さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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台風接近

2010年09月07日 17時36分06秒 | 慢性膵炎の通院
昨夜は眠る前にボルタレン錠を飲んでいたのに
その1時間半後・・・12時半に
お腹が痛くて目が覚めました。
膵頭部が引っ張られるように、膵尾部がきりきりと痛いのです。
痛い、痛い。
ちょっと耐え難いレベル。
この痛みは救急にいくしかない?
でもこんな夜中に家族やDrを叩き起こすわけにはいかない。
それは最終手段。

どうにかしなくちゃと
ダメなことは承知の上でボルタレン座薬を使いました。
本来、ボルタレンは6時間使用間隔をあけなければいけません。
でも、そんなこと言ってられない。
(ボルタレンの使いすぎは胃腸を荒らしますので、決して真似しないでください。
幸い、ボルタレンが効いてくれて、痛みは治まりました。
朝になって重いお腹を抱えて、病院へ。

フサンの点滴しかオーダーされてないけど
水も飲めない状態なので維持液も入れて貰ったほうが良さそう。
でも、初診のDrに話が通じるかしら?
と不安を感じていたら、今日の初診は消化器内科部長でした。
良かった。
これなら話が早い。

経緯を話したら、
Drのほうから維持液のオーダーを入れてくださいました。
尿がちゃんと出るかどうかも確認してくださいとのこと。

まともに水分取っていなかったのでトイレに行ってなかったけど
点滴を入れたら無事に出ました。
フサンの点滴でめきめき回復・・・のはずが
今日も前日に引き続き効きがイマイチ。
フサンで半分ぐらい立ち直ったものの
維持液を点滴している間にまたまた膵頭部&膵尾部痛。
痛いなあ。。。と思いつつ、
ナースコールを押すほどじゃないと我慢していたら
看護師さんが
「痛そうですね。」
と声をかけてくれました。
殿病院の看護師さんは、気配りの出来る方ばかり。
ありがたや、ありがたや。
Drに連絡取っていただき、ブスコ静注ゲット。

ブスコで7割ぐらい立ち直りました。
水ぐらいなら飲めそうな感じに。

終わってから診察。
「エレンタール、飲むの嫌か?」
まずいけど諦めて飲んでますよお・・・たまにだけど。
「ボルタレンはようないからな、あんまり使ったらあかんで~。」
といっても、他に頼るものがナイっす。
「当分、通わな、アカンやろなあ。」
そうですね。

病院を出たら4時過ぎでした。
空模様があやしいグレーです。
雨が降りそうだなあ・・・。

そっか!
夜中に急に痛くなった理由がわかりました。
おそらく台風接近のせいです。
8月のお盆の時にも具合悪くなったんですよね。
気圧の急激な変化にも私の膵臓は耐えられないらしい。

でも、折角台風が来ているのだから
お願いだから雨を降らしておくれ~。
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主治医外来

2010年09月06日 22時50分46秒 | 慢性膵炎の通院
女医さんとの約束どおりに
主治医の外来を受診してきました。

土曜の夜、日曜の朝と続けてフサンを投与したおかげか
昨日の日中はかなり復活してました。
このままいけるかと思いきや
朝には点滴ぎれを起こしたのか
エレンタールを半分飲んだだけで痛い。。。

痛いお腹を抱えて拝謁。
今日はフサンと維持液の2本、4時間コースです。
またまた採血もしましたが、アミは横ばい。
白血球が2700と微減してました。
「アミラーゼはともかく、白血球が低いよね。」
と殿談。

とはいえ、いつものことなので、
点滴連打で様子を見るしかありません。
とりあえず、水曜日まで点滴のオーダーが入り
その後は水曜日の外来で相談することになりました。
暑さがマシになってくれたら、痛みも治まるような気がするので
暑さと膵臓との戦いですね。

