さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

今日は何の日?

2009年11月07日 18時34分23秒 | 慢性膵炎と日常生活
小姓くんの誕生日です。
センセ、おめでとーっ。

。。。となんで覚えているかというと。
他にもっとインパクトのあることがあって、忘れられない日なのです。
はい。
今日はERCP記念日ナリ。
(そんな記念日いらん)

あの日。
軽い急性膵炎ぐらいは起こすだろうとは思っていたので
前日から個室移動してました。
絶食中でご飯もないし、朝の看護師さんの見回り以外は静かで
伊勢神宮のお守りを検査中も肌身離さず身につけようと
パジャマの胸ポケットに縫いつけたなあ。
結局、検査室でX線に映るといわれ、慌てて引っぺがして、
咄嗟に靴下の中にいれましたけど。(笑)

母親が1人で検査結果を聞く自信がないと言うので
昼前に義妹ちゃんが来てくれてました。
そんなこんなでわいわいやりながら検査時間を待って。
殿と小姓が待ちかまえる検査室へ。
喉麻酔を一体いつまでやるの!?と思うぐらい
胃カメラの倍ぐらいの時間をかけてやったかな。
そして、胃カメラの倍ほどあるERCPを飲み込ませていただきましたよ。
やー、あれはほんとありえないぐらいの太さだった。
ERCP飲んだら胃カメラなんて朝飯前だと思えるわ。(笑)
カメラが喉を通った後、うつぶせになってくださいね、と言われ
カメラが挿入されているままうつぶせに。
一体、いつまで意識あるんですか!?
と言いたいけど、しゃべることができるわけもなく
うげげっとひたすら耐えるのみ。

うちの殿は患者がどんなに嘔吐反応を起こそうと全く気にしない。
というか、華麗にスルー。
「十二指腸乳頭には問題ないね。」
という冷静な声を覚えてますわ。

その後、ようやく
「ドリミカム3ミリ足して。」
とのお言葉があり、撃沈。
もっと早く撃沈したかった。
気が付けば病室にいましたわん。
検査時間は2時間ぐらいかかったらしい。
その後は何度も語ってる話なので省略。

去年もそうだったけど、記念日が近づくと一種のフラッシュバックなのか
膵臓の調子が悪くなります。
痛みを思い出すことがストレスになっているのかな。