だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

どうすりゃ速くなれるんだ?

2020年02月23日 22時04分05秒 | 今日の練習
以前海の大会で、このブログを見て下さっている方からあるブログを紹介して頂いた。
水泳で悩んでいる私に気を遣って下さったのだろう。

見てみると「どうすれば上達できるのか」、「こうすれば速くなれる」というような事が沢山書かれていた。オリンピック選手にアドバイスしたいというような事も・・・。
そして大会にも参加されていて動画もあった。

大会に参加していない人はダメだ。戦っていない人は自分の実力を正しく認識できないからだ。

っと、思っていた。

ん!?・・・。 この人・・・、200mIM3分切れないレベルだ・・・。
50歳代とは言え2個メ3分レベルなのに、「泳ぐ」ということの全てを悟ったかの様に・・・。
大会に出ているならとんでもない怪物達も見ているはずだし自分の位置がどの程度かも解るはず。それなのに、不思議だ。なぜこれほどまでに自信満々?

練習も公開しているが、アップしてダウンして終わりというレベル。

その方のつながりで、30代女性で元コーチという方もいた。
やはり内容は「こうすれば速くなれる」「こうやって泳ぐ」だった。大会の動画もあったが酷い泳ぎだ・・・。50mFr39秒台?
30歳台で39秒ならどの大会でもビリの方では?なのに「こうすれば速くなれる」というタイトルで?  

「なんじゃこりゃあ」 

で、もう見ないはずなのだが、今も見ています。(笑)

面白いのです。

色々な人が様々な考え方で水泳に取り組んでいるんだなぁ。
大して練習していない、泳力に欠けているのに自信に満ちあふれているとか、

ブログって他人の人生や心の中をのぞき見(←悪趣味)するような面白さがありますね。(笑)

米子の怪物!番長さんのブログも面白い。
泳いで走って釣りして・・・。まるで複数の人間が1つのブログに投稿しているようなエネルギッシュな活動!!普通の人間が生きる人生の2倍以上生きている。

王子や仙人も、スイカさんやアラレさん、MuさんのようにブログやSNSやってくれりゃいいのになぁ。
めちゃくちゃに練習されている方のブログは本当に励まされます。

王子も安藤さんも片岡さん、高橋さんも、そして番長さんも。何年も何年間も鍛え続けている。速い人達は皆、戦い続けているんだな。

大会やレースの時だけじゃない。本当に戦っているのは日々の練習。

やはり、どんなに打ちのめされても泳ぎ続けるしかないのか。

今はもう全然練習しなくなってしまったが、
また、
もう一度、
たとえダメだったとしても、
再び頑張りたい。

りんくうへ

2020年02月23日 21時15分58秒 | 今日の練習
和泉府中から懐かしい26号線を通ってりんくうのホテルへ。
少し仕事をしてから下のラウンジに移動してまたちょっと仕事。
みのりを駅にお迎え。
これで久しぶりのひとり旅は終了。
タイトルは「ひとりで旅に出る」なのに最近ひとり旅がまるで無かった。

旅は良い。二人も楽しいがひとり旅は楽しい。

コナミ和泉府中

2020年02月23日 10時35分06秒 | 今日の練習
良い天気だなぁ。
部屋で簡単な朝食を済ませて
お隣のららぽーとへ。
ガンダムのカフェがあったが定員さんが連邦の制服!!一人では恥ずかしくてとても入れない・・・。
ヒートホークのフォークを購入して満足。

今日は和泉府中へ。

ここは特別な場所。新入社員の時オープニングスタッフとして配属された。みのりと一緒に勤務した店で、ここに居るときに結婚して唯花が生まれた。
もう一度あの場所に行けるとは・・・。感動で泣いてしまうかもしれない。 

今なら間違いなくブラック企業で1日9時間のプール指導に事務仕事。スタッフがどんだん倒れ、そのせいで酷い時は1日11時間指導になった。
フラフラで家に帰り、玄関で靴を脱ぐ前に眠ってしまい、翌朝目覚めてそのまま出勤した事もある。
もう二度と経験したくないはずなのに「懐かしい」と想い出されるのはなぜだろう。

高速で50分程度。しかしナビの案内が知っている道と違う。
ナビを信じて進むと、
ん!?何だ?全然知らない街になっている。
駅前なんか面影もない。
親切な駐車場警備の方にお世話になり駐車。ここでちょっと仕事してからいよいよプールへ。
・・・4階? 何だ? 全然違う建物になっている。
7年前に建て替えられたそうだ・・・。ガ~ン・・・。
そのままマスターズコースへ。
会員の方々はコーチにつっこむ大阪感満載だった。
マスターズには珍しいドリル中心で負荷は低い。
最後に飛び込みの練習があった。コナミ松山以来だ。
コーチと少しお話して終了。

あの懐かしい場所がもうなくなってしまった事を知りショックを受けたが、あれから30年・・・。

当然か・・・。

もう少し早く来るべきだったなぁ。