今日は痛みのほうがフサンに勝ったらしく、
魔法のお薬にはなりえませんでした。
(もちろん、痛みは軽減されましたが)
今日は朝にエレンタール半分飲んだだけ。
水でもじわじわ痛いので、ジュースも飲めません。
8時ごろにボルサポ使って
痛みが少しマシになったものの、既に効果切れ。
ボルサポは実質1時間しか聞きません
レンドルミンとブスコ2錠で寝れるかな。。。

ブスコ静注の痛み止めが欲しい

コメレスは明日しますね。
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救外受診

2010年09月05日 15時52分39秒 | 慢性膵炎の通院
木曜・金曜と点滴を連打したのに
この暑いのにおかゆとエレンタール生活にしていたのに
金曜日の夜からまたまた嫌な痛み発生。
土日の受診は出来れば避けたいので
食べなかったら痛くないだろうとエレンタールで乗り切り
月曜日に殿外来に行くつもりでした。

ところがバイトが終わったあとで
スポーツドリンクを少し飲んだら、強い痛み発生。
ボルサポ&ブスコ2錠投入したけど効かず。。。
それが夕方6時頃でした。
え?こんな時間から救急受診?
そんな迷惑なことしちゃいけません。
出来ることなら我慢しようと踏ん張ったものの
結局、痛み治まらず。

主治医さまには
「痛い時にはいつ来て貰ってもいいから。」
と言っていただいてはいるけど、
常に内科医がいるわけではないので
まずは電話で問い合わせしました。
当直は整形外科とのことでしたが、快く引き受けていただけました。
主治医からの指示があるのは大きいようです。

病院に付いたのが7時半ぐらいだったかな。
受付の人が気を利かせてくれて
すぐにベッドに横になって診察を待つこととなりました。
エビ状態で丸まって待つ私。
膵臓が痛い時は自然にエビの形になります。

そんな私を気遣ってか
Drはベッドまで診察に来てくださいました。
しかし、登場したのはなんと女医!!
ひええ。
天敵女医の悪夢がよみがえる。
しかも、研修医の女医つきで二人です。
二人揃って同時にお腹に聴診器当てられるわ
触診されるわで、どうなることかと不安になりましたが
つつがなく(?)採血のオーダーとフサンの点滴が出ました。
天敵が点滴をオーダー。(つまらんw)

整形外科の女医さんは
麻酔科部長を思わせるようなサバサバ系の男前なDrで
女医というだけで身構えた割には好印象でした。
採血データは2日前とほぼ同じだったのですが
痛い時は連日点滴に来られているようだから
明日もオーダーを入れておきます。
月曜日に内科を受診してくださいね、とのことでした。

昨日の終了は夜の11時半。
今日は9時過ぎから点滴処置。
家に寝るためだけに帰った感じ。

命綱の点滴。



テルモの5%ブドウ糖にフサン10mgが溶解してあります。
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Drの悲哀

2010年09月03日 15時37分29秒 | 慢性膵炎の通院
昨日から、朝ご飯をエレンタールに戻しています。
人間には順応性があるらしく、
毎日飲んでいると独特の味にもだんだん慣れてくるのが不思議。
なので、昨日よりは今日のほうが飲みやすくて、1包完飲。
朝食をエレンタールにするだけで膵臓の負担は確実に減るので
当分はエレンタールと仲良くしようかな。

さて。
眼科が終わったあと、殿病院へと向かいました。
建物に入ったあたりで、なんだか見覚えのある女性の軍団に遭遇。
何度も入院したことのある、産婦人科病棟の看護師さんたちでした。
(産婦人科病棟に内科病棟が少しだけ混在している。)
夜勤明けらしく、私服姿でした。
中の一人は小姓IVH格闘事件wの時の担当看護師さん。
「つらい時には小姓のカテーテル事件を思い出して笑い飛ばそう。」
というのが、私たちの合い言葉で、
(ひどい患者と看護師だ
顔を合わせると小姓の話になります。
ICUなみの清潔を保った完璧な格好の小姓は結局入れられず
普通の白衣を着た循環器のDrが一瞬で入れたんだもの。
布がかぶせてあった私でも笑いをこらえるのに困ったぐらいだから
それを逐一見ていた看護師さんはたまらなかったはず。
いやいや、小姓にIVHを無理強いしたのは私だった。
反省反省

