さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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ハプスブルク展

2010年03月05日 21時17分04秒 | おでかけ
昨日、友達と会って話しているうちに
やはり見たい!と思い立ち
会期終了間近の『THE ハプスブルク展』
駆け込みでいってきました。

京都駅から博物館行きのバスに乗ろうとしたら長蛇の列。
ここでちょっと嫌~な予感。
でも、気づかないふりをしてw
1メーターで着くだろうからとタクシーに乗りました。
博物館に着いたのが1時過ぎ。

なんか、すごいにぎわってる。
チケットを買おうとしたら
なんと、『ただいま60分待ちです』という看板が

60分!?
ここにはパンダがいるのか!?
(パンダより希少価値か。

4時頃になると空いてくると係員の人に言われたので
他で時間つぶしをしてくることに。

まずは隣にある三十三間堂へ。
ここにある千体の仏像はすべて顔が違うとか言われているらしい。
言われてみると、確かに少しずつ違う。
この千体の並びはどう決まっているのだろう?
前列がやはりスター?
と罰当たりなことを言いつつ、鑑賞。

その後は、当初から祇園に行く予定だったため
計画を前後させて祇園へ。
三十三間堂からなら歩けるだろうと歩いてみました。
・・・遠かった。(笑)
明日はきっと筋肉痛。

祇園では「鍵善良房」に行きました。
ここのくずきりは、
TVで市川海老蔵さんも紹介されてましたが、絶品です。

ワタクシ、くずきりが大の好物で
お鍋はくずきりがあれば他には何もいらない!
っていうぐらい好き。
中でも吉野葛は特上品ですね。

さて。
くずきりが終わったら、そろそろ良い頃かと博物館へ出戻り。
30分待ちになってました。
実際には20分ちょっとで入れたかな。

入場制限するぐらいなので、中も押すなへすな。
人混みの中ではなかなかゆっくり鑑賞できません。
いっつも思うことですが、
本来、絵画は海外の美術館のように
静かに鑑賞するのが正しい姿ですね。

ハプルブルク展には「ウィーン美術史美術館」「ブタベスト国立西洋美術館」
から主に出品されていました。
ベラスケス、ラファエロ、レンブラント、ルーベンス、ヴァン・ダイク・・・。
これだけの絵画が並ぶと壮観です。
混むのも当然と言えば当然。

ウィーン美術史美術館は行ったことがあるけど
時差ぼけで眠くてあまり記憶がなかったので
こんなのあったっけ?ばかり。

そして、ウィーン訪問時には
日本に出品されていて出会えなかった
エリザベートの肖像画にようやくご対面。



思ったよりも、すごく大きな絵でした。
世紀の美女です。
フランツ=ヨーゼフの絵画も来ていたので
一緒で良かったね、と思ったり。(笑)

でも、意外?にエリザベートの絵画よりも人気だったのが、
ベラスケスの「白衣の王女マルガリータ・テレサ」



この前が最高の人だかりでした。
やはり、ベラスケスは素晴らしい!
うんちく、必要なし。
混んでたけど、行って良かったです。