さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

体の痛みと心の痛み

2010年03月21日 17時58分48秒 | たわごと
『それは、病気になるわ。』

先日、姉に言われた言葉です。
膵炎発症の原因となった当時の仕事のストレス。
今、あの当時に戻って同じ仕事をしろと言われるのと
重症急性膵炎の痛みをもう一度経験するのと
どちらかを選べと言われたら・・・。
「重症急性膵炎をとる。」
が私の答えで、
それに対する姉の返事が最初の言葉です。

重症急性膵炎で痛みにのたうちまわる私を見ていただけに
あれを経験するほうがマシと思えるストレスを感じていたのなら
病気になっても当然だと。

重症急性膵炎は確かにありえない痛みでした。
生きていくうちに色んな「痛さ」を経験しているものですが
重症急性膵炎はレベルが違うのです。
他のすべての痛みを足しても叶わないというぐらいすごい。

それでも。
肉体の痛みというのは時間とともに忘れてしまうのです。
ERCPだって苦しかったけれど
どんなだったかなー?と記憶がおぼろげな部分もあります。
だから、今再びやろうと言われたら
仕方ないなと思うぐらいで、受け入れます。
(あとに術後膵炎がついてくるとしても)

でも、心の痛みを癒すということは
体ほど簡単にはいかないようです。
今でも当時のことは思い出したくなかったりします。

膵炎になった頃、よく考えたことがあります。
ストレスで体を壊すのと心の病になるのと
どっちがどうなのだろう?と。

でも、これってタマゴとニワトリ理論。
どちらが先に出たかというだけのこと。
心が病んでるから体の病気になったとも言えるわけで
病気を治すにはまず心が健康でなければならない、
ということになるのでしょうかね。

今でも時々
なんで病気になる前に会社やめなかったのかなーとか、
もっと若い頃に転職しておけばよかったんじゃないかなーとか、
色々考えることはあります。
が。
済んだことを後悔しても時間は戻ってきません。
過去を振り返るより
これから先どうすればストレスと上手くつきあえるか、
を考えましょう。

ケセラセラ。
なるようになるさ~
明日のことなどわからない

ではなく。
明日も良い日なると信じましょう。

脳貧血

2010年03月21日 16時35分42秒 | 体調あれこれ
昨夜、お風呂をあがってしばらくしていたら
冷や汗がダラダラ出てきて
めまいがしてきました。

時々、こういう症状がおきるので
一度主治医に聞いてみたことがあるのですが
これはどうやら
「女性に多い脳貧血」
らしいです。

長時間立っていることとかが原因で
脳に酸素がいかなくなり
めまい、顔色や青白くなる、冷や汗をかく等の症状が出るそう。

朝礼の時とかに、バタンと倒れるお子さんいましたよね。
あれが脳貧血。
詳しい説明を見付けました

ただ、ワタクシの場合、
子供の頃は頑丈そのものだったので
何故朝礼で倒れるのかが理解できませんでした。(笑)

脳貧血って貧血という名前はついていますが
正しくは起立性低血圧といって
別に血液に問題があるわけではないので
特に治療法はありません。
横になって足をあげるぐらい、らしい。

低血圧の人は脳貧血になりやすいそうなので
昨日、入浴後に血圧でも下がったのかもしれません。
お風呂あがりにフラフラするなあと思いつつ
なかなか横にならなかったので
脳貧血が加速したみたい。

その低血圧の定義は
「若い人で最高血圧90以下」。
でも、私は最高血圧が70台のこともあるので
さぞかし脳に酸素がまわっていないと思われる。

にしても。
子供の頃にはならなかった脳貧血なのに
大人になってからなるというのは
食事制限と関係あるのでしょうかね。