点滴の前にある初診の診察を受けて
処置室へ行こう。。。と思ったら、待合室に見慣れた顔が。
以前の会社の同僚でした。
病気のことをあれこれ話しているうちに
「都会のほうにいけばいくらでも良い病院あるやん。いってみたらいいのに。」
って。
そんなこと、考えたこともなかったです。
殿になんの不満もないし。

点滴が終わったのが2時ごろでした。
飲み物でも買うかな~と売店に立ち寄ったらば、
脳下垂体腫瘍疑いで脳外科を受診した時の主治医に遭遇しました。
どうやらお昼を買いにきたらしい。
しかし、既に棚は空っぽ。
うちの病院の売店は仕入れに問題あるのか
1時をすぎるとお弁当もおにぎりもパンもほぼ完売しちゃうのです。
Drは所在なげにうろうろしたあと、
隅っこに残っていたあんぱんを一つだけ買って去っていきました。
脳外科は激務なのにー。
2時まで外来頑張って、あんぱん1個だなんてかわいそうすぎる。
先生、私が何か買ってきましょうか?
と言ってあげたい気持ちになってしまいましたわ。
(私の顔など覚えていないだろうけど。
それでも、2時にあんぱんを食べられただけマシなんだろうか。
Drの背中に悲哀を感じた、昼下がりでございました。

病院の敷地内にさいていた花。



ムクゲかな。



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眼科でまたまた

2010年09月03日 15時07分38秒 | その他通院
今日も点滴の処置があったのですが
使い捨てコンタクトがなくなる頃合いだったので、
殿病院の前に、眼科を受診してきました。
コンタクト装着液のおかげか、右目のみ度数が一つ下がりました。
「緑色と赤色の◎はどっちがよく見えますか?」
という質問で何を確認しているのだかと思っていたら、
視力が矯正されすぎていないかどうかを見ているらしい。
今日は赤のほうが見えたので、「見えすぎ」と言われました。

Drの診察にて。
私の目をのぞき込んだあと
慌ててカルテを確認してます。
なっ、なんだ???
また、網膜裂孔にでもなってる???
とプチ、びびる私。
だって、網膜裂孔のレーザー処置は痛いんだもの。
(4年前に網膜裂孔の経験アリ

何だったかというと。
「前に言ったかもしれへんけど、白内障が結構あるよ。びっくりして年確認したんよ。」
ええ。
先生はお忘れになってるかもしれませんが、
前回も同じ行動取られました。
「オレと同い年ぐらいやのになあ。オレの目もこんなんやろか。」
って続けるし。
こんなんやったら、どうするねーん。

白内障には糖尿病性、アトピー性とはっきり原因がわかっているものや
先天性で20代に発症するパターンがあるのですが
私の場合は、老人性(爆)としか言えないのかなあ・・・と。

今すぐどうというほどひどくはないらしいですけど
年齢的に早すぎると。
なんで、髪の毛よりも目が先に老化するんだか。
以前にあと10年踏ん張れと言われてますから
(10年経つと白内障手術に画期的な変化があるとのこと)
既に2年経ったし、あと8年踏ん張りますわ。
(しかし、どう踏ん張れば良いのだろう

殿病院受診日記は、別記事にて。。。
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尾が痛い

2010年09月02日 20時44分27秒 | 慢性膵炎の通院
尾だ尾だ、尾が痛いよ~。
尾といえば、膵尾部です。←そんなのは膵炎患者だけ。

どうやら、下痢をきっかけにした膵臓痛?
膵臓も弱っていた???だったらしい。
昨日の夕方ぐらいから痛みが強くなってきました。
とはいえ、我慢はまだ出来るレベル。
もう少し様子を見ようかと思いつつ
(また来たかと思われたくないという複雑な感情)
遅かれ早かれお世話になるのであれば
早く治ったほうがいいと思い直し、
拝謁に行ってきました。

