場したメタボな弟は、寝食を忘れて遊びに熱中する子供でした。
勉強も(たまに)集中している時は声をかけても聞こえない。
寝食を忘れられるほどの集中力を持てるのも、才能かもしれないなあ。

そんな弟の高校時代の逸話。
母が懇談会に行った時のこと。
懇談会の前に生徒に対して「勉強の妨げになるものは何か?」というアンケートがなされていました。

それに対して、弟はなんと『親ときょうだい』と回答。
母は先生から「これは一体どういうことですか?」と怒られ、穴があったら入りたい心境だったそうな。

弟は年が一人離れていたため、受験生の時は家族はみんな社会人。
そして、無神経な家族は誰一人受験生に気を使わず、テレビ見放題、遊び放題だったのです。
普通のおうちでは受験生がいたら少しはピリピリするよね。(笑)

それでも弟だけ頭が良かったので、勉強と環境は関係ないのよ多分、と言い訳。
コメント (8)