もうね。
いつものことですから。
受付さんも看護師さんも、はいはいって感じでございますよ。
予約外受診の時はほぼ待ち時間なし。
(勿論、痛いと訴えた時のみでございます。)
すぐに中待合室に呼ばれたました。
が、何か突発事項があったのか、診察が動いてません。
(殿の基本は3分必殺診察
うーん、痛いかも。。。と前傾姿勢になりかけていたら
グッドタイミングに看護師さんが出てこられ
「先生が『先に点滴する?』と仰ってますけど?」

なんて気の付くお方でございましょう。
ありがたや、ありがたや。
殿大好きっ。

というわけで、先に処置室に行くことになりました。
フサンの点滴が半分ぐらい入ると
いつもながら嘘のように痛みが楽になります。
(PSTI異常にはフサンがより効果的、と殿談)
その頃に殿が処置室に登場。
amyは177(基準値37~120)とたいしたことないのですが
「また、白血球が下がってるね。」
と。
いつものパターンですな。
触診されたら、尾ではなく、頭(膵頭部)のが痛かったです。
ちょい跳ねしちゃった。
他の異常値は次のとおりでした。

WBC 2800 (基準値3100~9200)
RBC 341 (基準値370~480)
Hgb 9.2 (基準値10.7~15)
Hct 28.4 (基準値34.4~44.4)
RDW 15.5 (基準値11.5~14.5)
TP 6.6 (基準値6.7~8.3)
ALP 93 (基準値115~359)
TG 41 (基準値50~150)
ついでにT-choは165(基準値130~220)
総タンパクが下がっているような時は、
総コレステロールも低めになります。

「点滴は2本オーダー出しておくけど、いらなかったら断ってね。」
とのことだったので、断るつもりだったのが
看護師さんとの連絡がうまくいってなかったようで
既に用意されてました。
それならば、と、
2本目の維持液(200カロリー)も点滴することにしました。
維持液にはあまり意味がないと思ってるんですけど
終わったら怠さがだいぶマシになってました。
少しはお役にたつのかな。

殿と相談の上、明日も点滴に行きます。
フサンは即効性があるけど、持続力があまりないのが難点。

今日は外来で久々に微笑みの貴公子(ヨン様に似ていることからこう呼ばれてるDr)を見かけました。
美形は美形なんだけど、ちょっとお疲れが目立ってきたかなあ。。。
5年前に殿病院に行った時には
微笑みの貴公子と殿が2大勢力wでした。
小姓が後からやってきて下克上を起こし、その後小姓の一人勝ち状態。
お二人ともだんだんと寄る年波に寄り切られたし、
(殿はトトロになった。。。昔の殿、カムバック
小姓は去っていったしで、
今は横綱不在場所が続いております。
続くイケメン、希望。
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9月です

2010年09月01日 20時45分45秒 | たわごと
今日から9月です。
なのに今日の最高気温は35度。
夕方6時でも31度もありました。
本当にもう勘弁して欲しい。
出張中の姉は最高気温が38度だったらしい。
茹で上がりそう。

子供の頃はお盆を過ぎると
ツクツクボウシが鳴き始めてました。
ツクツクボウシの声を聞くと夏休みも終わりだと感じ
『ツクツクボウ~シ』→『宿題しろよ~』
みたいに聞こえてました。
もっとも、私は真面目、いや小心者wだったので
お勉強のほうの宿題はさっさと終わらせる子だったのですけどね。
読書感想文や絵、工作なんかは後回しになってました。
一番後回しだったのは、家庭科の宿題。
裁縫の宿題は一度も自分でやったことありません。
(自慢にならない。。。)

最近は温暖化のせいかツクツクボウシの鳴き声を
あまり聞かなくなりました。
聞こえるのはアブラゼミばかり。
うるさーい。
それでも、今日バイト先の近くで
ようやくツクツクボウシの鳴き声を聞きました。
そろそろ、暑さもおさまってくれるのでしょうかね。

ああ、暑い。
今日もクーラー代が嵩みそう。
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